『Dying Light: The Beast』ゾンビ終末世界シリーズ新章が本日発表、SteamほかPSやXBOXほか各ストアも開設されました。
本作は『Dying Light 2 Stay Human』の開発段階だった大型DLC 2本目がリークにより再考を余儀なくされ、新たにクレインを主人公とするスタンドアロン作品へと開発転換したものです。(DLCの代わりに範囲拡大した製品として開発)
実質DLC2の代替ですが2のアルティメット・エディション所有者に感謝を込めて無料(2本編のみの所有者はUltimate Upgradeでも可)との事です。併せてアルティメット販売も2024年9月30日までに終了。各詳細は公式サイトのFAQに掲載されています。
✨ | Dying Light: The Beast |
発売日&価格未発表 開発配信 Techland 日本語対応ストア記載あり |
初代主人公その後を描く、ゾンビ終末世界オープンワールド新章。
第一作目『Dying Light』で都市ハランの英雄となったクレインだが
囚われの実験体として生きていた! 13年を経て脱出に成功するが…
新たな舞台はかつての観光地「カストルの森」。
公式想定18時間+との事。 小さな村や工業団地もあり、
移動手段としてパルクールほか車も記載されています。
主人公は長年の実験でゾンビのDNAと融合しており
タイトルにもあるビーストのような力も使える模様。
PVでは銃火器を普通に使用している点もGOOD
ソロプレイ~4人COOPにも対応。
✨ | Dying Light: The Beast 発表紹介の最後に |
精悍になり貫禄が増したクレイン。絶望的になってしまった現在世界を目の当たりにして何を思うのか?希望はあるのか? 物語が楽しみです。
18時間+と考えると、初代の大型DLC『The Following』相当かもっとコンパクトかなと想像しています。サブクエやエンドコンテンツがどれほどあるのか気になります。PVを観るにマップ雰囲気は1を思い出す印象。
公式HPもストア説明も「スタンドアローン」記載があり、元である『Dying Light 2』DLCがベースと伺えます。一部オブジェクトや動きなどPV映像に既視感は一部ありました。共通素材もあるのかもしれません。
『Dying Light 2』にDLC2がなくなり、エイデン達のストーリーはもう大きく広がらないと考えると残念ですが、代替として『Dying Light: The Beast』がそれ以上に満足度高い良作になる事を期待したい。
発売されましたら、改めて紹介記事を書こうと考えています。
☕ | JJ VOICE |
私のDying Light 2は通常版のため、Ultimate Upgradeを検討中です。定価3910円(STEAMセール最安値3128円)。ただビーストの定価が分からないためどこまでお得なのだろう。小さめの作品でさすがに定価8000円台はないと思うものの(DL2でも定価8770円)、9月後半まで続報やセールがあるか一応待ってみようかな。 ちなみに『Dying Light 2』は現在セール中ですが、Dying Light 2 Ultimate(30%オフで8419円)よりも、通常版Dying Light 2: Reloaded Edition(60%オフで3508円)+Ultimate Upgrade(3910円)だと合計7418円で安価なのも妙な価格設定ですね。 |
この記事へのコメント
アルティメットが無くなるのでアルティメットアップグレードも消える
代わりに新しいコンテンツを含んだ新アルティメットパックになる
価格も改訂される可能性も
と思います
買いたい時が買い時!
JJ
「買いたい時が買い時」は確かにそうですね。正直9月末まで待つと買い忘れそうな気も(笑)