前回に続き、無料公開されている横シューティング『Stargunner』
こちらは高難易度のため攻略必至の作品です。Win 10 動作確認済。
記事最後にアクションやRPGなど、GOGの無料公開作品も一部掲載。
✨ | StarGunner Review |
無料! 評価:非常に好評 開発 3D Realms 大容量55.4MB! 日本語なし
操作はマウス、キーボード、ゲームパッド対応※
※ゲーム内コンフィグから使う操作デバイスを要選択&設定。
Xbox ONE パッドの場合、パッド設定画面で左スティック押込み、押込み。
マウスだけでも操作可能。キーボードは斜め上移動が固まるなどクセあり。
90年代、高難易度の横スクロール・シューティング。
元は1996年にDOS版発売、2005年には公式無料化されている作品。
武器購入でき、ボムもあるシールド型の残機制。コンティニュー無し。
難易度は3段階あるが、最低設定でもクリアはかなり難しい。
ステージ間で「武器や装備」を購入・補充していく。
エンジン4種、ビット3種、ボム補充、ライフ補充、
後はすべて上下に装備するサブ武器となっている。
プレビューがない上に、下取りは安くなるのが悩ましい。
何度もプレイしながら色々試して検証把握する必要がある。
メイン武器はステージ中アイテムで選択強化する。
ツインビー風にアイテムを撃つと内容が変わるのだ。
サブ武器はブーメラン系から範囲爆発系まで色々ある。
✨ | StarGunner 感想まとめ |
90年代らしい非弾幕系のハードな横スクロールシューティング。
地味だが割と面白い。ただし覚えゲーな部分や初見殺しもある。
死因の大半は「シールドでは防げないザコ体当たり」だった。
とは言え、難所近くなど各所にボムや無敵アイテムが隠されていて
きちんと攻略研究していくと、意外とすんなり進めたりする辺りは、
きちんと攻略研究していくと、意外とすんなり進めたりする辺りは、
昔ながらのゲームだなと感じた。
個人的な好みでは、先日の Tyrian 2000 に軍配が上がるが
何度も再挑戦したくなるSTG魂をくすぐられる高難度作品だった。
✨ | オマケ GOG 無料ゲーム色々! |
戦う少年の、横スクロールアクション・アドベンチャー
ドット絵の演出が細かく、時間概念やランダム天候など凝っている。
ノンリニアの冒険ADVで、各地の住民達と会話もできる。
持ち物インベントリが沢山あり、長編である事が伺える。
操作はゲームパッド非対応。Joytokeyも効かなかった。
キーボードでは、矢印キー移動、ZXSのレトロスタイル。
WASDにコンフィグできないのが厳しいが面白そうな作品。
キーボードでは、矢印キー移動、ZXSのレトロスタイル。
WASDにコンフィグできないのが厳しいが面白そうな作品。
ワイヤーフレーム型の3DダンジョンRPG。キーボード操作。
1979年 Apple II 向けに製作された、RPGの原点的な古典作品の一つ。
「ウルティマ」シリーズの生みの親 Richard Garriott 氏の初期作品。
Ultima: Worlds of Adventure 2 など80~90年代頭の3作品も無料。
キーボード入力が基本のレトロRPGのため、楽しむにはハードルが高め。
他にも GOG 無料タイトル に複数あり。有料ゲームDLCやデモ版中心ですが
純粋な無料ゲームもあります。以下はGOG 無料ゲームの個別紹介記事です。
🍸 | JJ Voice |
先日の続編記事として考えていたものです。 GOG以外も面白いゲームを発掘中ですので、 そちらもまた後日ご紹介したいと思います。 |
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この記事へのコメント
JJ氏ありがとう
しかも大手じゃなく聞いたこともないメーカーから出てそうな(笑)
あの頃はチャレンジャー精神旺盛な企業がプレステブームに乗ろうとしてクソゲーを大量生産してましたね(笑)
いや、作る方はちゃんと作ってるつもりだとは思いますが。
でも、和ゲーがまだまだ活気あるいい時代でした…(しみじみ)
そしてプレステ初期型の故障率の高さも異常でした(笑)
JJ
PS初期は実写ゲームや3Dローポリなど次世代ゲームを模索した黎明期。
後の名作も産まれつつ、埋もれていった作品も沢山ありました。
返品もできないので酷いゲームも泣く泣く遊んだ記憶が(笑)
今はSTEAMインディー業界が似た雰囲気ではありますが、
レビューや情報共有のおかげで○○ゲーを掴む事は滅多になくなりました。
ありがたいと同時に、制作者側にとってはハードな時代でもありますね。