
シュールで笑える力作STEAMゲーム紹介! 実写ベルトアクション
『Streets of Fury EX』中々楽しめているため感想を兼ねてご紹介します。
✨ | Streets of Fury EX ゲーム特徴紹介 |
圧倒的に好評 定価 1200円 Guard Crush Games 日本語なし
デモ版あり ※オプションのにじみ設定はOFFにした方が目が疲れにくい。
低価格を考えると力作! 実写取り込みベルトアクション
結構ボリュームあるキャンペーンモード 2種類ほか
チャレンジ、サバイバル、対戦モードを遊べる。
ローカル 1~4人協力 or 対戦プレイにも対応。
発売は2015年。当時から定価980円と安価なため
B級感は半端ないが笑いながら遊べた。デモ版確認推奨。
12人もの初期選択キャラ + 10人アンロックキャラがいて、
それぞれ通常コンボ、横コンボ、下コンボ、上コンボ、浮かせ技、ガード、
スタミナ消費の必殺技 4種類、超必殺技 3種類など、沢山用意されている。
CAP〇OMやS〇Kなど、どこかでみたよ~な技から独自ギャグ技、
浮かせ技からのエアリアルコンボ! 落下中の敵をお手玉コンボ!
ダウン中の敵に追打ち下コンボ! など結構つながる格闘風味。
独特プレイ感覚だが、慣れると中々面白い。
ベルトアクションとしてはやや特殊。
『餓狼伝説』『ガーディアンヒーローズ』のようなライン制で
手前・奥を行き来しながら立ち回る。1ラインのステージもあり。
物量で押してくるゲームで、必殺技もどんどん活用前提のバランス。
スーパーアーマーやカウンター持ちなど、それぞれの特徴を覚えて攻略。
EASYでも簡単ではなく、ちゃんと立ち回りや間合いを考えないと結構死ぬ。
💥 | Streets of Fury EX 気になるかもしれない点 |
難点としては、似たような敵、似たような背景が多い点。
また、エアリアルを狙うとライン誤移動になりやすい点。
敵同士の組合せによってはノーダメージでは近寄れない場合もある。
NORMALはクレジット5回と少なく、ベルトアクションに慣れていても難しい。
遊ぶ内にレベルUPして、強キャラを解除できるため楽にはなっていくが
難しい場合は「EASY」で遊ぼう。99クレジットと相当楽になる。
✨ | Streets of Fury EX 最後に感想まとめ |
実写ならではのシュールさが魅力! 低価格を考えると力作。
英語訛りで「何とか脚!」と叫んでいたり
ギャグにしか見えないキャラや技があったり
敵集団コントのような演出があったり笑える。
ただのイロモノではなく、低価格帯では「意外と」しっかり作られており
主人公達の攻撃パターンの豊富さには驚いた。大味ではあるが結構楽しく
全キャラ解除まで遊び込みたくなった。ただ、あくまで低価格考慮の評価。
日本の名作ベルトアクションや『Fight'N Rage』辺りと比べると
インディ臭・パロディ臭が半端なく、デモ版プレイ確認推奨だが
子供の頃なら何周も友達と遊んで、ボイスも真似したかもしれない。ショ-リュ-!
どこかで聴いたよ~な一部SEも気になるが、海外らしいBGMがGOOD。
日本人設定らしきカタコトのKayaneさんほか、笑顔のキャラもいて
きっと撮影が楽しかったんだろうなと微笑ましくなった。
この辺りは個人インディゲームらしい所だね。
☕ | JJ VOICE |
たまにこういう変わったゲームを無性に遊びたくなります(笑) 最近はイロモノ系もかなり増えていますが、本作は2015年発売。 まだSteam Directがなく、今ほどカジュアルゲームが溢れてない時代。 古めのゲームを調べると、未知の沢山掘り出し物が沢山ありそうですね。 |
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https://www.fanatical.com/ja/bundle/killer-bundle-15
JJ
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