
硬派なミリタリーFPS『ARMA 3』 STEAM PCゲーム。
プレイ所感も兼ねて、簡単に特徴をご紹介します。
📝 | ARMA 3 ゲーム紹介 |
総合評価:非常に好評 定価3600円 Bohemia Interactive
日本語対応(英語も一部ある) ※必要PCスペックやや高め
硬派なミリタリー戦場シミュレーター・シリーズ(FPS・TPS視点切替可)
『Operation Flashpoint』に始まり、ゾンビMOD『DayZ』も有名な『ARMA 2』を経て発売。
現代~近未来ベースの硬派な世界観や、戦場でのリアルな交戦距離を想定した広大マップ、
体の部位ダメージなどのシステム面から、武器・ガジェット・乗り物までこだわりがある。
なお、一般的FPSと比べると操作はちょっと複雑。WASD移動などは共通だが
細かい動作が個別に設定されており、キーボードをほぼフルに使う位に多い。
シリーズ初プレイ時は戸惑うかもしれないが、1つずつ慣れるしかない。
シングル・キャンペーンでさえ、一般的FPSと比べても高難度。
初代は最初のミッションから鬼のように難しくて、何度も何度も死にながら、
対策を練りつつ練習する必要があった。(達人プレイヤーは分からないが)
『ARMA 3』では比較的プレイしやすい難易度になったが、それでも激ムズ。
敵の索敵距離や射撃距離がかなり広く、大画面モニター必須に感じるくらい
遠くの豆粒状態から狙い撃ちしてくる。数発で死ぬため常に緊張感がある。
チュートリアルも本編も、ミッションが盛り沢山。
基礎訓練から乗り物やシチュエーションなど個別訓練までチュートリアルは大充実。
多くが実戦ありのミッションであり、これらを終えるだけでも何時間も楽しめる。
本編はシリアスなリニア型ストーリーだが、選べるミッションも複数あり、
広いオープンフィールドを徒歩や乗り物で地点まで自由移動する事も多い。
マップがとにかく広い。どこに敵が潜んでいるか分からない。
森や山のとても自然らしい地形も特徴。長距離移動も多く、ロールプレイ気分も捗る。
リアルに考えれば、こんな隠れる場所だらけのエリアを生きて抜けられる気がしない。
また、低スペックPCでも、掲載画像のように画質を落とせば結構軽い点もGOOD

マルチ対戦はもちろん、シングル・キャンペーンや各種ショーケースモード、
STEAMワークショップには、ユーザー作成シナリオからMODまで6万以上。
1人で遊んでも、数十時間は軽く吹き飛ぶボリュームが用意されている作品。
✨ | OMAKE 「おいでよ、アルマどうぶつえん」 |
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