UBISOFTゲーム主人公が実装!『Bloodstained: Ritual of the Night』
メトロイドヴァニア・アクションに、RPG『Child of Light』主人公オーロラを使えるモードが4月1日の大型アップデートで実装されました。中々新鮮に楽しめていますので、中盤段階の感想も兼ねてご紹介します。
✨ | Bloodstained: Ritual of the Night 大型アップデート紹介 |
定価 5480円 開発 ArtPlay 配信 505 Games 日本語対応
『チャイルド オブ ライト』からオーロラが迷い込んできた!
世界を救ったはずなのに、何故か見知らぬ船底で目覚めた少女。
仲間たちは一体どこへ… 力も色々なくなってる気がするわ…
でもホタルもいるし剣もある。 探索して呪いを解かなきゃ!
New Dataから選択して開始。※ゲーム本編クリア後のプレイを推奨※
以前追加された「斬月」に続く、プレイアブルな特殊主人公モードです。
物語や能力、マップのアイテムなども様々アレンジ。
例えば、本編主人公ミリアムが特殊能力で進めた場所は
オーロラだと能力が異なるため、別ルートからの探索に。
✨ | ミリアム編(本編)との違い |
武器は固有。
・最初から強め、当たり判定広いマーシルディスの剣で戦っていきます。
回避やスライディング、跳び込み斬りなどMP消費技もあり。
横方向2回+攻撃でパリィ発動!
2秒ほどガード効果があり、成功すると無敵時間かつ敵は硬直。
いわゆるソウルライク系に比べて使いやすく、慣れると面白い。
仲間=魔法&強化要素(ホタルも使い魔として活躍!)
『Child of Light』の仲間達がザコモンスターに変えられていて、倒すと救出。
使い魔(ファミリア)や魔法(シャード)として使役できるようになります。
会話はできませんが、助けた時にオーロラの一言セリフあり。
選んだ仲間によってオーロラの基礎能力もUP。
本編と同じく、彼らも素材強化できます。
そのほかの点。
・レベル成長あり。HP/MP上限アップアイテムもあちこちに。
強化素材は敵ドロップ(100%落とす敵がいて簡単に稼げます)
・町NPCはヨハネスのみで、会話イベントは少なめ。
買い物、料理、防具、クエスト要素、辞典要素はなし。
周回向けのため大幅にシンプル、ガンガン進んでいける感覚です。
✨ | Bloodstained ROTN オーロラ・モード 中盤までの感想 |
本編クリア後の周回向けに遊びやすい新キャラクター。
3D描画になると、大人びて見えますね。
原作後の設定だけあって、ゲーム開始時点でのミリアムより強い!
正規ルートを進めば、一部の強ボス以外はサクサク攻略できます。
ロックオンな初期魔法ライトレイが強く便利。
コスト低くMP回復も多いため、本編以上に魔法中心で戦える印象でした。
前半入手できる飛行能力のおかげで、探索がとてもスピーディー!
MP消費もなく、敵をスルーしたり、飛びながら戦ったり自在です。
ただ、コンテンツは本編ほど多くなく
何もない部屋(本編ではイベントや強化など)も結構多い。
できればもう少しセリフがあれば、より良かったかな。
物語テキストや会話は少なく淡白なため(大抵のボスは無言で戦うのみ)
本作を持っていない『Child of Light』ファン購入推奨度は微妙ですが、
RPG主人公をアクションとして操作できるのは中々新鮮に感じます。
「物語や能力の異なる主人公で、新鮮に周回を楽しみたい」
そんなやり込みプレイモードとしてGOODな印象でした。
🍸 | JJ VOICE |
一瞬目を疑う、エイプリルフールらしいサプライズですね。 本作はコラボするゲームが独特すぎるセレクトで毎回新鮮(笑) 『Kingdom Two Crowns』『Blasphemous』への参加も当時驚きました。 何より発売後3年目でも大型アップデートが行われた点が嬉しい。 今後の展開も楽しみな作品シリーズです。 |
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