『The Surge』近未来が舞台の近接戦闘SFアクション。
低スペックPC動作確認を兼ねて軽くプレイ。ゲーム特徴をご紹介します。
※掲載画像は英語版時代のもの。現在は日本語にも正式対応しています。
💥 | The Surge ゲーム特徴紹介 |
強化外骨格をまとい、頭にチップを埋め込む、近未来世界
足の不自由な主人公。ある大企業で恐ろしい改造手術を受けた挙句、
目覚めるとそこは、戦闘ドローンや凶暴な敵のいる廃地区だった!
歩けるようにはなったが、訳の分からぬまま放り出された主人公。
身を守るべく手近な鈍器を手に取り探索を始める…一体どうなっているんだ…
基本は一本道だが、一部複数ルートや隠しアイテムなどが用意されている。
敵を倒して、装備やスクラップ(キャラ強化・装備強化に必要)を奪いながら進む。
死亡すると集めたスクラップはその場に落とし、一定時間内に回収できなければロスト。
そのため「ある程度進んだら拠点に戻ってキャラ強化」を繰り返しながら進む事になる。
💥 | The Surge 戦闘システムについて |
戦闘は駆け引き感が強い 近接特化アクション
敵の攻撃モーションをよく見て、攻撃タイミングや回避などを考えるタイプ。
敵の攻撃は重く2~3発で死ぬため、できるだけ1vs1に持ち込みながら戦う。
慣れて敵の攻撃パターンを把握すれば、デモ版の範囲ならノーダメ突破も可能だ。
基本は、弱コンボ・強攻撃・ダッシュ攻撃・ステップ攻撃・ステップ回避・ガード。
武器によって、威力・速度・間合い・消費スタミナ・攻撃モーションが変わる。
あらゆる行動にスタミナが必要。すぐ自動回復するが、無駄遣いは禁物。
敵が瀕死になると華麗なキルムーブも可能に。少し距離があっても吸い込めて便利。
装備もドロップしやすくなる。攻撃部位によってドロップする装備が変わる。
キャラ強化は装備で行う
コアパワー(レベルのようなもの)を上げるとステータス上昇はないが、
装備できる武器・防具・インプラント(バフ&回復)の上限値が上がる。
良い装備ほど多くのパワーが必要になる訳だ。
コアパワーを上げるにも、装備改造にもスクラップが必要。
ロストすると痛いので、拠点にスクラップを貯蓄しておこう。
📝 | The Surge ちょっとしたTIPS |
ライトはアーマー装備で使えるようになる。
地下ダンジョン入り口にライトの付け方が書いてあるが、
初見到達時はアーマーがなく、ライト設定キーを押しても真っ暗で?状態だった。
その後、敵からアーマー入手。ようやくライトが点灯するようになった。
オートセーブ制だが、初プレイ時は何故かセーブ機能が効かなかった。
1時間ほどプレイして再起動すると「NEW GAME」しか選べず参った。
数時間後、STEAMオーバーレイを有効にしてプレイすると、セーブされるように。
ファイル破損など別原因かもしれないが、ご参考までに。
💦 | The Surge 低スペックPC動作確認 |
最低要求スペック Win7/8/10 (64-bit)、Core i5-4690K (3,5 GHz)、GTX 560 Ti、Mem 8GB
検証PCスペック Win10 (64bit)、Core2Duo (3.16GB)、GT730 1GB、Mem 6GB
CPU・GPU・メモリ、すべて最低スペック以下だが果たして…
テクスチャ中以外すべて最低手前に設定。 解像度は1280 x 768で検証。
影やブラーなどの効果もオフにできるが、さすがに味気なくなるため我慢。
最低1024 x 768まで解像度を落とせるが、4:3と画面が狭くなるため我慢。
平均FPSは 20~25 ± 5(状況で異なる)
FPS値は低いが動作は安定。目立つ遅延もなく、普通にプレイできた。
ただし砂嵐などのエフェクトや、広めで敵が多いエリアはFPS20を切る事も。
画質については最低設定だとややのっぺり感もあるが、パッと見は悪くない。
テクスチャはMiddium以下だと近づくとぼんやり。せめてHigh設定にしたい所。
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