
所々笑えるアイデア多彩な一人称視点パズル『The Looker』
2022年6月18日よりSTEAMにて無料配信を開始した新作です。
クリアまで1時間半ほど、中々面白かったため感想を兼ねてご紹介します。
✨ | The Looker 最初にゲーム特徴紹介 |
・圧倒的に好評 無料 開発 Subcreation Studio 日本語なし
・若干ながら下ネタも含まれるため、苦手な方はやや注意
どこかで見たよ~な謎の孤島で、パズルを解いていく短編作品。
『The Witness』を大幅コンパクトかつパロディ化して、
ジョークを盛り込んだような、初見で遊んで欲しい作品。
そのため本記事では、基本的な部分だけをご紹介します。
マップは古城をメインとして、ちょっと散策する庭のみ
1時間半~2時間ほどでサクッと遊べます。
一筆書きパズルながら……一筋縄ではいかない問題が次々現れる。
問題がマップのあちこちに散りばめられており、
解くごとに電源供給されたり仕掛けが動いて次へ進みます。
STARTからENDまで、マウスでなぞって繋げれば問題クリア!
線がつながればOKなので書き足したりも自由。だがしかし……
「正攻法では詰んでいる!」 「ENDが見当たらない!」
「次どこへ行けば… あれ? なぞれる怪しい場所が… これも問題!?」
そんな一筋縄ではいかない問題が出てきて、本性を見せ始めます。
ボイスによるヒントを頼りに解いたり、法則を考えたり
演出も楽しみながら、手探りで考えていく問題が様々。
もし動画で正解を探す場合は、その問題部分だけ見ることをお勧め。
記事紹介しませんが、初見でこそ楽しめるギミックもある作品です。
✨ | The Looker 最後にレビュー |
最後まで色んなアイデアで楽しませてくれた作品。
「これは…普通のパズルじゃないなッ… よく観察して頭を柔軟にせねば!」
と序盤の難所で構えたものの、そんな必要は全然ありませんでした。
適当にやって分からないまま解けてしまった問題も(笑)
後半ほど高難易度かつ複雑になっていくパズルではなく、
色んな表現や仕掛けを、笑いながら楽しむゲームでした。
ただ中盤以降に「解けた判定か」よく分からない問題も少々あり。
作者さんが面白いと思うアイデアを盛り込んだ
クリエイター的な遊び溢れるジョークゲーム作品といった印象。
最後は思わず笑いました。いや面白かった! GOOD GAME :)
ちなみにタイトルの英語訳。
Witness(目撃者)オマージュ元に対して
Looker(見物人)という軽さw タイトルセンスから笑いました。
✨ | The Looker おまけ「相当迷った2か所だけTIPS」 |
・序盤のSとEが繋がらない問題は、右裏の黒い電源ケーブルに近付いてよく見てみよう。
・迷路の奥の小屋は、道がなくて行けない。青空教室で問題を1通り解いたら城へ戻ろう。
・迷路の奥の小屋は、道がなくて行けない。青空教室で問題を1通り解いたら城へ戻ろう。
☕ | JJ VOICE |
サマーセール中に見かけて、当時遊ぶ時間がなく保留していた作品。 ひと段落ついたので、購入ゲーム含めてプレイしている中の1本です。 それにしてもゲームってアートでもあるなあと再認識。 インタラクティブなアイデア表現に面白い媒体ですよね。 製品としての品質を追求する正統派ゲームも良いけれど たまにはこういった気楽な遊びもインディらしくて好き。 私も最初作るなら遊びから挑戦してみようかな。 |
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この記事へのコメント
今年はカエル年
短時間で終わるカジュアルなパズルゲームを探していたので今度遊んでみようと思います
無料ゲームもあなどれないですね
JJ
無料ゲームも年々クオリティが進化していて驚かされます。
国産フリーゲームは昔から力作の宝庫だったりするのですが。
はろー
紙をくしゃくしゃってするところのメッセージを書き起こしてはいただけませんでしょうか
ヒアリングが全然で。。。
翻訳はしゃーないとして字幕は欲しいなぁ
JJ
もっと沢山!のような事を言われた記憶があります。
英語リスニングが必要なのはあの問題だけのため
それ以降は感覚的に解いていけるかと思います。
はろー
「ループ」と聞き取れたのでクリアできました
あとはサクサク
スートの順番に悩みましたが、迷路に。。。w
三時間チョイでした
実績はシューティングの600点だけ断念
thinkpad trackpoint kyeboardじゃ無理~w
楽しかったです