
古代ローマを舞台にしたアクション大作。
STEAMのMidweek Madnessセールにて最安値を更新(2016/4/2)
75%オフ 495円を記録した事を機に、簡単にゲームをご紹介したい。
📺 | ゲーム紹介 |
通常1499円(定価も1980円から値下げ)
アクション・アドベンチャー、非常に好評、日本語なし
プレイ時間短め(クリアまで6時間前後)、スペック要確認
兵士となり、将軍となり、ローマの伝説となるのだ!
混沌を極める古代ローマ帝国後期、
蛮族によって愛する家族を奪われた兵士マリウス。
帝国への忠誠、何より復讐の誓いを胸に刻み、戦火に身を投じていく。
そしてある蛮族との闘いの中、悲劇の真実を知る事になる……
一人の若き兵士が苦難を経て将軍へと成長し、
ローマの伝説となるまでを描いたヒロイックな物語。
💡 | ROME is power! We are ROME!! |
グラディエーターや、スパルタの300を彷彿させる
筋骨隆々の漢達が死闘を繰り広げる熱い世界。
アクションとしての評価は賛否が分かれる
基本は攻撃・バッシュ・ガード・回避・フィニッシュQTE。
バリエーションの多くない攻撃手段に作業的なQTEと、
派手で多彩なアクション・バトルなどは期待できない。
ただ、兵を率いての敵拠点制圧戦などアクセントは用意されている。
元はXBOXoneのローンチタイトル
2014年、『Crysis』や『Farcry』のクライエンジンによる
映画のような美麗グラフィックで話題をさらったゲームだ。
※掲載画像は圧縮劣化しているが、実際はかなり綺麗。
※低スペック・グラボだと少し厳しいので注意も必要。
最大の魅力は古代ローマ帝国体験にある
単純にアクションと考えるならもっと面白いゲームは沢山ある。
だが、このゲーム最大の魅力は古代ローマを描いた点だろう。
かつてAOEやCIVなど小さな絵から想像を膨らませた世界、
TESでローマ風MODを入れてまでロールプレイしようとした世界
そんな(一部の人にとっての)憧れローマ帝国の物語を
美麗3Dの中で疑似体験できる、それだけで価値がある。
Ryse: Son of Romeはロマン溢れるゲームなのだ。
☕ | JJ voice |
しかし2年前のA級が1コインとは……隣県への電車代より安いじゃないか。 どうでもいい隣県行きチケットと栄光の古代ローマ行きチケット… どちらを買うべきか、それが問題だ。 テルマエにでも入ってゆっくり考えるとしよう。 |
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