『HALO』以前のBungie古典FPS最終章『Classic Marathon Infinity』、2024年8月よりSTEAMにて無料配信を開始していますのでご紹介します。なお前作『Classic Marathon 2』前々作『Classic Marathon』と併せてシリーズ3作品とも揃い踏みです。
✨ | Classic Marathon Infinity ゲーム紹介 |
無料 配信 Aleph One Developers 日本語なし 公式サイトにDRMフリー版もあり |
往年FPS『Marathon Infinity』の2024年復刻版。
原作は1996年、MAC OS向けに発売された三部作の最終章。
2001年『HALO』の精神的な前身とされているシリーズです。
他機種への移植、オープンソース化を経て
STEAMおよびDRMフリー版が登場しました。
なお、無料DLCとしてCoriolis Loop Netmap Packも配信、
1997年にリリースされたオンライン用マップパックです。
入り組んだ宇宙施設などを探索、懐かしいスタイルのSF/FPS。
エイリアンとAIの戦いを描く、未来の宇宙物語。
各端末から指示を受けながら進んでいく。セーブも専用端末で手動。
序盤マップは1に近く迷路のように入り組んでおり(ミニマップあり)
スイッチなど仕掛けを探しながら、目的地を目指します。
道中で武器入手。弾薬も有限です。
回復は『Half-Life』のような端末で行います。
独特なHUDも特徴。初期設定では4:3解像度専用HUDのため変更推奨。
レトロゲームのため、特にマップの分かりづらさは悩ましいですが
開発中の本家リブート登場前に原点に触れてみるのも良いかもしれません。
✨ | Classic Marathon Infinity TIPS |
初期状態グラフィックは中設定、かつオリジナル旧版寄り。
タイトル画面「PREFERENCES」→「GRAPHICS」から変更推奨。
・HUDを小さく or 排除すれば、今時のFPSに近い画面に。
FramerateやFOVも上げると、ぐっと遊びやすくなりました。
・Brightness 薄暗いため明るさ変更をオススメ。
・View Bobbing 揺れもNoneにすると酔い軽減に。
(レトロFPS特有の超狭い通路が多いため、3D酔いしやすい)
・操作も初期設定はレトロ仕様で遊びづらいため変更推奨。
特によく使うインタラクトはTABキーになっています。
ダッシュもShiftではありません。
こちらは『Apotheosis X』より。
序盤から連射武器を入手でき、マップが広めで遊びやすい。
こちらは『Marathon: Istoria』より。
最初にクラス選択する点がユニーク。テクスチャも本編より綺麗です。
☕ | JJ VOICE |
STEAM版は約90MBほどでした。軽いって素晴らしいー と思っていたら、MODゲームは軽く1GB超のものもありました(笑) フォルダは異なりますが、やはり高解像度テクスチャは重くなりますね。 |
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