STEAM良作ゲーム紹介『Foretales』攻略自由度の高いTRPG感! リソース管理カードゲーム型アドベンチャー [感想]

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攻略自由度が高いTRPG感あるカードゲーム型ADV『Foretales』 
STEAMにて非常に好評ほか、2023年9月20日夜までamazonプライム会員向けに無料配布中の作品。とても楽しめているため、感想も兼ねてゲーム特徴をご紹介します。


 Foretales ゲーム特徴紹介

非常に好評  定価2050円  配信Dear Villagers  日本語なし(画像は翻訳適用したもの)

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ただカードやシステムは慣れますが、会話は分かりづらい部分も(文章自体は平易)

【本作向けConfig.ini設定ほかの補足】
・MelonModバージョンv0.5.7で動作確認。導入フォルダはIL2CPP。
・フォント指定「FallbackFontTextMeshPro=arialuni_sdf_u2018」 ※2019だと文字化け

・翻訳エンジン「Endpoint=PapagoTranslate」で私はプレイ。
 DeepLTranslateが質は良いですが、ゲーム中断するとクエスト最初からのため相性悪い。


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戦いは手段の1つに過ぎない! TRPG感あるカードゲーム型ADV。

強権や感染により王国各地で惨劇が起きようとしている……
そんな暗黒未来を予知してしまったコソ泥の主人公ヴォールペイン。

どんな手段で、どこを救う選択をするか?
徐々に開放されるクエストに挑んでいくマルチエンディング物語。


Foretales image 解説
行動カードやリソースを駆使、 クエスト目標を目指していく。

・行動カード(キャラごとの固有デッキ)
・基本リソース(お金・食べ物・名声・悪評)
・アイテムや協力者(すべて使い捨て)をフル活用。

例えば、仲間の救出クエストなら、居場所を探し、キーアイテムを探す。
協力者や安全な方法を探るも良し、敵を突破しながら最短目指すも良し。

暴力的な行動をしたり、休息=カード補充などで、敵との遭遇率が上がっていく。
レベル概念がなく、戦闘で得られる物は少ないため、避けた方が無難なゲーム性。


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行動カードはデッキからランダム配布。

「スリ」「協力求める」「採取」「暴力」ほか色々あり、数回まで補充可能。
HP尽きたり、カード&リソース尽きて何もできなくなるとGAME OVER。

場所や敵によって「使えるカード&リソース」が異なる。
カード&リソースにマウスを置くと「それを使った場合の結果」が表示。
その結果を見比べながら、何をするか選択していく。慣れるとシンプル。



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敵と遭遇 = 即バトルではなく、大抵は交渉からはじまるターン制。

金で買収! 悪評で威圧! リソースが多いほど戦わずして勝利可能。
敵が減れば士気下がり、0になると全員逃走!(士気がない戦闘もあり)

戦闘になっても、ターンごとにカード&リソース使用可。
行動を終えると通常攻撃しあい、基本攻撃力のぶんダメージ。
敵によって特殊能力はあるものの、TRPGやボードゲーム感覚のシンプルな戦闘。

「いかにリソース節約して切り抜けるか!?」「いかに逃走させるか!?」
アクセント感覚の消耗戦。得られるものは名声&悪評&物資などリソース。

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Foretales 気になった点

・ゲーム中断するとクエスト最初から。
クエストごとに2~4章あるため、10分以上は戻し作業になる事も。
クエスト終了後の選択画面(ワールドマップ)での中断をお勧めします。


・背景グラフィックのバリエーションが少ない。
場所カードは多いものの、背景のボードは数種類のため
新しい場所でも似たような雰囲気に見えることが多い。
そこまで気にならないが、新鮮さを感じにくい。

・システムに慣れるまでは、一部の進行フラグが分かりづらい。
クエストごとに「探索カード一覧=順路」+「隠しエリア」あり。
どこが目的地か分かりづらい時に、グルグル回ってしまう時も。

基本は一覧の場所のどこかに着くと目的地フラグが立ち、
そこでキーアイテムなどを使うと、「ストーリー効果」に。
右上の紫アイコンでヒント表示可能。



Foretales 紹介の最後に
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分かってくるほど面白くなる。選択肢=引き出しの多さ。

例えば、キーアイテムが欲しい場合。
金で買う、名声で割引、悪評で脅し取る、暴力カードで奪う! ほか相手次第。

例えば、協力者NPCが現れた場合。
金で雇う、アイテム交換や情報もらう、暴力カードで物資奪う! ほか相手次第。

NPCごとに役割があり、地形トラップ解除してくれたり
隠し宝箱へ導いてくれたり、分かってくるほど選択肢が広がる。
「民衆」を怒らせると「暴徒」化して「火炎瓶」を入手できたのには笑った。


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基本的には、物語展開とリソース管理を楽しむアドベンチャー。

進むにつれてパーティーメンバー加入したり、
HP増加や行動カード追加もあるものの、たま~~~に程度(探索次第かも)

『Slay the Spire』のような多彩デッキ構築の戦闘主体ゲームではなく、
戦闘はアクセント感覚、のんびり手探りで攻略していくアドベンチャー。
万人向けではありませんが、TRPG好きな方向けでアイデア面白いゲームです。

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どうぶつで表現したアートワークもGOOD。
ちなみに機械翻訳だと、カードやシステムはさほど問題ないですが
肝心の会話が分かりづらいため、やはり公式日本語が欲しくなります。


初心者向けTIPS
何をするか分からない時は、右上の紫アイコンでヒントを聞けます。
怪しい場所などでヒントが変わるため、迷っている時は多用してみてね。



 JJ VOICE

くッ アマプラ配布記事の数行だけでは…
私の文章力では魅力を伝えきれん!と
勢いで個別記事を書いていました(笑)

「これちゃんと紹介してあげたいなあ」と思うゲームが
配布でもバンドル記事でも時々あるんですよね。
本作もそんな魅力を感じたハマっている作品です。
BGMは地味なため、上がる音楽をかけてプレイ中。


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