STEAMのTRPG感ある近未来ゲーム探偵ADV『ゲームデック』
9月30日アップデートにてDefinitive Editionとなり日本語実装。
前半段階のプレイ所感も兼ねて、ゲーム特徴をご紹介します。
なお、ゲーム本編に新たなキャラやクエストほか、別ゲーム『Seven: The Days Long Gone』をテーマにしたサブシナリオほか様々追加されました。詳細発表
✨ | Gamedec - Definitive Edition |
定価 3090円(10月6日夜まで2472円セール)
非常に好評 開発 Anshar Studios 日本語対応 デモ版あり
近未来世界のゲーム探偵「ゲームデック」として様々な事件に挑む!
「仮想ゲームに閉じ込められた青年の救出へ向かう」依頼をはじめ
チャプターごとに様々な仮想ゲーム世界へ潜入して、調査していく。
イベント以外では戦闘などのないロールプレイ調アドベンチャー。
主人公はキャラメイク可能。名前や男女アバター選択、
選択肢に影響する出身、特殊技能に影響する性格ほか。
行動や会話選択肢によっては展開分岐。
細かなサブクエストも受けながら、メイン依頼の手がかりを探っていく。
時には説得を試みたり、信頼を得ていくプレイから
時にはチートやハッキングほか強硬的なプレイまで
TRPG的な攻略自由度がある。
例え「選択肢によって誰かが死んだ」としてもゲームは続く。
セーブスロットは複数作れるため、こだわらなければ分岐確認も可能。
推理や尋問要素、特殊技能スキルツリーもあり。
手がかりを集めると「推理」可能になり、自分で考えて選択。
選んだ選択肢によって、新たな行動や情報収集が可能になる。
もし間違った推理でも、その結果で物語を進められる。
スキルツリーもあり、行動や会話によって4種のポイントが上昇。
「説得系」「医学系」「ハッキング系」ほか特殊技能を習得でき、
取れる選択肢が増えていく。
✨ | ゲームデック 気になるかもしれない点 |
・物語や世界観は面白い印象。ただ、ADVのため地味に感じるかもしれない。
WASD移動やポイントクリック移動で、コンパクトなマップ内を行き来し
聴き込みしながら、会話主体でフラグを立てていくようなゲーム性。
・ボイスはごく一部のみ。主人公はノーボイス。
・拡大縮小回転などの機能はなし。グラフィックは綺麗めのCG。
・プレイヤーの性格次第では、攻略自由度があっても総当たりに。
1つの手がかりに行き着くには、複数のアプローチがあるため
気になって結局すべて試して、中々ゲームが進まなかったり。
✨ | ゲームデック 紹介の最後に |
「ゲーム内で色んなゲーム世界へ行く」メタ世界観がGOOD。
ログインしているプレイヤーによっては特殊な目的や背景があり、
オンラインゲームあるある集のような、興味惹かれる設定も多々。
用語など分かりづらさはあるが、会話も中々楽しめているゲーム。
また章によってゲーム世界が異なるため、色んな雰囲気で新鮮。
どこかで見たようなミニゲームまで始まり笑った。
善人プレイと悪人プレイでどう変わるか?など
選択肢確認が楽しく、何度もセーブ&ロード。
アクション性はないものの、久々にADVにハマり中。
豊富な会話量のため、日本語対応はとてもありがたい。
もし以前購入された積んでいた方は、是非遊んでみてね。
☕ | JJ VOICE |
今年6月のHumble Choiceにも入っていた作品です。 当時は英語にくじけて早々に積んでしまったのですが 言葉を理解できると、やはり印象が全く変わりますね。 ゲームデック = ゲームディテクティブ だったとは! デッキ構築戦術ゲームではありません(笑) ちょっとずつ遊んで行く予定です。 |
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