STEAM無料配信『Dark Deception』狂気サルに追い回される! 一人称視点ホラー迷路アクション [感想つき]

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一人称視点で全力疾走! ホラーアクション迷路『Dark Deception』 
STEAMにて無料配信されています。執筆時点でチャプター1まで実装。
ハラハラドキドキ楽しめましたので、感想を兼ねてご紹介します。


Dark Deception
Dark Deception(STEAMゲーム)

無料 開発 Glowstick Entertainment 日本語なし マウス&キーボード操作


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ストーリー主導の一人称視点ホラー迷路アクション。
2014年に発表されたα版からぐっと進化を遂げて、ついにSTEAM配信。
アーケードの速いペースに、ユーモアのあるホラー要素を掛け合わせ、
適度に怖がりながら駆け回れるゲームとなっている。

9月28日現在、チャプター1まで実装。それ以降はカミングスーン。
チャプター1だけでも普通に面白かったため、以下ご紹介していきたい。


Dark Deception ゲーム開始
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Chapter.1「恐怖! 狂気サル達に追い回される闇ホテル・・・」

捕まれば即死。 残機3。 攻撃手段などない。 逃げるしか……ない!
通路に落ちているシャード(紫クリスタル)を全部集めて脱出するのだ!

ミニマップは便利だが、敵の位置はマップ表示されない。
音で方向や距離を探るのだ。ドタドタッ全力疾走がとても怖い。

奴らの鼻は敏感だ… 遠くからでも追跡してくる。
立ち止まればすぐ迫ってくるが、幸いにも足はちょっと遅い。
ダッシュで走り回りながら、距離をとって集めていくといい。

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お助けアイテムや収集要素がどこかにあるらしい。
・一定時間スタンさせるもの
・敵位置がマップ表示されるもの

部屋はほとんどロックされているが、開く部屋もある。
収集要素があるので、余裕があれば開けて回るといい。
ふっ…扉クリックする精神的余裕なんてないのだけどね。


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Chapter.2 以降に追加予定の要素

・新たなるステージ
・XPによるパワーアンロック
・トラップなど敵以外の危険要素
・独自AIを持つ敵クリーチャー達

サルのホテルは恐怖の序章。どんなステージが来るかな…
恐ろしさと 不安さと 心細さと ワクワクが共存する今夜この頃。



💡Dark Deception 気になった点
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ゲームオーバー時のリトライが長い。
導入まで戻るため、迷路に着くまで1分はかかる。
迷路からリスタートできれば快適だったかな。



Dark Deception 最後に感想
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鬼ごっこ感覚で、結構面白かった。
FPS視点「パックマン」ホラー風味といった印象。
臨場感があるため、追われている時はハラハラドキドキ!
遠く逃げても安心できない、足音が近づいてくる緊張感。

最初こそ理不尽にも感じたが、慣れると索敵する余裕も出てくる。
追い詰められやすい地形も分かり、足音の位置感も分かってくる。

ただ、やや運に近い部分もある。
敵は数体バラバラで動いているため、
追われていて長い一本道で挟み撃ちにあう事も。

対策として、敵をまとめて引き付けつつ探索するなど
攻略の余地もありそうだった。続きも楽しみにしたい。

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グラフィックも綺麗でGOOD


🍸 JJ voice

子供の頃、鬼ごっこしていた気持ちを思い出しました。
友達が鬼になると、死に物狂いで追ってきて
まるで別人のようで怖かった記憶が(笑)


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