
Dの食卓 D: THE GAME
セガサターン…PS…32bit次世代ゲーム機で話題一色だった1995年…
故・飯野賢治氏率いるWARPから伝説の怪作『Dの食卓』が登場した。
あれから21年を経て、ついにGOG.comからPC版として発売開始!
追記:STEAMストアでも販売開始!リンクを追加しました。
📺 | ゲーム内容紹介 |
GOGは5.99ドル、STEAMは598円 ※どちらも日本語なし
病院で銃乱射事件を起こし立てこもる父親。
説得へ向かった娘ローラを待っていたものは…
狂気の罠が仕掛けられた不気味な古城への入り口だった…

〝インタラクティブ・シネマ”と銘打たれた一人称視点ADV
2時間以内に父親の元へ辿り着かないといけない結構シビアなゲームだ。
当時のゲーム機の最先端3DCG空間のなかを、謎を解きながら進んでいく。
最近のゲームのように自由には動けず、移動や行動はゆったりムービー、
立ち止まると静止画で前後左右など視点切替するシステム。

ローラ… ローラ…! ここへ来てはいけない……
ホラー色がとても強く、音声や効果音が不気味だった。
幼少時代、友達と一緒にビクビクしながら遊んだ記憶がある。
映画『羊たちの沈黙』のレクター博士を彷彿させる父親は怖かった。
今遊べば、子供の頃は気付かなかったモチーフなど発見も色々ありそうだ。

📺 | おまけ ~セガサターン・ドリキャス版の今~ |
せっかくなので調べてみると…どれもamazon中古1円と相変わらずだった(笑)
昔から叩き売り状態だったけれど、よほど在庫が余っているのかな。
そういえば、風のリグレットの付録の種…ずっと植えずに持ってたなあ。
☕ | JJ voice |
『Dの食卓2』も色々な意味で面白かったが、 私は次作である『エネミー・ゼロ』が一番大好きだった。 あの音だけを頼りに見えない敵と戦うたまらない緊張感… 当時は結局クリアできなかったが、大人になった今なら… ぜひE0の方もPC版を期待したい。 |
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