スタンドアロンXP、それは時が止まった世界

win10の初期設定が一段落したのでデータをバックアップするため、
久しぶりに隔離HDDの windows XP を起動。
(当然、LANケーブルを抜いて)

何だろう・・・

ネットにつながっていないだけで、淋しい気持ちになるこの空間・・・

明るい壁紙だし、同期した新しい音楽をガンガンかけているのに・・・

時が止まった世界を垣間見たような気持ちになった。

と、感傷に浸る間にデータのバックアップが終了。
そのままシャットダウンするのも何なので、
昔積んだままのゲームを少し遊んでみた。


Mafiaと、Enter the Matrixだ。

どちらも数年前はすごいと思っていたグラフィックだが、今見るとレトロ感漂うね。
ローポリからハイポリへの過渡期の雰囲気。
それでも低スペックPCだからか、最高画質設定+ワイドスクリーンMODだとFPS30台まで落ちる事があった。
オンボードでプレイしてた当時より、はるかに綺麗で快適だけどね。

それぞれミッション1つ進めてみたが、
Matrixは、操作性が少しイマイチ。
敵フォーカスや壁カバーの吸着判定で少しストレスを感じる。(慣れれば面白い)

Mafiaは、シナリオが面白くて先を進めたくなるゲームだが、
ゲーム自体がレトロゲー特有の難しさを感じた。
何度も死んで対策を練らせる難易度調整だ。
敵が強いというより、味方が弱すぎる。
しかも味方が死ねばゲームオーバーでリトライ、
オートセーブのチェックポイント性なので、リトライが結構ストレス。
操作性もカメラワークもあまりよろしくないしね。
ただ、シナリオと雰囲気が良いので、またいつかプレイしようかな。

※Mafiaはwin10側からは起動しなかった。
調べてみるとwin8以降から削除された脆弱性あるwindowsプログラムが必要らしいが、
セキュリティを考えるとね。隔離XPでプレイするのが無難。

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