『Tooth and Tail』ケモノ達が銃火器で戦う!リアルタイム・ストラテジー [STEAMゲーム紹介&プレイ感想]

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ケモノ達が銃火器で戦うストラテジー『Tooth and Tail』STEAMゲーム
今回はプレイしてみた感想を兼ねて、ゲーム特徴を簡単にご紹介します。


 Tooth and Tail
定価1980円 非常に好評、 開発 Pocketwatch Games、 日本語なし


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銃火器をもったケモノ達を率いて戦うRTS(リアルタイム・ストラテジー)

砲兵フェレットや火炎放射ブタ、狙撃手キツネ、衛生兵!なハトほか
色々な動物たちを食べ物で雇って、前線で導きながら戦うゲーム。
RTSとしてはシンプルな、ドット絵グラフィック作品となっている。

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ストーリーモードとマルチ対戦(最大4人のオンライン・ローカル)に対応。
ローカルはCPU戦や画面分割・対人戦も可能(コントローラーは複数必要)
また日本語はないがルールはシンプル。操作していると大体把握できる。
操作も超シンプル(右画像) XBOXコントローラーでさえボタンが余る。



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ルールはカンタン。畑を作る → 動物を雇う → 敵拠点をすべて破壊!

拠点(風車)周囲には、収益源となる畑を作ることができる。
資源=FOOD。ユニット雇用も畑拡張も、土地購入もFOODを使う。
拠点を中心とする一定エリアには、自由にどうぶつ巣穴を作れる(=雇用)

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マップは索敵範囲内しか見えないため、偵察して敵位置や地形を探っていく。
また、ユニットごとに必要FOODや生産時間も異なるため、タイミングも大事。
敵もユニットを雇って攻めてくる。状況によっては防衛用ユニットも必要になる。

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ユニットは近くの敵とは自動で戦うが、自由に移動指示できない。
指揮官であるプレイヤー自身が歩き回りながら彼らを率いていく。
まさに群れのリーダーとして前線で旗を掲げるのだ。



 Tooth and Tail プレイ感想
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地形によってはタワーディフェンス風に防衛しやすい拠点も。
防戦一方になってしまうとジリ貧ではあるが。

本作は「資源生産&雇用」系ストラテジー要素をぐっと絞り
愛嬌ある動物たちの縄張り争いといったスタイルにした事で、
RTSをよりとっつきやすくしたゲームという印象だった。

リーダー=プレイヤー自身が駆けまわって群れを率いる戦闘のため、
同時にあれこれ指示できない。逆にシンプル、忙しくなく分かりやすい。
それでも戦術幅は十分広く、色々な攻略パターンを試してみたくなる。


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こちらは失敗例。地雷や防衛タレットを充実させて鉄壁だが、
進軍用火力に乏しいと言う。まずはユニット特性の把握が大事。
ユニットは20種類なので、ひと通りプレイすると大体把握できる。


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長くはないがストーリーは複数種族に用意されている点もGOOD
ミッション間では住民達とも会話できる。地下の巣穴基地かな?
日本語がないのがちょっと残念ではある。



 JJ voice

キツネにフェレットに、もふもふ動物大集合!
モフモフしてない動物もいるのはさておき、
やはりキャラクターが可愛いと気持ちが和らぐね。
まあ本作は血の気の多い動物ばかりなのだけど(笑)


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