
冒険者のためのシングル街作りSLG『The Leviathan's fantasy』STEAM版、執筆時点では特殊な方法で無料配布状態になっています。
9月1日発表では2か月間すべてのプレイヤー配布との記載ですが、20日発表によれば有料版と無料版の概念があり、無料版はまだ非公開でリリース時期が確定しないためストアは有料表示になっている模様。しかしウィッシュリストからだと無料版を直接請求できる意図しない問題が発覚。すぐ無料入手可能後の通常購入者への払い戻し手続きを依頼したとの事です。
| ✨ | The Leviathan's fantasy |
定価2300円 賛否両論 開発StarChess 日本語なし(英語対応/音声は中国語のみ) The leviathan's fantasy(Giants and Gods) こちらのDLCも執筆時点で無料 |
入手方法について追記
STEAMストアページに「ライブラリに追加」が表示されているとのコメント情報を頂きました。 ※私は入手済みで表示確認できませんが、普通に入手できれば以下の方法は不要です。
執筆当時のゲーム入手方法は、以下の2種類を確認。
想定外の状況のようで、入手方法や配布状況は変わる可能性もあります。
方法①
上記Steamデータサイトにアクセスして、右上の緑ボタン「Install」クリック。
PCの場合、Steam Client Bootstrapperを開きますか?と聞かれるため開く。>参考
これでSTEAMが起動して、ライブラリにゲーム追加されました。
方法②
Steamストアでウィッシュリスト登録して、ウィッシュリスト画面で本作を探すと「ライブラリに追加」表示になっていました。(上述20日発表の意図しない問題)
※私は方法①で入手したためこちらで上手くいくかは未検証。
| ✨ | The Leviathan's fantasy ゲーム紹介 |
巨獣の背中で「冒険者のための」町作り、オンラインSLG風のシングルSLG
色んな条件でワールド作成(巨獣、島、AI冒険者、装備や初期物資など)
セーブ自由作成できるため、色々試して好みの雰囲気選びを推奨です。
※最初にDLC一覧が表示されますが、NEXTで進めます。
(巨獣の背中の)町エリア +(モンスター無限湧きの)小さな島が舞台。
店や寝所や鍛冶屋ほか色々建設して、資源採取・加工・取引などで充実。
巨獣レベルを上げて要素アンロック、できる事を増やしていく流れです。
中国拠点のインディ作品。沢山の技術ツリーから建物やレシピなどアンロック。
Building Centerで建物クラフト指示 → 完成したら建物配置とやや独特。
労働者を雇用して、資源地や建物ごとに配置できます。
一定期間ごとの飛行船で色んな冒険者たちが出入り。
冒険者同士の関係や定住などの要素もあり。
島では冒険者たちが操作や指揮ではなく自動的にモンスター狩り。
キャラごとに装備編成や強化は可能ですが、直接の操作は不可。
バウンティ報酬目標として指示は可能(占領/防衛/採掘/ボスほか)
なお、カメラは右クリックで拡大縮小回転できます。
冒険者AIたちが左下チャットで会話(ChatGPTとの事/話しかけは不可)
クラフト指示したあとの長い待ち時間、世界画面でのクールタイム、
建築は自分の領地(町と島)、レイド的なバウンティやルートBOX、
冒険者は思い思いに到着&離脱、戦って休んで好きに行動していく。
MMO SLGっぽい気分でシングルSLGを遊んでいる印象でした(笑)
PCOTなど画面翻訳ソフトを併用するのも良いかもしれません。
下側セリフは読み取りづらいですが、黒背景の文字は読み取れました。
| ☕ | JJ VOICE |
一連のSTEAM発表によれば、諸事情によりゲームの再発売を行った際に、スクショ証明で既存所有者にキー提供していたようです。しかし本来の販売数の1.3倍以上のキー発行にも登り、転売や届かない報告や苦情が来ており、同一ユーザーからの請求かどうかの確認など困っていた模様。 そのため2か月間の無料配布に踏み切られたとの事です(9月1日発表)。 既存の正規購入所有者には最新DLC配布との記載も。 STEAMストア設定関連の予期せぬ問題なのか 有料版と無料版が切り替わっていない状況のようです。 いずれSTEAMストア上での通常の配布方法に変わると思われます。 (シンプルではないようで、こうした問題はちょくちょく聞きますね) | |
この記事へのコメント
たごさく
現時点で、Steamのリンク先から「ライブラリに追加」が表示されていました。(DLCも同様でした。)
JJ
情報ありがとうございます! 既に入手済みで確認はできませんが
Steamページから直接追加できるようになったのかもしれませんね。
それが一番Betterですよね。
2人目の方へ
STEAMの販売システム関連の問題やモラル的な問題など開発者にとっては死活問題なので、トラブル結果の配布は何とも言えない気持ちになります。