
(GOG版も配布)往年の謎解きアドベンチャー『Amerzone: The Explorer’s Legacy (1999)』がSTEAMストアにて、日本時間2025年3月24日26時まで無料配布を実施していますのでご紹介します。またリメイク版もデモ配信されているためピックアップ。
(追記3月23日)GOGのDRMフリー版も同期間の無料配布を開始しました。
✨ | Amerzone |
ストアに「-100%」「アカウントに追加」緑ボタンがなくなれば配布終了。 GOGトップページ上から3段目辺りのバナーから入手。こちら 定価1400円 やや好評 開発配信 Microids 日本語なし ※PV映像は1999の方が本作です(2025はリメイク) |
謎の島の秘密を探る、往年の謎解きアドベンチャー
病に瀕したかつての冒険家から手紙を受け取り、灯台を訪ねる主人公ジャーナリスト。絶滅したはずの鳥がいるという…謎の島 Amerzone(アメルゾン)へ向かい、果たせなかった過去の過ちを正し真実の探求を託される。
『Syberia』シリーズの前身となる原作1999年発売の作品。
PC版ほかPS1版も海外発売、リメイク版も4月発売予定です。
ゲームシステムはレトロPCゲームらしい定点移動型の1人称視点ADV
往年『MYST』『Dの食卓』のような感じで地点間は自動移動。
各地点では周りを自由に見回して調べられる所を探す方式です。
かなり手探りで、止まれる場所で周りを注意深く調べていく。
プレイ動画は沢山UPされているため参考にできます。
悩ましい点
640x480解像度フルスクリーンのみ。
会話はフルボイスで字幕がないためリスニング必須。長文の手書き手紙もあり。
字幕ON設定はなく、日本語化などもありません。
操作も独特でキーコンフィグなし
・マウスや矢印キーで視点を動かしENTERキーで決定
・TAB…バッグ
・F2…セーブ
レトロゲームのため色々と不便ではありますが、
懐かしいゲーム体験として遊んでみるのも良いかもしれません。
☕ | JJ VOICE「AmerzoneリメイクDEMO版も少し遊んでみた」 |
言語対応欄にまだ日本語はありませんが、タイトルやストア説明は日本語でした。 レトロ感溢れるシステムを踏襲しつつ、細かな改善や美麗グラフィック化。 地点移動スタイルはそのままに、クリック決定&選択に対応(Enter不要) 会話は字幕がつき、ジャーナルほか資料レイアウトも現代風に整理。 ストーリー演出が大幅強化&多数追加され、進行もより自然にアレンジ。 定点移動型アドベンチャーを現代ナイズした感じになっていました。 遊び比べてみるとちょっと新鮮です。 |
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