10月13日までSTEAM新作無料『ボクたちはここにいた エクスペディション - 友情船』オンライン協力の謎解きADV最新作、クリア感想 [We Were Here Expeditions: The FriendShip]

We_Were_Here Expeditions The FriendShip ボクたちはここにいた エクスペディション - 友情船 ゲーム紹介&クリア感想
『We Were Here』シリーズ最新作:邦題『ボクたちはここにいた エクスペディション - 友情船』が2023年10月13日までSTEAM・PS・XBOXにて無料入手できます。公式発表 また前作セールも実施。今回はクリア感想も兼ねてご紹介します。


We Were Here Expeditions: The FriendShip ゲーム紹介

非常に好評  開発Total Mayhem Games 日本語対応
クロスプレイ対応 ※マイクでボイスチャット必須※


We Were Here Expeditions The FriendShip  image ゲーム紹介&感想
情報を伝えて仕掛けを解く! オンライン2人協力パズルADV。

「ボイスチャット」で「意思疎通できること」が必須のゲーム。
エモートは手を振ったり指差す位で、テキストチャットはありません。

・言葉が通じるフレンド推奨。
・野良だと日本人と巡り合うまで時間がかかる事が多い。
・英語は得意じゃない限り、説明できず互いに苦になる可能性もあり。

We Were Here Expeditions The FriendShip  image_setting_japan.jpg We Were Here Expeditions The FriendShip  image13.jpg
リリース時点では人口多く、ピーク時にSteam同時接続2万超を記録。
デフォルトのEUサーバーに人口集中しており、 JAPANサーバーは中々マッチせず。
部屋公開して待つ方法だと、日本人とマッチするまで1時間近くかかりました(日曜夜)

片っ端から公開部屋に声をかけるのが速いですが外国人中心のため勇気が(笑)
公式discordで誘うのもアリかもしれません。 ほか気になった点にて後述。


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海賊アトラクションを舞台に、情報を伝え or 聴きながら攻略!

「それぞれの所にある情報を伝え合う」「情報を頼りに仕掛けを解く」
など基本は離れ離れになり、ボイスチャットで会話しながら解いていく。

左右にルートが分かれており、どちらサイドも違う苦労があり。
一部ステージ以外、サイド交代は不可能。2周は新鮮に遊べます。

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ステージごとに仕掛けが異なり、相手の部屋が見えない場所も。
情報や状況から判断するため、焦ったり悩む仕掛けもあり。

時間でヒントも解禁されていきます。
(激しくネタバレ→)Steamガイドにルール解説あり。



We Were Here Expeditions: The FriendShip 気になった点
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マッチ関連

・サーバー初期設定がEuropeになっており、そこに人口が集まっています。
 変更しても、ゲーム再起動するとEuropeに戻ります。

・パーティーブラウザも簡素で(左画面)
 PINGや地域ソート機能が欲しくなります。

・公開部屋から「参加」するのが速いですが、相手の国が分からない運状態。
 さらに「参加」を押しても繋がらない事がよくあり。

・日本人と遊びたい場合、パーティー公開(=部屋作成)して
 漢字名またはローマ字日本語名で待つと、相手が判断しやすくなりますが
 変な外国プレイヤーが笑いながらからかってきた事もありました。1回遭遇。

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マッチしても音で知らせてくれないため、
 他のPC作業をする場合は、タイトル画面左側が見えるようにしておく必要あり。

・声が聴こえないバグがある可能性。Steamスレッドでも1件報告あり。
 どちらかが接続や設定ミス、音量を下げている可能性はありますが、
 「こちらの声が届かない」や「相手の声が聴こえない」現象に別々のマッチで遭遇。



We Were Here Expeditions: The FriendShip 最後に感想
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クリアまで1~2時間ほどの短編(スムーズに解けるか次第)。
ストーリーは薄く、謎の遊園地の廃墟で海賊アトラクションに挑む。
そして「友情=協力を試される」複数ステージを乗り越えていくもの。

脱出ゲームと言うより、頭を使うアトラクションや
TVなどのリアルゲーム系バラエティ番組を思い出しました。
テーマパークでも無線で伝え合うゲームがありそうですよね。


We Were Here Expeditions The FriendShip  image2
日本語でさえどう伝えればいいか迷う時があり
「何この形!? えっとサザエさんの歌で踊ってる奴!」
みたいな焦って意味不明な説明をしてしまったり(笑)

もしボキャブラリーの少ない英語で遊んでいたら
聴くステージはまだしも、伝えるステージが厳しい。
相手は相当ガマン強くないと聞いていられないだろうと思いました。


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1~2時間のお付き合い。
仲がいいフレンドと遊べば、仕掛けや説明の意味不明さにツッコミいれたり
特に最終面はわーきゃー笑いながら楽しめますが、初対面だと少々気を使い、

意思疎通しづらい相手だと、2~3面の謎解きがハードル。チェンジしたくなります。
マッチ相手との性格相性でも面白さが変わるため、ゲーム開始前や序盤会話が大切。
(私は微妙な英語で海外プレイヤーには毎回離脱されましたが、今思えば正しい判断)

そう考えると、初対面相手はまるでお見合い(笑)
こんばんわー、よろぴくねーと気軽に打ち解られるコミュ力が欲しい。
(エモートを一杯使って表現する大切さを学びました)


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何はともあれ、無料入手できる間がアタックチャンス!
遥かにボリュームある前作『We Were Here Forever』35%セールほか
同じく短編『We Were Here』初代も通年で無料配信されています。




🍸 JJ VOICE

最初は、EUサーバーなどで10数人ほど海外プレイヤーとマッチしましたが
毎回ゲーム途中で離脱され、ほかは意思疎通が難しく、タイトル画面で断念。
hallo? と自分から初手で話しかけていくのも精神的にしんどい。

まともに遊べないまま、もう最後にしようと日本サーバーで部屋待ち1時間…
記事を書いていた時にマッチ! (そこまで色々試して合計3時間かかりました)

日本人らしき名前を見て「ついにキタ!」と。
慣れた雰囲気から経験者のようで、辛抱強く遊んで貰えました。
所々迷って困らせてしまいましたが、ありがとうございました☆
やはりオンゲーはマッチ運次第ですね。


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