こちらも2本。火星移住ターン制SLG『Terraformers』、ディストピア国家で働くADV『Beholder 2』、プライム会員向けに2023年5月24日夜までPCゲーム2本が無料配布を開始しましたのでご紹介します。
Amazonプライム 会員であれば、Amazon Games App(ゲーム管理ソフト)または
Prime Gaming ログイン後にリンク先サイト一番下から入手。※アマプラは月額500円。
1 | Terraformers |
定価 2050円 開発 Asteroid Lab 日本語対応
火星移住を目指す! ボードゲーム感覚のターン制マネジメントSLG。
様々なスキル異なるリーダーを選んだら移住プロジェクト開始。
敵は存在せず、支持率に注意しながら勝利ポイント獲得を目指す。
3Dではなく2D、マップは建設スロット制、コモン&レアなど建物カード、
建設した施設によって資源生産、ほかのんびり遊べるボードゲーム感覚。
毎ターン、以下の行動を選択。
・ランダム選択肢から「色んな施設の建物カード」を入手。
居住区や農園、研究所や娯楽施設ほか、カードを使って建設していく。
・リーダーの固有スキルを使用 + クールタイム制スキルもあり。
探索もスキルの1つ。資源地や都市候補地ほかランダム・イベントも発生。
オートセーブのみ、マップ運やカード運にも左右されます。
一般的なコロニーシムとは異なる好み分かれそうな作風ですが
Steamでは非常に好評(レビュー総数1469件・好評率87%)の作品です。
2 | Beholder 2 |
定価 1700円 開発 Warm Lamp Games 日本語化については後述
1980年代ディストピアな全体主義国家で働く! ADV第二作目。
前作はアパート管理人=監視人でしたが、今作は政府職員。
お役所の窓口担当となり、次々やってくる人々の依頼に応じて
「正しい関係省庁の営業部署」へ案内する書類を発行していく。
Papers, Pleaseをちょっと思い出しました。
ストーリーは高官だった父の不審死の真相を探っていくマルチエンド型。
謎の協力者へ情報提供したり、同僚をスパイして密告したり、
時には良心も試される、ストーリーを楽しむアドベンチャー。
1日の持ち時間を使って、仕事のほか会話して情報収集や関係作り、
家ではTVで話題作り、本でスキル習得、さらに請求支払いも続々。
セーブを自由作成できる点がGOOD
先記事の XUnity.AutoTranslatorでの機械翻訳・日本語化の手順が適用可能です。 ただ、仕事シーンのPC端末で「部署の営業日」が関係ない翻訳になる点は注意。 「mo tu we th fr sa su = 月火水木金土日」なのが「we = 私たち」に(笑) 【本作向けConfig.ini設定の補足】 一部の文章が長いため文字数項目「MaxCharactersPerTranslation=2000」に変更。 |
(補足)Steam版は日本語化MODがありますが、SteamコミュニティWorkshop配信のみで一般公開されていません。(こちらとこちらとこちら+派生版、別々の方によるMODで翻訳テイストが異なります)
🍸 | JJ VOICE |
テラフォーマーズはこういうゲームだったんですね。 一般的な3Dコロニーシムかなと思っていたため意外でした。 SteamのスクショやPVではよく分からない作品も多いため こうやって遊べる機会は良いですね。 |
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