のんびり系STEAMゲーム『Clawfish』懐かしい雰囲気の田舎駅でクレーンゲームを遊ぶ、一人称視点の短編インディ [感想付き紹介]

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懐かしい雰囲気の田舎駅でクレーンゲームを遊ぶ、一人称視点STEAM短編ゲーム『Clawfish』。のんびりリラックスして遊べましたので、感想を兼ねてご紹介します。


 Clawfish ゲーム紹介

非常に好評  定価 310円  開発 Mr. David Czarnowski  日本語なし


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ひなびた無人駅でクレーンゲームを遊ぶ、一人称視点のんびり短編ゲーム。

見覚えのある気がする、水に囲まれた終着駅へとやってきた。
クレーンゲームをクリアしないと、もう電車は来ないらしい。
よし…軽く散策しながら遊んでみるとするか。

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セーブはありませんが、のんびり全探索でもクリア約50分ほど。
特に気にしていなくても1プレイで14実績を全解除できました。
グローバル全実績の解除率も45.7%と非常に高いゲームです。



 Clawfish クレーンゲームなどでお魚をリリースしていく
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あちこちに設置してあるうち3台が稼働しており遊べます。
それぞれ挙動が少々異なり、遠くのゲームほどやや難しめ。
さあ… 近くの両替機でコインを入手してLET'S PLAY。

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景品はすべて「お魚」
自由に泳いでいるため、動きを偏差予測して狙う!
アームは左右・手前奥・斜めに自由移動できるほか
魚の中心にタイミングさえあえばガッツリ掴んでくれます。

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筐体ごとにお魚ラインナップが異なり、
川魚から熱帯魚まで色んな種類がいます。
取れたお魚はすべてリリースされる優しい世界。



 Clawfish 懐かしい日本の田舎駅のような雰囲気でのんびり
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水没世界の廃駅のようでいい感じ。
鉢植えや安全確認ミラーなど駅舎の小物をはじめ、
うどんのポスターや張り紙のフレーバーテキスト、
自販機のドリンクはどこかで見たようなシルエットも(笑)

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自販機はちゃんとドリンク購入できます。
こういう遠くに遊びにきた時は、お茶や珈琲など日常飲料より
期間限定ドリンクだったり珍しい飲み物を試したくなりますよね。

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意味はなくても各所のベンチに座ってみたり、
収集要素も探しながら、マップ隅々まで眺めて歩いたり、
穏やかなBGMも相まって、リラックスした気分になるゲームでした。

水没したかのような周辺景色、
しばらく人が来ていないらしいフレーバーテキスト、
カモメが話しかけてきたり、ちょっと不思議な雰囲気もあります。



 JJ VOICE

Steamサマーセール購入ゲームの1本。ふと思い出してプレイ。
ちなみに現実のクレーンゲームは、もう何年も遊んでいません。

高校時代に初めて遊んだ時、いきなり景品GETできて「意外と簡単!」
と勘違いして以来、数千円は吸われて小物3つと中ぬいぐるみ1個。
それも取れたのは、そこまで欲しくないグッズばかり(笑)

「あのグッズ面白そう」「あれに引っかければ取れそうじゃない?」
そんな友達とのコミュニケーションとして遊ぶ感覚でした。
久しぶりに懐かしい想い出が蘇った夏この頃です。


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