『F1 2017』日本語対応 F1シリーズ初心者向けゲーム紹介&感想 [STEAM/PC/レース]

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F1 2017高評価シリーズ最新作、日本語対応レースゲーム。
今回はF1シリーズ初心者の方向けに、簡単に紹介します。

※私も初心者ですので、過去作との比較などはありません。
※カジュアルレース中心のゲームパッドプレイヤーです。

💥 F1 2017 初心者向けゲーム紹介 ///
定価6080円(終了セール値:1824円、旧底値3648円から更新)
非常に好評、 開発:Codemasters、 日本語対応


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FIA公式ライセンス・ゲーム『F1』シリーズ2017年版。
チームやドライバー、スポンサーや世界各地のコースなど実名で登場する。
前作以上にモード充実。90~00年代のクラシックカーで走れるモードも。
メインとなるキャリア中にも、クラシックカー・イベントが発生する。


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モードは大きく分けて6種類
キャリア……長期シーズン戦やイベント戦などF1ドライバー人生を楽しめる。
チャンピオンシップ……公式シーズンからチャレンジまで、沢山ルールあり。
タイムトライアル………好きなコースで1レースできる。
グランプリ………………自由に開催国数やルールを決められる。
イベント…………………一定期間ごとのオンライン・イベント戦。毎回ルールが異なる。
マルチ……………………オンライン対戦。チャンピオンシップもある。カスタム作成可。

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ゲーム開始すると、最初に自分の分身となるドライバーを作成する。
国籍・ニックネームなど。顔は数十種類からの選択。後で変更できる。
キャリアモードでは所属チームも選択。それぞれ目標が異なる。


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今回は主にメインとなるキャリアモードをご紹介したい。
リアルF1と同じく、世界各国で開催されるレースを戦いながら
シーズン順位を上げていき最終勝利を目指す、長期モードとなっている。
目標成績やライバル打倒などの課題や、単発イベントも用意されている。


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各国レースは「フリー走行×3回 → 予選 → 決勝」の順に行われる。
フリー走行とは練習や調整期間。リアルタイムに数十分ずつ走れる(時間は調整可能)
何十周と走り込んで、コースレイアウトを頭に叩き込み、燃料やタイヤの消耗計測など
練習課題をこなしてマシン改良用のリソースポイントを稼ぐのだ。そして予選に挑む。


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さあ決勝だ! 数十周のロングレースとなっており、燃料も限られていて結構ギリギリ。
強引な走りはペナルティを受けるし、無理に競り合って破損すれば操作にも影響が出る。
消耗を抑えながら無駄なく走り、ピットインするタイミングも考えて勝利を目指すのだ。

「このタイムでは無意味だ」「慎重に扱え、何でも直せる訳じゃないんだぞ」
厳しい注意に「なッ!」と思う事もあるが勝利のため。上達して見返してやろう。
1つ1つのコース、1つ1つのカーブをじっくり攻略していくレースゲームである。
(フリー走行は飛ばせるが、初見ではベリーイージーでも難しいため練習推奨)


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マシン研究・開発も長期スパンで行っていく。
プレイ結果で得られるリソースポイントを使い、自由に好きな項目を研究できる。
重量配分やサスペンションほか、マシンの細かいバランス調整もできる。
なおパーツは消耗品かつ限りがあり、あまり無茶していると厳しくなる。


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痛恨のミス…そうだ…タイムリープがあるじゃない!
Codemastersゲームお馴染み、主人公は時空を操る能力者なのだ(多分)
ミスしても数秒前からやり直せる「フラッシュバック」機能があるため、
コーナーリングやライバルを抜くための最適解をトライ&エラーできる。



🏁 F1 2017 初心者プレイ感想 ///
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当然ではあるが、ストリートレースとは全く違う
F1レース自体の面白さがプレイして分かってきた気がする。

例えば、アクセルを踏むほど燃料を使う。コーナリングで減速しすぎていると
終盤で燃料も足りなくなるため、OUT・IN・OUTでスムーズに抜けた方がいい。
またアクセルオフによるブレーキング、タイヤ消耗軽減や交換タイミングなど
できるだけ「無駄なく、速く」を意識するようになる。

強引プレイはペナルティ、破損すれば走行影響が出てピットイン時間もかかるため
できるだけ「無理なく、綺麗な」プレイを目指すようになる。

ニトロ・ブーストもなければ、サイドブレーキでの強引ドリフトもない。
ショートカットもできなければ、ライバル車への体当たりなどもってのほか!
ひたすら練習してコースレイアウトを研究して、タイムを着実に縮めていく。

攻略の試行錯誤を通して、上達を楽しむレースゲームなのだ。


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慣れは必要だが初心者アシスト機能もあり、ゲームパッドでも結構操作しやすい。
マシン破損や燃料枯渇すると操作性が変わり、振動も変化する。臨場感がGOOD。
ガタッ…ガタッ…と震え出すと「頼む…もう少しなんだ!」と切実な気持ちになる。

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演出面も良い。レース中に変化する天候やそれによる影響要素、
レース前のTV中継や実況解説、レース中のエンジニアとの会話、
チーム拠点での雰囲気など、F1ドライバー気分が味わえる。

グラフィックも綺麗めだが軽く、設定次第では低スペックPCでも遊べる。
またマップロード中でも「レース設定を確認・変更できる」無駄のなさには感心した。


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基本システムや、パッと見は過去作とほぼ共通ではあるが
細かく改良されており、着実に進化している事も伺える。
何十時間も遊び込めるゲームだった。



 JJ voice

2日連続で F1 記事はちょっと悩みましたが、
昨夜ハマってしまって、書かずにはいられませんでした(笑)

よく考えれば、私がまともにプレイしたF1ゲームは本シリーズだけ。
普段はラフプレイ上等なカジュアルレース中心のため新鮮でした。
たまには真面目に攻略するのも楽しいですね。


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