STEAM力作レビュー『FALLBACK』高機動にロボット軍団と戦う! 多彩な2.5D立体構造マップを探索するローグライク・アクション

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2.5D立体マップを探索する高機動ローグライク・アクション『Fallback』 
やや小粒ですが独自工夫もあり頑張っている印象のインディ作品。
中々楽しめましたので、クリア後レビューを兼ねてご紹介します。


 Fallback 最初にゲーム特徴紹介

非常に好評  定価 1000円  開発 Endroad  日本語なし  ゲームパッド推奨
Fanatical バンドルにて120円からセール(期間不明)



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機械による支配を打倒すべく戦う! SFローグライク・アクション

人間は捕らえられ、巨大地下施設に収容された恐怖世界……
反乱軍への志願者として、プレイヤーは1人単独突入する。
どこかに幽閉された重要人物らを救い…… エデンを目指すのだ!

能力異なる6人の主人公から選択(4人は条件アンロック)
何度も死にながら成長させていく、中~高難易度のアクション。
初見クリア10時間ほど(アクション達人なら2~3時間は短縮可能)

「FALLBACK : UPRISING」アプデで追加された暗闇ダンジョンや
複数キャラによるリプレイ性など、初回クリア後も数時間は遊べる余地あり。



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機動力高めに立ち回る! 近接主体の固有スキル戦闘。

剣による近接攻撃を中心に、キャラごとの固有スキル2種類で戦う。
自動回復シールド、高速回避や空中ダッシュ、2段ジャンプもある。
タメ攻撃や上下斬りはなくシンプル。剣戦アクションと言うより
16BIT時代など昔ながらのゲームを現代進化させたような印象。

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キャラごとに固有スキルを習得&強化できる(レベル成長)
毒付与&爆破、高速突撃ほか、いつでも使えるセカンドスキルと
ステルスや範囲攻撃ほか、エネルギー消費スキルが用意されている。



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プレイごとの強化 + 永久成長要素

敵が落とすICチップで、ダンジョン端末からPERK購入できる。
攻撃力UP・空中火力UP・背後からの火力UP、クリティカル率UP、
レア強化としてダメージ反射、電撃スタンほか多彩。同じPERKを取るほど効果上昇。

組合せ次第では、ザコ敵など瞬殺できる超火力になったり楽しいが
死んだりクリアすると初期状態に戻る(プレイごとの一時的な強化)

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永久的な成長としては、上述のスキル習得&強化のほか、
拠点では基礎能力UPできる(道中集めたスクラップで購入)
どのキャラも最初は超弱いが、MAX強化までいけば相当強くなる。



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2.5Dグラフィックによる立体構造マップを探索! 仕掛け満載。

ダンジョンはかなり広い3種類 × 裏面 + 任意の暗闇チャレンジ。
入るたびに構造が変わるランダムシード型。隠しエリアも各所に。

横スクロールながら、左右だけでなく、奥手前にも分岐ルートがあり
3D描写によりカメラ回転! XYZ軸に広がる独特な作風となっている。
(そのため少々迷いやすい。マップ機能はない)

プラットフォーマー要素もあるが、落ちてもダメージなのがGOOD
謎解きやレトロゲーム・オマージュまで、ミニゲームも有り。
ルールは手探りで考えるもので、正解すると報酬を得られる。



Fallback 気になるかもしれない点
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ハシゴなどを掴んだ状態では、攻撃・スキル・回避できない!
乱戦時に気付かず掴んでしまって、訳分からないままGAME OVER
囲まれると一瞬で削られて死ぬゲームなので
せめて回避だけでもさせて欲しい。

初日はダンジョン読込時にゲームが何度もUnityエラー落ち。
読み込んでしまえば、プレイ中に落ちることはなかった。
Steamから「ゲームの整合性確認」をしてから落ちていないため
インストール直後でも、何かが影響して破損したのかもしれない。

そのほかの点
・英語はモジュール強化やスキル説明は読む必要あり。
・具体的説明がないため、よく分からない要素がある。
 例:FURYの効果、毒攻撃もクリティカル発生するのかなど。

・任意チャレンジ・ダンジョンは暗過ぎる。ガンマ値設定はないため
 ほぼ何も見えない感覚で、一度脱出したら遊ぶ気が起きなかった。



Fallback レビューまとめ
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やや小粒だが、一気にクリアまで遊んだくらい中々面白かった。

2.5Dグラフィックによる立体ダンジョン構造は
トラップほか仕掛け多彩で、探索がとても楽しい。
(ファストトラベルはなく、迷いやすいのが玉にキズ)

敵ごとの攻撃パターンを考えつつ、どう攻略していくか、
機動力高めの戦闘、モジュール選択による強化自由度、
次キャラをどんどんアンロックできる手軽さもGOOD。

定価1000円固定の低価格ゲームと考えれば、非常に頑張っている良作。
ただ、キャラ2~3人ほどクリアすれば十分かなとも感じる小粒感もある。


キャラ6人で戦術幅はあるが、近接主体なので似た戦いになりやすい。

超性能の最終キャラ、高速リープ使い、毒使いはかなり特殊だが
「通常攻撃 + キャラ固有スキル2種類」と基本バリエーションは少ない。
キャラ特徴・敵の特徴も考えて戦っていくものの、基本ヒット&アウェイ。

奇襲からの初撃で一気に仕留める! または回避しながら裏取り攻撃!
エネルギー消費スキルやセカンドスキル活用! など大体集約されていく。

16BIT時代など昔ながらの海外ゲームが大幅進化したような印象。
『Dead Cells』のような幅広い戦闘バリエーションを期待せず、
ソウルライクのような剣戦の駆け引きを期待しなければ楽しめる作品。


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アクティブに動き回れるため操作していて楽しい。
2~3人クリアするくらい “10数時間も楽しめれば十分” ではあるかな。
HP1になるオワタ式な超火力「GOD OF WAR」強化はクリアできる気がしない(笑)



 JJ VOICE

個人的には、最終キャラ以外では侍忍者(?)が一番使いやすかったです。
困ったらステルス奇襲、クリティカル率や頭上&背後ダメージ強化すれば
通常だと数百ダメージのところ、10000超まで叩き出せる超火力が熱い!

今回はFanaticalであまり期待せず購入したため、思わぬ掘り出し物でした。
土曜ほぼ丸一日使ってクリア、既に16時間ですが他キャラでクリアを目指して挑戦中。



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