
(今週2本)ダークファンタジーSLG『Mordheim: City of the Damned』と『The Abandoned Planet』のPCゲーム2本、アマゾン・プライム会員向けに無料配布が始まりましたのでご紹介します。
目次 |
✨ | 今週のアマプラ無料配布1本目『The Abandoned Planet』▲ |
配布期間:2025年9月3日夜まで Amazon Gamesアプリ版 定価1700円 配信Snapbreak 日本語対応 |
不時着惑星を探索する、謎解きポイントクリック・アドベンチャー
謎の星に宇宙船が不時着、破損してしまい通信もできない。
主人公は周辺探索へ出るが、SF技術の遺跡があちこちに。
だが荒廃しており人の気配がない… 果たして何が待ち受けているのか?
『Myst』『Riven』などに着想、90年代LucasArts ADV風味との事で
ピクセルアートのアニメーションも交えた一人称視点でマップ移動。
アイテムを集めながら、沢山の仕掛けを解いていく作風です。
調べられる箇所は少ないため、総当たりでも比較的サクサク。
STEAMでは好評(95%/レビュー80件程)の作品です。
Amazon Games アプリ版の入手手順 アマゾン・プライム 会員は、Amazon Games App(ゲーム管理ソフト)または Prime Gamingや特設ページでログインして入手。※アマプラ自体は月額600円。 |
✨ | アマプラ無料配布2本目『Mordheim: City of the Damned』▲ |
配布期間:2025年7月9日夜まで GOG版 定価 2480円 配信 Rogue Factor 日本語化MODあり(後述) |
ウォーハンマー世界観の3DダークファンタジーSLG
本編では4つの勢力からセレクト。帝国の傭兵部隊、シスター僧兵部隊、
魔法や魔獣を使うカルト集団、そして……キモ可愛いネズミ軍団。ほかはDLC。
チュートリアルで各種族を大体把握できます。シングルキャンペーンもあり。
兵士雇用して出撃(ミッション選択)
ヒーロー枠、兵士枠にそれぞれ複数ユニットから選択。
レベル成長、装備購入やスキル取得などもあります。
WASD移動する、特殊AP制のターン制。
APは攻撃用ポイントと、それ以外ポイントの2種類があり、残りAP範囲内で行動。
攻撃、待伏せ、回避、パリィ、ガードなどを基本として、兵科ユニークスキルも。
難易度は高め、かつ何かとお金が必要(ゲーム内マネー)
回復手段が貴重かつ乏しいため、マップ探索してアイテムなど
治療費や装備購入、兵士雇用やスキル会得資金など稼いでいく。
一度集団戦が始まると、すぐ仲間が駆けつけて来てほぼ全面交戦。
そうなるとロクにアイテム回収ないままミッション終了する事も。
敵がどこにいるか分からないのが面白くも悩ましい。
STEAMではやや好評(72%、レビュー6.7K超)の作品です。
なお、昨年GOGでも直接配布されたため持っているかもしれませんね。
✨ | Mordheim: City of the Damned 日本語化について補足 |
必要なもの readme記載の日本語化方法の補足 「loc_enを検索しエクスポート」とは、UNITY EXで読み込んだファイルの1577行目にある「loc_en」を右クリック → Export → Export all texts(.txt)で可能。 フォルダ Mordheim\mordheim_Data\Unity_Assets_Files\resources が作られ、テキストファイルがエクスポートされます。 「loc_enを上書きしてインポート」とは、ファイルを上書きコピーした後、UNITY EX上でloc_enを選択したまま、上側のimport filesボタンをクリック。これで日本語になりました。 代替手段として XUnity.AutoTranslator(機械翻訳)での日本語化も可能。 ただテキスト量が多いため、結構時間がかかります。 |
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今週は2本とコンパクト。急きょ予定変更があったのか または今後に強力ランナップを予定していて戦力温存なのか はたまた交渉難航や予算節約だったりするのか、来週が楽しみですね。 |
アマプラ無料配布ゲーム紹介記事
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