感想付き紹介『Summertime Madness』美しい絵画世界から脱出を目指す、一人称視点パズル・アドベンチャー【Humble Trove】

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Steamでは6月17日リリース予定。美しい絵画世界から脱出を目指す、一人称視点の謎解きアドベンチャー『Summertime Madness』が Humble Trove に追加されましたので、プレイ感想を兼ねてご紹介します。
※Humble Choice 月会員特典の無料DRMフリーPCゲーム、2021年5月分です。


 Summertime Madness ゲーム特徴紹介

STEAM版も発売予定  開発 DP Games 日本語対応 インストール不要(約1.39GB)


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時間までに… 悪魔に捕われた絵画世界から脱出するのだ!

1945年、戦争で壊滅状態の街プラハ。ひっそり生き延び
平和で美しい世界を描くことに没頭している画家がいた。

孤独から、絵画の中に入り込めるという誘惑に乗ってしまう…
だが時間内に戻れなければ、魂が永遠に閉じ込められるらしい…

制限時間は3時間、または6時間から選択。
刻一刻と過ぎていく中… 脱出方法を探す探索が始まるのだった!


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自由に歩き回りながら、様々な謎解きに挑む。

基本はルールも手探りで試行錯誤していきます。
いわゆるパズルゲーム的なギミックもありますが、
マップ探索しながらスイッチ操作していくギミックが多め。

Steamデモ版にも収録されている最初の2エリアは簡単ですが
その後に結構広い迷路探索エリアが2連続で待ち受けています。


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各所にスイッチがあり、押すと2~3か所の扉が開閉する迷路シティ。
どのスイッチがどの扉に対応しているか、試しながら行ったり来たり。
執筆時点の私はここの後半で気力尽きました(笑)

結構広く、マップも案内板まで行かないと見られないため
リアルにメモらないと覚えづらく、根気が要りそうでした。
Shift押す小指が疲れるため、常時ダッシュも欲しくなります。


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ヒント機能もあり。
制限時間の15分と引き換えに、ヒントを表示できます。
あくまでヒント。答えではないため、そこからは自分で考える必要あり。


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美しいアート世界

絵画という自由なイマジネーション世界のため演出多彩。
不思議な仕組み、メッセージ性を思わせる片鱗も見られます。
おぉ綺麗だなあ!と思わず何枚もスクショ撮影してしまいました。

世界観が魅力だけに、アートを感じるパズルが多いと良かったのですが
行ったり来たりするギミックの多さは好み分かれそうな印象でした。
ただ、迷路都市の先は未到達なので期待できるかもしれません。

一気にクリア目指さず、疲れない程度に数日に分けて
のんびり攻略していくくらいが良さそうです。



 JJ VOICE

3DダンジョンRPGでも似た迷路ギミックはありますが、
入り組んだマップは覚えるのが苦手でいつもミニマップ頼り。
現実でも繁華街や駅では、視界右下にミニマップ表示したいと思う位です(笑)

さて、今回はDRMフリーのためHumble Trove サイトから入手。
ほか良作ゲームもあります。2年前くらいの作品から配信終了中。
良ければチェックしてみてね。 過去のTrove 更新ゲームリスト




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