STEAM良作FPSパズルアクション『Red Trigger』未来施設はギミック満載 [レビュー&特徴紹介]

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FPSパズルアクション『Red Trigger無料ながら良作STEAMフリーゲーム。
仕掛け満載の未来施設を突破していく、初見クリアまで1時間程の短編です。
今回はレビューを兼ねて、ゲーム特徴をご紹介します。

※2023年より有料化しました。現在はリメイク版。
 以下は無料時代の内容です。


💥 Red Trigger ゲーム紹介&レビュー

定価800円  STEAM評価:非常に好評、開発:Maxime Vézina氏
マウス&キーボード、一部コントローラー対応、日本語なし(問題なし)


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エネルギー銃とジャンプアクションで仕掛けを解いていく、
シームレス8ステージの未来施設、FPSパズルアクション。

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赤いオブジェクトにエネルギー弾を撃つと仕掛けが作動する。
エネルギーはいつでも回収できるが、最大3発分しかないため
一度に3つのオブジェクトしか動かせない。これが本作の肝となる。
進むにつれジャンプ中に狙い撃つ!などのアクション性も出てくる。


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多彩な仕掛けやシチュエーションが待ち受ける。
時には試行錯誤しつつ、注意深く観察力して謎を解くステージから、
時には敵対セキュリティから急いで逃げるアクション・ステージまで様々。
アイデアに富んだギミックや、未来的なカッコいい演出もあり飽きさせない。


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即死レーザーなどトラップはあるが、戦闘要素はない。
うまくレッド・オブジェクトを使って避けながら進んでいく。
当たり判定は大きめなので注意。主人公はほふく機能非搭載ロボなのだ。
リトライはサクサク復活。チェックポイントもそこそこ短めでGOOD。


 Red Trigger  レビューまとめ
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素直なギミックが多く、難易度は自力攻略できる適度さ。
初見時は1時間ほどでクリア。一部やや分かりづらい部分もあるが、
よく観察し、色々試せば何とかなる。達人テクニックも必要ない。
Youtubeにプレイ動画も沢山あるため、詰まっても安心だ。

なお、10分クリアや、ノーミスクリアの実績まで用意されている。
謎が分かっていても、正確エイムや慎重アクションが必要な場面もあり
さすがに練習や研究が必要になりそうだ。隠し実績もさらに一つある。


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サクッと遊べる短編ながら、しっかり遊んだ満足感を得られる。
一見似た印象を受けやすい『Portal』とは全く違った面白さがある良作。
アクション寄りのパズルギミックが多くて、スピーディな印象だった。
何より仕掛けのアイデアが多彩で、最後まで楽しく完走できた。


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さあ、知の未来迷宮が待っている!


🍸 JJ voice

製作者はMaxime Vézina氏、カナダのNAD大学在籍時の最終作品との事。
イベントImagiNADにおいて受賞も果たしており、完成度の高さが伺える。
その後は個人名義でのゲーム発表はないが、きっと活躍している事だろう。

今や、プロではない個人がUnreal Engine 4を操り、
STEAMで高評価を獲得するゲームを製作する時代。
感心すると共に、ほのかな焦燥感と高揚感が胸に宿る今この頃です。

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