感想つき特徴紹介!『サイバーパンク 2077』近未来都市オープンワールド、物語選択と成長を楽しむRPG要素強めの大作FPSアクション [Cyberpunk 2077/PC版]

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Cyberpunk 2077(サイバーパンク2077)

ついにリリースされたAAA大作オープンワールドFPS!
前半プレイ感想も兼ねて、ゲーム特徴をご紹介します。

PC版はSTEAM・GOG、家庭用は PS4とXB1ほか
PS5、Xbox Series Xでもプレイ可能です。

新記事(2023年)


Cyberpunk 2077 ゲーム特徴紹介


Steam:定価 8778円  GOG:定価70.99ドル  日本語対応
開発 CD PROJEKT RED  必要スペック高(結構な重量級タイトル)


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近未来都市ナイトシティを舞台に、沢山の選択で生き様を模索していく。

主人公は通称 V(ヴィー) ヤバイ裏仕事も請け負って名を上げている。
街を牛耳る軍事企業やギャング組織など、時に協力、時に戦いながら
過酷な運命へと身を投じていく事になる。

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メインミッションは選択肢で敵味方さえ変化する事も。
力づくの好戦的なものから、敵の敵を利用するような策謀、
戦うはずだった敵との共闘など、リプレイしたくなる構成だった。
実質一本道である場面も多いが、メインは物語展開がかなり多彩。


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主人公キャラメイク + 出自選択による影響も。

性別・外見はパーツ選択のため、微調整はできないが
まさか下半身の大事な部分まで選択肢があって驚いた(笑)
GOG PC版はステータス画面のみ裸も描写される。戦闘は部位欠損もあり。

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主人公の出自を選ぶことができ、特別選択肢など影響していく。
TRPGのような技能レベルもあり、能力値によるイベント選択肢や
車を奪う・鍵扉を開ける必要レベルほか、色んな場面に影響して面白い。



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戦闘は要素多めのFPSアクション ※レベル制で敵は硬め

銃火器から刀ほか近接武器まで3スロット(強化やクラフトもあり)
弱コンボ・タメ強攻撃、ドッジやカウンターなどの近接要素、
陽動や麻痺ほかのハッキング要素、ステルス要素まで多彩。

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PERKツリーは12系統もあり、肉体系から技能系、
武器種類ごとなどそれぞれに特化育成していける。
『Division』のようなレベル制、PERK・装備とも必要レベルがある。

サイバーパンクらしく、義体による強化もあり
身体の部位ごとに様々な機能を追加交換できる。



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結構広いオープンワールド都市。

『GTA』のように乗り物も奪えるが腕力(肉体)レベルが必要、路駐は少ない。
区画ごとに異なる組織が牛耳っていて、沢山サブミッションあり。
ミッション以外にも、NPCを助けたり、賞金首に出くわすことも。

入れる建物は限られているが、都市のため賑やかで探索が楽しい。
武器・素材ほかルート物資も大量過ぎるほどあり、相当な収集ゲーでもある。



Cyberpunk 2077 気になるかもしれない点
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1・目についた点

度重なるアップデートで初期に気になっていたバグは大体改善済み。
2022年3月時点では、もう上画像のような雰囲気ではなく
NPCは逃げるか怒って銃撃してくるスタイルに。


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2・必要スペック高めの重量級ゲーム

Core i7-8700、RTX2070、16GB、1080p、ドライバー460.79の環境だと
カオス+レイトレーシングON(ほぼ最高設定)……市街地は30FPS台も多く
ウルトラ+レイトレON……40台、 高+レイトレOFF……ようやく60FPSに。

なおレイトレONだと10FPS以上は下がる事が多い。
本作はレイトレ効果でぐっと綺麗になる場所もあり、FPS値は妥協しつつプレイ中。




Cyberpunk 2077 最後に感想まとめ
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ゆっくり遊びながら成長させていく、物語重視 RPG感覚でワクワク!

装備ごとに威力や必要レベルが異なるハクスラ的要素(Divisionのような)
銃以外も色々伸ばせるPERK育成、サブミッションほか探索要素、
イベント選択肢や、技能レベル成長など多彩に盛り込まれている。
サイバーパンクらしいADV要素もあり、映画のような展開に引き込まれた。

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戦闘は「成長前提」 最初は弱いため難易度ノーマルでも歯応え厚め。
ARマガジン1つ使い切っても、0距離ショットガンでも死なない敵など、
レベル制のため硬い敵も多い。ハッキングはWatchdogsほど多芸ではない印象。

銃特化や刀特化、打撃特化やハック特化などの強化次第で
プレイスタイルが色々変わりそうな、育成を楽しむ感覚だった。

TIPS
最低難易度だと、敵は相当やわらかくなる。
ロード読込で変更できるため、面倒に感じたら切替えもアリ

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退廃系ではない、日常に溶け込んだサイバーパンク近未来観が興味深く、
相棒たちとの会話に笑ったり、前半段階ではとても面白く遊べている。
クリア時には印象変わるかもしれないが、改めてレビューを書きたいと考えています。



大型DLC紹介記事
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関連記事:2023年
cyberpunk_2077_ver2_banner_mini.jpg



 JJ VOICE

さて待ちに待った、今年最も期待していたゲームがついに発売!
4月、9月、11月と度重なる発売延期やCS版に合わせた先月など
もう来年になるんじゃないかと半分諦めていただけに、先々日の
事前ダウンロードには超テンション上がりました。

2日間が待てずに、キアヌ映画を代わりに観たくらいで(笑)
何はともあれ、祝リリース! Thanks CD Projekt Red :)
しばらくはのんびり遊んでいきたいと思います。


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