
名作ゲームが美麗グラフィックで刷新『PORTAL with RTX』。日本時間2022年12月9日より『PORTAL』のスタンドアロンDLCとして無料配信を開始しました。 原作との比較画像も一部交え、遊んでみた所感も兼ねてご紹介します。
✨ | Portal with RTX |
プレイにはPORTALゲーム本体も必要 ※必要スペック超高※
本体定価1200円 日本語対応
現実的な光描画によるフル・レイトレーシングを実装した『PORTAL』
光源が追加され、より綺麗に映える場面が増えたほか
多くのオブジェクトが高解像度向けに作り直されています。
最新グラフィックボード RTX 4000シリーズ向けに開発された
パフォーマンス向上技術「DLSS 3」や「NVIDIA Reflex」対応。
NVIDIA Lightspeed Studiosによる制作。
新GPUコアやRTX remixの機能実証を兼ねた作品です。公式詳細
全体的に明るく、自然な雰囲気になりました(左は原作)
最高画質は RTX 4080推奨だけあり、動作はかなり重い。
ゲーム内のDLSSやグラフィック設定、解像度を下げて軽減。
TIPS Nvidiaグラボでは最新ドライバー527.56が推奨されています。 旧バージョン516.94では数分待っても起動しませんでしたが、 GeForce Experienceからアップデートすると数秒で起動しました。 |
RTX用の画質設定は「Alt+Xキー」で開けます。
DLSS設定ほか細かなグラフィック調整が可能。
TIPS ※Alt+XキーをGeforce Experience機能に設定していると そちらを変更しないとゲーム内のRTX設定を開けない場合あり。 ※私はRTX 2070で解像度を下げ、FPS妥協でのプレイですが 最低要件でも RTX 3060以上と高ハードル。 レイトレーシング対応グラボ専用ゲームです。 |
✨ | Portal with RTX ギャラリー 6枚 |
『PORTAL』の建築美がより感じられますね。
綺麗だなあ…と眺めてしまう瞬間がありました。
アートな美術館や博物館のような気分に。
印象的に見えるような光源が増えたほか、
光やエフェクトもクッキリ強めになっています。
スイッチもがっしりしたパーツになりました。
脚部の使い込んだ重量感がいいですね。
久々に愛しのコンパニオンキューブ☆
ちなみにゲーム自体は原作と同じです。
RTX 4090を発見!
ケーキと一緒にお土産に持ち帰りたい(笑)
✨ | Portal with RTX 紹介の最後に |
原作は2007年と考えると、元からグラフィックは綺麗な作品。
今でも綺麗に見えるエリアもあります。何より圧倒的に軽い。
RTX版は最新環境のユーザー向けの作品のため
設定を下げても厳しい場合は、PCに無理させない方が無難。
既プレイヤーは昔を懐かしみながら遊ぶ感覚、
新プレイヤーは初期の良作に触れる入口として
良いキッカケになるかもしれません。
☕ | JJ VOICE「編集後記のようなもの」 |
いつしか主題歌を鼻歌で歌っている自分がいました(笑) 照明や情景、建築や細かなパーツに惹かれる性格のため 綺麗になると、それだけでスクショ撮影が楽しい。 数年ぶりのプレイのため、解き方を色々忘れていて ワクワクしながら新鮮に遊べています。現在中盤。 久しぶりのタレットが可愛い☆ 久しぶりのバニーホップが少し速い! そんな当時の記憶が蘇ってきました。 以下はブログ話。 2時間ほど撮影して休憩時に愕然。 か… 肝心のスクショが失敗している…! 210枚撮影していた画像が全部真っ黒でOMGッ Geforce ExperienceのオーバーレイFPS計測が効かず After Burnerも効かず、ちょっと悩ましい状況でした。 最終的にSTEAMのスクショ機能が普通に使えると言う(笑) |
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