『バイオショック BioShock』名作レビュー&特徴紹介。海底都市を探索するFPSアクションRPG [STEAM PC版]

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名作FPSアクション『BioShock バイオショック』第一作目のSTEAM PC版。
とても面白い作品でしたので、レビューを兼ねてゲーム特徴をご紹介します。

💡 BioShock ゲーム特徴紹介&レビュー
BioShock バイオショック STEAM PC版
定価1980円(リマスター版セット)、それぞれ異なる不具合あり

オリジナル版 STEAM評価:非常に好評、日本語なし 日本語化MODあり
リマスター版 STEAM評価:賛否両論、 日本語あり(音声・字幕・UI)

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独特世界観のFPSアクション・シリーズ第一作目。
RPG的要素もあり、スキルビルドや武器強化など成長要素がある。
一部はホラー風味だが、ドッキリ要素と言った感じで怖さは控え目。
迷わず進めば15時間~、のんびりコンプリートプレイでも30時間ほど。

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謎多き海底都市を舞台にした、物語主導の作品。
飛行機事故に遭うが、命からがら海底都市ラプチャーに逃げ延びる。
そこは凶暴な異形の人間達の争う、荒廃した都市となっていた。
だが、彼らと戦う勢力もいて、主人公を都市の奥深くへと導くのだった…。

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ひねりのある王道展開で、飽きさせない。
ラプチャーの謎が少しずつ明かされていき、戦う意味も見えてくる。
面白い点は、ボス本人が通信で度々語りかけてくること。
悪役なのだが、その言葉には一理も二理もあり、憎めない。
なぜ戦う以外に分かり合えないのかと時々考えてしまった。

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チャプター毎のボスを含め、印象的なキャラクターも複数いる。
特に「リトルシスター」の存在が大きい。ゲームの華である。
顔はさておき、仕草やセリフが欧米幼女らしく、とても可愛い。
そして彼女を護衛する、強力なドリル潜水服のビックダディ。
主人公だけでなく、住人たちとも敵対する、物語の鍵となる存在だ。

本作はいわゆる「崩壊世界」。住人達はほぼ異形化しており、
残されたメモや録音などから、様々なドラマを垣間見る事になる。
切ない話から、渦巻く陰謀、謎の真相に近づく話まで、興味深い。


 Bioshock 銃火器や超能力で戦うFPSアクション
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敵は硬くて強いため、射撃だけでは厳しいゲームデザイン
複数相手だと分が悪く、飛行ドローンやロケラン・タレットなども超強力なため、
単にFPSシューターとして撃ち合うのは厳しい。地形や超能力をうまく活用したり、

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タレットをハッキングして逆利用したり、工夫して戦う必要がある。
FPSアクションながら、敵ボスも様々な超能力を使ってくるため、
撃ち合うだけではない楽しさがある。無限復活のため難易度は高くない。

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面白い点は、多段階に成長するプラズミド(超能力)
火炎、電撃、念動力、トラップほか、能力ごとに色々な使い道がある。
電撃で水辺の敵を一網打尽にしたり、マシン系をショートさせたり、
火炎で敵を燃やして退散させたり、凍った扉を溶かして開ける等々。

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特にテレキネシスが『Half-Life 2』のグラビティガンのようで面白かった。
倒した敵や物を引き寄せて、シールドにしたり、投げて敵ごと吹き飛ばしたり。
視界は狭くなるが、至近距離でぶつければ下手な銃よりはるかに強い。
といったように、好きな戦い方で攻略できる戦術自由度が面白い。


 Bioshock その他の良い点
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装飾豊かなアール・ヌーヴォーやアールデコ調の雰囲気が良い。
海底都市ながらマップは意外と広く、チャプター毎に雰囲気も異なる。
かつての住人たちの生活感も各所に残され、どこか寂しさも漂う。
イベントや仕掛けも沢山用意されていて、隅々まで探索が楽しい。

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豪快に派手に戦っていいゲームバランス。
お金や素材は所持上限があり、あまり貯められない上に、すぐ貯まる。
中盤から弾薬もお金も余り、貴重なアダムでさえ救済プレイでも余る。
ガンガン撃ちまくり、ガンガン好きな能力を習得した方が楽しめる。
節約プレイの必要が全くなかったと、クリア後に気付いて後悔(笑)


 Bioshock 残念点もある
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致命的な起動不具合があり、最初は2時間近く苦労した。
様々なサイトで紹介された方法を試したが、いずれも完全には解決できず、
『Saints Row 4』起動しない時の対処法の英語IMEでやっと解決。
だが、日本語IMEに戻しても、なぜか起動できるようになるという謎。
原因も確たる解決方法も絞り込めないが、一応記載しておきたい。

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ハッキング・パズルが作業
機械ハッキング要素があるが、電流を出口へ導くピース並べパズル。
次第に難易度が上がり、運ゲー化していく(右画像は不可能)
何十回と解く事になり、最初のうちは面白いが面倒になってくる。
なお、運ゲー化はハッキング能力を上げると一応対処できる。


 バイオショック Bioshock レビューまとめ
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世界観、物語、探索、攻略性ともに非常に面白かった。
2007年ゲームながら、さほど古臭さも感じなかった。

リマスター版はクラッシュバグもあるが、私にはそれ以上に肝心な
リトルシスターの日本語音声が大人びていて好みではなかったため、
結局、軽いオリジナル版をクリア。それでも綺麗に見える場面も多く、
10年前は高水準グラフィックだった事が伺える。画像はすべて旧版。

ただ上述したように、オリジナル版もリマスター版もバグがあり、
PC版は「快適に遊ぶためのハードルが高い」のが残念だが、
ゲーム自体は名作と言っても過言ではない。

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好奇心と不安… この先に一体何が待っているのだろうか?

 JJ voice record

昔は潜水服の不気味な印象が強くて敬遠していたのですが、
プレイしてみて良かったと思えたゲームです。

特にグッドエンディングがとても良かった。
シスターへの感情移入のおかげで感動してしまった。
間違いなく、私のお気に入りゲームTOP20に入る作品です。

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