STEAM新作紹介『Rangok Skies』熱いBGMが盛り上げる派手な弾幕シューティング、国産STGへのインスパイア [DEMO版が配信]

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Rangok Skies ランゴック・スカイズ』 
熱いBGMが盛り上げる、派手な新作弾幕シューティング。
2020年12月発売に先駆けて、Steamにてデモ版が公開されていますので
感想を兼ねてご紹介します。PS4やSwitchでも海外発売予定のようです。


 Rangok Skies ゲーム紹介

2020年12月5日発売予定  開発 Samurai Games  配信 Digerati  日本語対応
デモ版あり  ローカル2人対応  タテ画面モードあり


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アーケード感溢れる弾幕シューティング

「怒首領蜂」「ガンバード」「ストライカーズ1945」など名作へのインスパイア。
画面を覆いつくすタイプではない弾幕と、高速弾や特殊軌道弾が織り交ざる、
懐かしいアーケードを思わせる派手な縦スクロールSTG。

本編は全5ステージの模様。デモ版ではステージ1が収録されており
中ボス・大ボスも登場。複数の特徴異なるキャラ(機体)も選べる。
適度な歯応えがあり、ゲーム特徴をつかめる内容となっている。


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キャラごとに特徴の異なる機体で出撃

メインショット ………射撃中はゆっくり動ける。パワーアップあり。
スペシャル……大抵の弾をかき消す強攻撃。攻撃でゲージが貯まる。
ボム………画面全弾かき消す強攻撃。アイテムでゲージが貯まる。

スペシャルは数秒ほどですぐ貯まるため、緊急回避に使いやすい。
前方へ極太レーザー、近接全方位などキャラによって使い勝手が違う。


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自機は大きいが、当たり判定は小さい。
コックピット周辺がヒットボックスのようだ。
自機は3HP制 + 有限コンティニュー。回復アイテムも出現。
DEMO版段階では難易度選択はないが、ハードくらいの適度な難しさ。


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中ボス・大ボスとも硬い。一定時間粘れば勝てる親切設計。
逆に一定時間内に倒しきれない場合はちょっとモヤモヤ(笑)
死んでもパワーアップがBOSS戦中によく出現するのが救い。



💡 Rangok Skies 気になるかもしれない点
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特にザコ戦では敵弾が分かりづらい。
敵、弾、爆発、スコア表示、アイテムなど、色と情報量が多すぎる印象。
せめてスコア表示だけでも消せればと感じた。
また回転するアイテムも弾に見えてしまう。

その他の点(製品版では変わる可能性も)
・デジタル十字キーが効かず、移動操作はアナログスティックのみ。
 Joytokeyなどで矢印キーを割当てれば、十字キーでも移動可能。

・パッド操作でもボタン表記はキーボード表示(大して問題ない)
・難易度設定がない。



 Rangok Skies 紹介の最後にまとめ
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懐かしいアーケード・シューティング感覚。
インスパイア元を意識していると伺える敵攻撃パターン(一部は見覚えも)
破壊感のある派手な画面、どこかで聴いたようなOKボイス(声は違う)
日本でも馴染みやすいキャライラスト、盛り上げてくれる熱いBGM、
全体的に往年アーケードを彷彿させる雰囲気だった。


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シンプルで分かりやすいシステム、
すぐ貯まるスペシャル・回復や時限式ボスなど
ストイック過ぎない設計も比較的遊びやすい。


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無料体験版が登場したので、興味を持たれた方はチェック。
ミュージックプレイヤー・モードがあり、Alt+Enterでウィンドウ化すればPC作業しながら熱い楽曲を堪能できる。


 JJ Voice

画面下にもキャライラストが表示されているのですが、
バタ臭さが何とも海外ですね(笑) 開発時の名残りかな。
最初イラストに惹かれてクリック、内容を知ったゲームですので
広く遊んでもらうには第一印象も大事と再実感した今夜この頃です。


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