ストラテジー系バトルが面白い名作RPG、STEAM版。
改めてどんなゲームなのか簡単に特徴をご紹介します。
📺 | ゲーム紹介 |
定価1980円 非常に好評 日本語対応
本編バルダーズ・ゲート + 拡張テイルズ・オブ・ザ・ソードコースト + 数時間以上の新シナリオ + 3人の仲間NPCが追加された豪華リメイク。細かい改善・修正も施された完全版である。
一見ハクスラ・アクションに見えるが、ストラテジー系RPG
戦闘はメンバーそれぞれ自動で戦うリアルタイム風で
いつでも時間を止めて全員の行動を細かく指示できる。
弱い敵1体なら、放っておいても勝手に片付くが、
大抵は戦術を練って指示しないとザコ相手に全滅する難しさ。
アイテムは重量制限、スキルは回数制限がある上、
敵が好戦的かつ大勢いるため、ゴリ押しできない。
さらに日数制限のあるクエストが多く、あまり回復のために休んでもいられないタフなゲーム。
HD解像度に対応。初代に比べて見やすくなった。
細部まで描き込まれたドット絵。ホイールで拡大縮小(右は最大)
文字サイズも自由調整できる。小さくて読めない心配はない。
60時間以上は当たり前、ボリュームあるシナリオ
善人悪人リプレイしたくなる人間臭い大勢の仲間達。
メインストーリーは勿論、良く出来たサブクエストも沢山。
出会う仲間たちも、善悪はもちろん性格や相性が異なり
主人公の行動や選択肢によって色んな反応を見せる。
勝手に言い争いを始めたり、最悪離脱していく事もある。
プレイスタイルや、クエスト毎に人選を考えるのも楽しい。
顔は自分で用意した画像に差し替えられる
デフォルトだとまるで顔芸大会のような濃い顔オンパレードだが
主人公や仲間は全員、好きな画像に差し替えられるので安心。
ポートレート画像配布サイト 洋ゲーの雰囲気を壊さない、おすすめ
💡 | アイデア次第で色んな戦い方ができる戦術幅が面白い |
このゲーム最大の魅力は戦闘の自由度の高さ。
工夫次第でいくらでも難局を切り抜ける事ができる。
例えば、強敵が大勢いる部屋奥の重要アイテムが必要とする。
無計画に突入すれば囲まれて間違いなく不利。
そこで作戦を立てる。
プランA
シーフの隠密スキルや、クレリックの透明化魔法で
気付かれずにアイテムに近づいてさっと奪う。
見つかったら上手く範囲拘束魔法で足止めしつつ撤退。
プランB
毒霧など継続ダメージ範囲魔法を部屋にばらまき、
速攻で扉を封鎖。閉じ込めて全滅した所でのんびり回収。
プランC
閉じ込められない場所や、拘束魔法もない場合、
召喚魔法を囮に使ったり、逃げながら地形を利用して敵を分断。
有利な地形で堅い戦士が敵を引き付け、残り全員で遠距離攻撃。
以降も逃げながら有利な状況を作りつつ各個撃破。
プランD
シールド魔法などをかけた一番堅い2人が部屋出口を塞ぎ
他メンバーが後方支援しながら遠距離攻撃。
これはハイリスクかつ、消耗も激しい上手くない戦法だ。
ほかにも方法は沢山ある。
被ダメ最小限かつ、魔法節約して、各個撃破が基本。
魔法は回数制限、アイテムは重量制限、普通のRPGのように気軽に使えない。
限られた選択肢を駆使して、いかにうまい戦術を練るかが、とても楽しいゲームなのだ。
☕ | JJ voice |
ついに来たか…バルダーズゲートを紹介する時が! セール情報がふと目に入って、思わず二度見する位テンションUP。 STEAM版は持ってなかったので迷わず即購入しました。 PCのRPGではスカイリム・オブリビオンと争うくらい好きなゲームです。 独特なシステムが分からず初見はいまいちな印象だったんですが 理解すると一気に面白くなって時間を忘れるくらいハマりました。 後のドラゴンエイジに引き継がれ、Jagged Alliance BIAや、Breach & Clear Deadlineほか、アレンジされながら色んなゲームの礎になっていった、任意リアルタイムシステム。 SRPGの順番に一人一人動かすじれったさを解消し、 RTSのアクション性と緊張感を兼ね備えた 〝いいとこ取り”システムだと思うんですよね。 これはコンセプトアート。こういう世界観もいいね。 興味を持たれた方はぜひプレイしてみてください。 レトロですがおすすめです。 |
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