GOG 無料PCゲーム色々『Stargunner』90年代の横スクロールSTGほか、古典的RPGや レトロ風アクションなど

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前回に続き、無料公開されている横シューティングStargunner』 
こちらは高難易度のため攻略必至の作品です。Win 10 動作確認済。
記事最後にアクションやRPGなど、GOGの無料公開作品も一部掲載。


 StarGunner  Review
無料! 評価:非常に好評  開発 3D Realms 大容量55.4MB! 日本語なし
操作はマウス、キーボード、ゲームパッド対応※

Stargunner 05.jpg Stargunner 04.jpg
※ゲーム内コンフィグから使う操作デバイスを要選択&設定。
Xbox ONE パッドの場合、パッド設定画面で左スティック押込み、押込み。
マウスだけでも操作可能。キーボードは斜め上移動が固まるなどクセあり。


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90年代、高難易度の横スクロール・シューティング。
元は1996年にDOS版発売、2005年には公式無料化されている作品。
武器購入でき、ボムもあるシールド型の残機制。コンティニュー無し。
難易度は3段階あるが、最低設定でもクリアはかなり難しい。


Stargunner 7.jpg
ステージ間で「武器や装備」を購入・補充していく。
エンジン4種、ビット3種、ボム補充、ライフ補充、
後はすべて上下に装備するサブ武器となっている。
プレビューがない上に、下取りは安くなるのが悩ましい。
何度もプレイしながら色々試して検証把握する必要がある。


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メイン武器はステージ中アイテムで選択強化する。
ツインビー風にアイテムを撃つと内容が変わるのだ。
サブ武器はブーメラン系から範囲爆発系まで色々ある。


 StarGunner 感想まとめ
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90年代らしい非弾幕系のハードな横スクロールシューティング。
地味だが割と面白い。ただし覚えゲーな部分や初見殺しもある。
死因の大半は「シールドでは防げないザコ体当たり」だった。

とは言え、難所近くなど各所にボムや無敵アイテムが隠されていて
きちんと攻略研究していくと、意外とすんなり進めたりする辺りは、
昔ながらのゲームだなと感じた。

個人的な好みでは、先日の Tyrian 2000 に軍配が上がるが
何度も再挑戦したくなるSTG魂をくすぐられる高難度作品だった。



 オマケ GOG 無料ゲーム色々!
戦う少年の、横スクロールアクション・アドベンチャー
ドット絵の演出が細かく、時間概念やランダム天候など凝っている。
ノンリニアの冒険ADVで、各地の住民達と会話もできる。
持ち物インベントリが沢山あり、長編である事が伺える。

操作はゲームパッド非対応。Joytokeyも効かなかった。
キーボードでは、矢印キー移動、ZXSのレトロスタイル。
WASDにコンフィグできないのが厳しいが面白そうな作品。


ワイヤーフレーム型の3DダンジョンRPG。キーボード操作。
1979年 Apple II 向けに製作された、RPGの原点的な古典作品の一つ。
「ウルティマ」シリーズの生みの親 Richard Garriott 氏の初期作品。

Ultima: Worlds of Adventure 2 など80~90年代頭の3作品も無料。
キーボード入力が基本のレトロRPGのため、楽しむにはハードルが高め。



他にも GOG 無料タイトル に複数あり。有料ゲームDLCやデモ版中心ですが
純粋な無料ゲームもあります。以下はGOG 無料ゲームの個別紹介記事です。



🍸 JJ Voice

先日の続編記事として考えていたものです。
GOG以外も面白いゲームを発掘中ですので、
そちらもまた後日ご紹介したいと思います。


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この記事へのコメント

  • JJ氏ありがとう

    StarGunnerはグラの雰囲気的にPSで出てそうな感じがしますね。
    しかも大手じゃなく聞いたこともないメーカーから出てそうな(笑)
    あの頃はチャレンジャー精神旺盛な企業がプレステブームに乗ろうとしてクソゲーを大量生産してましたね(笑)
    いや、作る方はちゃんと作ってるつもりだとは思いますが。
    でも、和ゲーがまだまだ活気あるいい時代でした…(しみじみ)
    そしてプレステ初期型の故障率の高さも異常でした(笑)
    2018年05月09日 22:33
  • JJ

    確かに意味不明なゲームが4800円など平気で発売されてましたね。
    PS初期は実写ゲームや3Dローポリなど次世代ゲームを模索した黎明期。
    後の名作も産まれつつ、埋もれていった作品も沢山ありました。
    返品もできないので酷いゲームも泣く泣く遊んだ記憶が(笑)

    今はSTEAMインディー業界が似た雰囲気ではありますが、
    レビューや情報共有のおかげで○○ゲーを掴む事は滅多になくなりました。
    ありがたいと同時に、制作者側にとってはハードな時代でもありますね。
    2018年05月10日 01:03

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