STEAMゲーム『Iesabel』ディアブロ系ハック&スラッシュ・アクション [紹介&レビュー]

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Iesabel ハック&スラッシュ・アクション
Indie GalaにてSteamキー無料配布された本作。配布終了しましたが、
セール最安値49円とお手頃です。今回は感想を兼ねてゲーム特徴をご紹介。

📺 ゲーム内容紹介
Iesabel STEAM評価:ほぼ不評、日本語なし

3D見下ろし視点〝ディアブロ系ハクスラ・アクション”のシンプル版。
元々のiOS版は高評価。音楽も洋ゲーらしく雰囲気があってGOOD。
マウスクリック移動、キーボードで攻撃&各種機能。パッド非対応。
RPG(ロールプレイ)要素は薄く、アクションと割り切った方がいい。

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RPGとしての印象

物語や世界への感情移入度はかなり薄い。
メイン・サブクエ関係者以外は、基本的に会話できず、店主さえ無言で売買。
物語自体もあってないようなものに感じる。全体的に味気ない。

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キャラビルドの幅も薄い。職業はバーバリアンかウィザードの二択。
装備収集や、レベルUP時のスキル選択が育成のメインとなる。
キャラグラフィックは一部装備のみ反映されるタイプ。

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マップについて、PC負荷が低い割にグラフィックは遠目には綺麗め。
だが、面白い仕掛けも隠し要素も、戦術多彩なルートなども特になく
単に広めのマップを作って敵やアイテムを配置しただけという印象。
端は引っかかりやすく、行けそうで行けない段差も多く、探索意欲が削がれる。


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アクションとしての印象

魔法プレイした所、遠距離、追尾、近範囲、召喚、転移ほか結構楽しい。
動きは良く、連射&オートエイムなど快適に遊べる工夫もある。
ただし、敵・味方が複数の時は使いづらい。

敵のターゲット=オートエイム条件のようで、
味方にタゲが移ってエイムが外れ、引き撃ちできなくなるのが厳しい。
また当たり判定が小さいのか、攻撃が当たりにくい感もある。
特に敵が複数の時は、狙いたい敵だけをピンポイント攻撃しにくいのも難点。


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レビューまとめ

ほぼ不評=ひどいゲームという訳ではなく、
面白さはあるが、小さな不満が多々あり、全体的にパッとしない系。

トップダウンシューター風にWASD移動でマウス・エイムできる機能があれば
はるかに遊びやすくなったと思うけれど、それは好みの問題かな。

これより面白いハクスラは沢山あり、多くはセール時に数百円で買える。
あえて本作を選ぶ利点はないが、セールやバンドルで入手するなら悪くはない。


 JJ voice

このクラスのゲームが定価498円で買える時代。
いい時代だと思うと同時に、良ゲーのハードルの高さも感じるね。
ディアブロ2以前に出ていたら、このゲームもそこそこ良評価だったかもしれない。

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隠しアイテム発見!ゲームフォルダ内にサウンドトラックが入っていました。
STEAMライブラリのIesabel>プロパティ>ローカルフォルダから開けます。

ストアには明記されてないので隠し特典かな。
こういうのを発見すると、ちょっと嬉しくなるね。

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