
無料で遊べるTPS『フォートナイト・バトルロイヤル』
100人対戦、ソロプレイもチームプレイも可能な日本語対応ゲームです。
PC版をプレイしてみた感想を兼ねて、ゲームを簡単にご紹介します。
💡 | Fortnite Battle Royale 記事一部加筆 |
約35GB、無料(課金要素あり、バトルを有利にするものではない)、日本語対応
PC版は、Epic Gamesアカウントを作成し、Epic Games Launcher からインストール
ゲームは2種類に分かれている ※早期アクセス
有料のキャンペーン「世界を救え」……PVE、協力プレイ
無料のバトルロイヤル……PVP、対人戦
キャンペーンは2018年内には日本語対応並びに無料配信予定との事。
現在は特典に応じて、4320円から販売中(公式サイトに詳細あり)
今回は無料のバトルロイヤルについてご紹介したい。
💡 | Fortnite Battle Royale ゲーム紹介 |
バトルロイヤルのゲームモードは人数別に複数。
ソロプレイ(1人)、デュオ(2人)、スクワッド(4人)
合計100人の中から、最後の1人または1チームになるまで戦うのだ。
野良でもフレンドでもチーム編成できる。期間限定モードも時々登場。
好きな場所にグライダーで降下したら戦闘開始。すぐに武器を探そう。
コスチュームやツルハシ以外の装備は持ち込めない。すべて現地調達。
数分ごとにダメージゾーンが狭まっていくため、移動しながら戦うのだ。
小さな町や建物が沢山あり、武器や回復など物資が置かれている。
優良アイテムの入った宝箱もあり、近付くとヴィーンという音で知らせてくれる。
屋根裏などに隠されている事もあり、銃やツルハシで壁ごと破壊して取るのだ。
基本部分は、カジュアルTPSシューター
スタミナ概念はなく無限ダッシュできる。リーンやほふく等はできない。
HP制となっており、回復アイテムやシールド・ポーションなどもある。
アイテムスロットは武器と共有で最大5種類まで。取捨選択が悩ましい。
簡単な建造物をクラフトできる。
木材・石材・鉄材など、オブジェクトを破壊して資源を集めると、
壁や階段ほかクラフトできる。ボタン一つですぐに出現する所がGOOD。
防壁にしたり、高所への足場にしたり、立て籠もる要塞にしたり用途多彩。
💥 | Fortnite Battle Royale プレイ感想 |
サクサク遊べて、つい連続でプレイしてしまうゲームだった。
生き残れるかによるが、1試合あたり長くても10数分で終了する。
物資が少ない序盤のドキドキ感や、充実装備の後半をどう戦うか、
毎回状況が異なるため面白い。サバイバル過程が本作の醍醐味。
ただしソロプレイだと、やはりプレイスキルの差を痛感する。
運良くラスト数人まで生き残れたとしても、熟練者が相当手強い。
エイムはもちろんだが、クラフティング操作も恐ろしく速く上手い。
チーム戦の方が生存しやすい印象で共闘感を楽しめた。
倒れても一定時間内であれば蘇生できるため、生存率も大幅に上がる。
数の優位を維持しつづけるためにも集団行動で着実に各個撃破していきたい。
もう一つの特徴であるクラフト要素もGOOD。戦術の幅が広がって面白い。
開けた地形でも防壁網や塔を建築したり、トラップを設置したり(拾得アイテム)
長距離エイムに自信がなくてもアイデア次第で戦いやすい状況を作ることができる。
またクラフトすれば人がいる事が分かり、資源を集める時にも音がする。
敵の位置を見つけやすいのは、戦いたい側にも、避けたい側にも利点である。
グラフィックについてはポップな雰囲気で、低スペックPCでも結構軽い。
ロケーションも多彩で、町・刑務所・キャンプ場・幽霊の出そうな村ほか
色々なテーマの地区が用意されている。建物内も隠し部屋があったり面白い。

追記「いつも大人数チーム戦でのみ勝利 ビクトリーロイヤル!」
初期に比べて初心者も少なくなり、たまに遊ぶくらいの私の腕では
もはやソロでの勝利はベリーハードになってきた。だがしかし!
期間限定の大人数チーム戦では、たまにチャンスが巡ってきて
1vs1の中近距離エイム苦手な私でも、ロケランやダイナマイト併用など
何とか倒せる時も。復帰すると数時間遊んでしまう何気にハマるゲームである。
🎧 | JJ voice |
バトロワと言えばPUBGや基本無料化したH1Z1を思い浮かべるが、 本作もベースは2011年から続く作品だけあって良く作られていた。 メインはPVEモードであり、バトルロワイヤル自体は去年から実装。 伸びてきている発展中の作品なので、今後も期待していきたいね。 |
この記事へのコメント
PVEは情報量が多そうなので日本語待ちですね。最近のアップデートでトロフィー説明が翻訳されたので、もしかしたらもうすぐ本編も対応されるのかな?
JJ
ソロだと1vs1で戦う事が多いので割とやりやすいですよね。
1度だけ奇跡的にラスト2人になった以外は中々チャンスが。
日が経って、最近は上手い人が相当増えてきた印象もあります。
PVEの方はまだ詳しく分かりませんが、日本語は楽しみですね。