最低環境以下の低スペックPCで『レインボーシックス・シージ』が遊べるか検証 Tom Clancy's Rainbow Six Siege

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限界まで画質を下げ、不要な常駐ソフトも全て落として改めて検証。
最低環境以下の低スペックPCで、無謀にも20時間以上プレイしてみた。


最低動作環境(公式)
CPU:Core i3 560 3.3GHz
Mem: 6GB RAM 
GPU:GeForce GTX460 (DirectX11 / VRAM 1GB / GDDR5) 

検証PC(デスクトップ/ミドルタワー)
CPU:Core2Duo e8500 3.16GB
Mem: 8GB RAM 
GPU:GeForce GT730 (DirectX11 / VRAM 1GB / GDDR5) 


CPU性能はそこまで大きな差はないが、
GPU(グラボ)にいたっては2倍以上の性能差がある。参考サイト
厳しい戦いを強いられそうだが……


💡 検証
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マップによっては、ほぼ問題なくプレイできた!
各ミッションの初回ロード時は遅延して音声が途切れ途切れになるが
ゲーム開始後は遅延もなくスムーズにプレイできた。

追記:グラフィック改善アップデートがあり、全体的にFPS値低下。
マップによって異なるが、10~30FPS近く低下してしまったため
一部ではあるが、プレイ困難な高エフェクトの屋外マップも出現。
防衛戦など屋内マップは、以前ほどではないが軽め。


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画質設定は限界まで落としてプレイ
※被写界深度とレンズエフェクトのみON。負荷は大して変わらない。
GPU負荷は通常60~80%前後。一部の重いエリアのみ90%前後。
CPU負荷は常に100%、連続3時間程度だと、PC排熱も気になるほどではなかった。


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総合的には平均30FPS前後といったところ
発売当初は軽いマップは60FPS、重いマップでも30FPS程度だったが、
グラフィック改善アップデート後は、軽い屋内でも45FPS前後に落ち、
大抵のマップは35~25FPS、処理の重いマップは20FPS以下に低下。
ソロプレイだとのんびり遊べるが、マルチでの重いマップは厳しい。


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最低解像度1024x768でも、16:9で表示できる
左画像のように横を圧縮して、疑似的にワイドスクリーン化しているのだ。
従来の4:3だと視野が狭いため、これはありがたい機能。

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グラフィック的に最低画質だと、さすがに全体的にメリハリが薄く
遠景の荒さや、オブジェクトの境目など細部に目が行くが、
プレイ中は全くと言っていいほど気にならない。

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最低画質でも、ベガスの最高画質より綺麗。(下2枚は似た景色があった気がする)
テクスチャ解像度は全体的に高め、ライティングや画作りも上手く、パッと見は綺麗に見える。
時代を考えれば当たり前かもしれないが、グラフィックの進化を確かに感じた。

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 JJ voice

一つの参考例として読んでいただければ幸いです。
負荷による熱などで、PCが壊れるリスクもありますので
基本は最低以上、理想は推奨以上の環境でのプレイをお勧めします。

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