無料PCゲーム『Path of Shadows』闇を操る忍者ステルスアクション『Aragami 荒神』プロトタイプ

path-of-shadows.jpg
忍者ステルスアクション『Aragami』のプロトタイプ作品『Path of Shadows』。
和風世界で、闇に潜み、闇を操り、一人ずつ始末していく作品性は共通の、
無料で楽しめるPCゲームです。プレイ感想を兼ねて、内容や注意点をご紹介。

🌙 Path of Shadows ゲーム概要&ダウンロード
赤い「DOWNLOAD NOW」ボタン。 インストール後は約611MB、日本語なし
操作表記はXbox360コントローラー準拠だが、マウス&キーボードでも可能。
左クリック:暗殺、右:エイム、Shiftダッシュ、Spaceワープ、Eサーチ、Q鈴、C鴉、ESC終了

path-of-shadows-3.jpg
全3ステージで、一部イベントが挿入される短編アクション。
観光しながら小一時間でクリアしたが、2週目に最短を目指せば20分かからない。
あくまで『Aragami』本編への導入的内容となっている。
とは言え、2013年公開と約3年前のゲームなので異なる点も多いだろう。

path-of-shadows-6.jpg
忍者(霊)となり、闇を操る力を駆使して敵兵の警備網をくぐり抜けていく。
不殺ステルス(一部を除く)でもいいし、一人ずつ始末していってもいい。
中盤以降の箱庭マップは複数ルートがあり、そこそこ広くなる。

🌓 Path of Shadows 闇を駆使せよ
path-of-shadows-7.jpg
敵兵に背後から忍び寄り暗殺!
複数モーションがあり、闇に引きずり込む暗殺手法がカッコ良くも恐ろしい。
引きずり込まれた人はどうなるんだろうか?

path-of-shadows-4.jpg path-of-shadows-11.jpg
実は戦闘能力がなく、暗殺しかできない。
敵に見つかると、白→黄→赤と表示が変わるので、
すぐに逃げるか、隠れるか、それとも…

path-of-shadows-9.jpg path-of-shadows-5.jpg
影から影へとワープできるほか、自ら影を作り出すこともできる。
身を隠したり、敵の背後に飛んだり… 戦術幅が広がる面白い要素。
また敵の位置を探るサーチ能力や、始末した敵を闇で消滅させる能力、
鈴を鳴らしておびき寄せたりと、アイデア次第で様々な攻略が楽しめる。

path-of-shadows-2.jpg
『Aragami』ほど要素は多くなく、体験デモ版的な短編ながら、
情緒ある中世日本の箱庭世界を堪能することができる。
小一時間ほど楽しい時間を過ごすことができた。
スタッフロールもちょっと笑える。「○んでるやないかい!」思わずツッコミを入れてしまった。

🌑 Path of Shadows インストール&プレイ時の注意点
path-of-shadows-8.jpg
バグが一部あり。水に落ちると世界から抜け落ちて操作不能になる。
ESCでゲーム再起動しかない。水辺へのワープは避けたほうが無難。
なお、ESCは警告なくゲーム強制終了。イベントも飛ばせないので気をつけよう。

インストール時はDirextXのインストールが始まるが、
既にインストール済の場合、無視してOK。Bingバーなるサイドメニューまで勧めてくる。
もう一つのランタイムの方は恐らく必須かと思われる。私は一応インストールした。

🌔 そして Aragami 荒神"アラガミ” へ
元はスペインの学生達の共同制作で始まったプロジェクト。
2013年に公開、2014年にLince Works設立。STEAM GREENLIGHT作品登録。
だがキックスターターで支援を募るも目標額に達せず不成立という結果に。

その後も日々ブラッシュアップを重ねつつ、新要素や状況など情報公開を続け、
ファンを着実に増やしていく。そして2016年4月『Aragami』と正式に改名。
2016年10月、ついにSTEAMPS4にて発売!という苦難の歴史を持つ。

path-of-shadows-10.jpg
『Aragami』を購入済の方は『Path of Shadows』をプレイしてみて
どれほど進化したのか比べてみるのもいいかもしれない。

📝 JJ kakioki

この作品でさえ資金が集まらなかったとは…意外だった。
ボス戦もなく短く、物語がまだ盛り上がる程ではなかった点で、
プロトタイプ版のインパクトがちょっと弱かったのかな。

キックスターターも大量のゲームがしのぎを削っているんだろうね。
STEAM発売作品でさえ、2年使っていても知らないゲームが沢山あり、
さらに発売を目指すGREENLIGHT登録作品もチェックしきれない数がある。

ハイエンドであった3Dゲーム開発環境が個人導入できる時代になり、
良質なインディゲームが次々と誕生しているが故に競争も激しく、
話題作としてメジャーデビューできる作品はまだまだ一握り。
めでたく発売されても、周りには大量のライバルゲーム達が。

新旧問わず、良作や面白い作品は早期版であっても、
今年も少しずつ発掘しながらご紹介していこうと思います。

この記事へのコメント

人気記事