プレイ感想『スナイパーゴーストウォリアー 3』BETA ゲーム特徴紹介&低スペックPC動作確認 [Sniper Ghost Warrior 3]

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オープンワールド狙撃FPS 『スナイパーゴーストウォリアー 3』 BETAをプレイ。
実際遊んでみて分かった事や感想を交えながら、ゲーム特徴をご紹介します。

最初にご注意
開発段階のBETA版のため、製品版とは大幅に異なる場合があります。
また低スペックPCでの動作のため、掲載画像の多くが最低画質設定です。
最近のゲーミングPCであれば遥かに綺麗なグラフィックで楽しめます。

💥 Sniper Ghost Warrior 3 STEAM PC版
4月5日発売予定、定価4980円、日本語なし、必要PCスペック高め
BETA登録受付は終了しています。

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まず結論から「戦術自由度の高いFPSシューターになった」

ステルス要素が大幅に強化され、アサルト銃撃戦も普通に可能になった。
入り組んだ広地形を活用して、潜伏移動しながら戦うゲリラ戦術も楽しい。
その反面、狙撃特化であった前作までとは別ゲームになった感がある。

高台は多く、前作同様に狙撃パズル的に楽しめる敵配置ではあるが、
狙撃しなくても制圧できる場所も多い。もちろん狙撃した方が遥かに楽。
戦術選択肢が増え、進行が一本道でなくなった分、前作と印象が異なるのだ。

以下、各要素について詳しくチェックしていこう。

💡 SGW 3 操作性は前作より若干快適になり、面白い新要素も
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新要素として「高所へのクライミング機能」が導入。

FPSながら高所へ登る、ぶら下がる、ぶら下がり移動や飛び移りなどが可能に。
登れる場所は多く、地形&建物の高低差があっても柔軟に移動できて面白い。
前ジャンプで勝手につかんでくれる。ぶら下がりはアクションキー。

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簡単に屋根に登ったり、高所の窓枠などにぶら下がれるため、
裏取りや待伏せ、敵回避や逃走など、かなり自由度が上がった。
一部の崖はまさにロッククライミングで、狙撃地点に登れたりする。

アサシンクリードの「鷹の目」のようなインタラクトビューも導入。
登れる場所や隠れる場所、アイテムや敵もハイライト表示されるため便利。
(何故かスクショ撮影できなかったが、若干モノクロ気味になるだけで見やすい)

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またモッサリ気味だった前作より、若干だがスピーディ挙動になった気がする。
しゃがみ長押しでほふく、ダッシュしゃがみでスライディング。リーンはない。
自分の足も見えるため、狭い足場でも分かりやすくてGOOD。

難点としては、ダッシュ時やクライミング時の画面の揺れ。
BETA版では揺れを抑える設定がなく、少し酔いやすい気がした。
ドローンの魚眼レンズのような視界も少しキツイ。慣れではあるが。
製品版ではこの辺りのオプション追加も期待したい。


💡 SGW 3 狙撃、ステルス、アサルト、戦術自由なFPSに
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SNIPER.  狙撃プレイについて

姿勢や心拍数上昇によるエイムの揺れ、息止めによる静止やスローモーあり。
弾道変化あり。BETA版だからか、前作にあった着弾点アシスト表示はなかった。
弾薬も所持していれば、数種類携帯でき、いつでも入替えできる。
ただし、AP特化などの強弾薬は所持数制限で数発しか携帯できない。

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画像は飛行ドローン映像。高台が多く、開けた地形も多いので、
孤立や巡回のスキを狙った狙撃暗殺パズル的な楽しみ方もできる。
ドローンによるスポットも可能なので、敵スナイパーも発見しやすい。
一度スポットすれば、常に敵方向が表示され、マップで敵位置確認できる。


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GHOST.  ステルスプレイについて

発電機を壊したり、石を投げて敵をおびき寄せるデコイ機能がある。
また、ロッカーやゴミ箱などに隠れたり、死体隠しできる機能も導入。
さらに、効果は不明だが、一部照明も消せる。まるでサムおじさんだ…
上述のクライミング要素と相まって、相当ステルスしやすくなった。

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敵配置や巡回ルートも、いかにもステルス暗殺していきたくなる作り。
見つかって戦闘状態になっても、視界外に逃げれば、ちゃんと見失う。
高低差や障害物も多いため、裏取りや上取りなど奇襲もしやすい。
なお、近接暗殺や尋問もできる。


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WARRIOR.  アサルトプレイについて

自動回復なしのHP制。回復薬は複数持てる。アーマー装備でも数発で死ぬ。
大勢との銃撃戦は厳しいが、アサルトライフルやショットガンもあり、
各種グレネードや地雷、おなじみの赤ドラム缶などを活用しつつ、
隠れながら立ち回れば、薬ガブ飲みで何とか戦える。

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敵AIは無警戒時はステルス特有の単純さだが、戦闘状態では前作より賢い。
例えば、こちらが物陰に隠れている場合、無理に突撃してこず、
視界外から様子を伺ったり、カバーしながらグレネードを投げてくる。
また、敵が複数いる場合は、包囲するように挟撃してくる事もある。
ただ、一部の条件下だと角待ち戦法が相変わらず効くという…


💥 SGW 3 オープンワールド部分について
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最初はワクワクしたが、BETA版にはサブストーリーがなかったため、
敵の拠点制圧や物資探しなど、遊べる機会が増えたという印象くらい。
サブストーリーや拠点制圧による影響などがあれば印象も変わってくるだろう。
ただ、ミッション地域まで敵を警戒しながら移動したり、ロールプレイ感は出る。

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拠点自体はそれぞれ特徴あるロケーションなので、普通に戦っても楽しい。
報酬(敵の所持品漁り)は薄め。弾薬やクラフト素材、ごく稀に武器などもある。
拠点制圧はステルスプレイだと簡単に感じた。もう少し敵が多いと良かったかな。

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マップは恐ろしく高機能。スポットした敵の視線や、アイテム位置や隠れ場所、
近くの未知イベント位置まで何でも分かる。ルート設定機能もある。
ファストトラベルもある。場所は限られているが、車ごと移動できて便利。
車は色々乗れるようだが、BETA版では初期車以外はロックされていた。


💥 SGW 3 システム面について
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クラフト機能もある
素材を集めて、弾薬や回復剤ほか制作できる。
電子パーツや工具パーツと言った名前で、素材の種類はかなり少ない。
BETA版では、特に「凄い何か」を作る機能ではなく、消耗品制作機能。

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インベントリ画面にあらゆる機能が集約(一部は拠点のみ)
・装備編成、武器改造、購入、クラフト
・ミッション確認&受注、マニュアル、人物資料
・マップ&ファストトラベル
・スキル習得
・睡眠(好きな時間眠れる。※空腹&睡魔ステータスはない)


💥 SGW 3 グラフィックも明らかに向上した
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特に「光や水」の表現がとても綺麗になった。
差し込む光や反射光、流れる水や波紋まで結構リアルに見える。
時間や天候もリアルタイムに変化し、影も動くため自然に感じる。
単純に晴・雨ではなく、薄曇りから陽が差し込んで明るさが変化したり、
暗い雷雨があるかと思えば、天気雨が降ったりもする。正直感心した。

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掲載画像はかなりショボいが、実際は動きがあるため現実感がある。
またテクスチャの質感や小物などオブジェクト細部表現もかなり向上。
一部はまだ作り物感もあるが、大した問題ではない。

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グラフィック向上に併せて、PC負荷も高くなった。
最低環境以下の低スペックPCによる最低画質&最低解像度でさえ
前作の最高画質&高解像度より遥かに綺麗に見える。だが高負荷。

最低要求スペック Core i5-6600K 3.5GB、GTX660 2GB、Mem 8GB
検証PCスペック  Core2 Duo 3.16GB、GT730 1GB、Mem 6GB

参考までに、このスペックだと平均FPSは28。各種読込み時に10台まで一瞬落ちる。
無謀なスペック差だけあって、結構遅延も発生、ロードも長く、快適には程遠い。
以前検証した『COD BO3 MSP』より若干重いくらいの動作感だった。


💥 Sniper Ghost Warrior 3 プレイ感想の最後に
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FPSシューターらしくなった『スナイパーゴーストウォリアー 3』

前作はレールプレイ一本道に近いガチガチの狙撃&隠密ゲームだったが、
今作は個性こそ薄れたものの、一般向けになったと言える。
ガンガン動いて、自由に攻略できるためプレイの楽しさは向上した。

BETA版はオープンワールド一部と、2ミッションだけなので、
製品版ではスナイパーらしい要素も色々出てくるかもしれない。
ミッション一覧に「メイン」表記がある事から、サブもある可能性がある。

なお、公式プレイ動画のミッション施設だが、あれはほぼダイジェスト。
実際は結構広くて、潜入方法も沢山あり、敵もかなり多い。
新鮮にワクワクしながら(何度も死にながら)2任務クリアまで楽しめた。
「観るのと、自分でプレイする」とでは全然違う、とお伝えしておきたい。

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しかし、ここのゲリラ達はテントという存在を知らないのだろうか。
こんな雨ざらしの寝袋では絶対寝たくない(笑)

 JJ voice

倒した敵をゴミ箱に隠したり、隠れて観察したりステルス中に一瞬でも
『スプリンターセル』や『ヒットマン』を遊んでいる気分になったのは
私だけではあるまい……。たまには派手にランボープレイしてみようかな。



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この記事へのコメント

  • リンデン

    farcry 3.4のように自由に武器を選択出来るのはいいですね!
    最近のCODシリーズBFシリーズなどのキャンペーンは武器選択の自由があまり無いのでマルチしない自分からしたら神作品です。
    ただ今現在の情報だとLMGが今の所 PKPぐらいしか無いのがちょっと不満ですM60E4 M240B M249 MG3などのメジャーな武器が登場するなら即予約するんですがどうなりますかね。
    2017年02月14日 21:52
  • JJ

    リンデンさん
    BETA版では全カテゴリ合わせて銃器10種類ほどでしたが、予約特典(シーズンパス)で McMillan TAC-338Aとコンパウンドボウが追加される以外、さらに増えるのか情報がなく未知数です。

    前作だと狙撃銃だけで8種類あった上に、今回はオープンワールド長時間ゲーム。ぜひ増えてほしいですね。発売4月前にはもう少し情報公開されるかもしれませんが果たして。以下ご参考まで。

    公式HP
    http://sniperghostwarrior3.com/game/#weapons
    外部Wiki(武器一覧)
    http://www.imfdb.org/wiki/Sniper:_Ghost_Warrior_3
    外部Wiki(武器一覧・前作。主人公はハンドガンと狙撃のみ)
    http://www.imfdb.org/wiki/Sniper:_Ghost_Warrior_2
    2017年02月14日 23:33
  • リンデン

    管理人様 ご情報誠にありがとうございますm(_ _)m
    外部のwikiの情報だとやはり武器が少ない…というのが正直な感想です…。しかし前作を考えるとマシンガンPKPだけとは言え追加されているのが改めて驚きです。少なくともランボーは可能!(ランボー?ほらPKPなコレしかないかんな)
    しかしベータ版ですので製品版では数が増えると期待したいと思います。ちなみにベータ版まだ齧って無いので試して見ますね^ ^
    やはりオープンワールドでランボーというのは男の子の琴線に触れる重要モノなので期待を込めてSteamにて先ほど予約しましたが、フルプライスじゃないのであまり期待しない方が良いのかもしれないですね…。
    この作品の良し悪しでクライエンジンも生きるか死ぬのか どちらかに向かうのかも少しだけ気になるなぁ
    2017年02月15日 00:49

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