無料クオリティではない、Valve製トップダウンシューターの大型MOD版。
『Alien Swarm: Reactive Drop』がSTEAMにて無料配信を開始!
1~8人COOPや、新キャンペーンほか、原作を大幅強化した単体作品。
今回はプレイ感想を兼ねて、ゲーム特徴をご紹介します。良作です。
✨ | Alien Swarm: Reactive Drop ゲーム内容紹介 |
無料! STEAM評価:非常に好評、 開発 Reactive Drop Team
操作はマウスエイム&キーボード、日本語は一部UIのみ対応。
ツインスティック・シューターではないが、パッドでも割りと操作しやすい。
ただし、パッドのコンフィグはなく、キャラ切替はキーボードのみの様子。
原作であるAlien Swarmを改善した内容も含まれており、本作単体で遊べる。
最大8人COOPやPVP対戦可能だが、1人プレイも標準対応。AI3人と共に戦う。
ソースエンジン製で軽量、STEAM Workshopにも対応しておりMODも増加中。
原作については『Alien Swarm』ゲーム特徴紹介&役立つTIPS
基本は共通『LEFT 4 DEAD』にも近い、見下ろし視点SFシューター
原作のシングルプレイは特殊コマンドが必要だったが、本作は標準対応により
レベルUPや実績も獲得可能になった。ただし、COOPを想定した高難易度。
なお、キャラクター8人は原作同様。各分野のエキスパートからチーム編成して、
死角をカバーしあったり、防衛・ハッキングなど役割分担しながら進んでいく。
基本システムも原作同様。メイン武器・サブ武器・近接攻撃・アイテム、回避。
やはり弾薬は貴重。マップに落ちている武器・アイテムはいつでも交換できる。
レベルUPに応じて、様々な武器やアイテムがアンロックできるようになる。
✨ | Alien Swarm: Reactive Drop 新キャンペーン大増量! |
原作とデスマッチ含めて全11キャンペーン、50ミッション近くに。
原作キャンペーンも一部刷新で遊びやすくなり、一気に最終まで行けてしまった。
新キャンペーンでは一部同じマップの再利用もあるが、新しいマップも複数確認。
エイリアン惑星?へ乗り込むミッションもあり、演出も結構凝っている。
なお、デスマッチ専用キャンペーンは1人では対戦できない。自爆はできるが(笑)
通常のマップのほか、ミッション間ではロードマップを進んでいく(右画像)
ストーリーはあってないようなものだが、連続ミッション形式という事もあり
ロールプレイ感が高まるいい演出。なお、1キャンペーン通して1~2時間ほど。
L4Dのように、エイリアンが大量に押し寄せるラッシュイベントも一部ある。
新エイリアンも登場し、近接・遠隔・爆発と、鬼の猛攻を仕掛けてくる。
8人COOP向けの調整なのか、エイリアンの数が笑うくらい半端ない。
弾薬補充ケースはもう一人持たせた方がいい。結構すぐに尽きる。
💥 | STEAM WORKSHOP対応でMODも多数登場 |
すべて一般ユーザー作成のため、不具合がある可能性も。導入は自己責任。
キャンペーンを追加するMODから、武器などのスキン改変まで様々。
面白いMODがあれば、また後日ご紹介したい。
🎧 | JJ voice memory ::: |
普通に1980円で売っていていても納得のクオリティ。 参考までに、原作は1キャンペーン、全7ミッション。 その6~7倍の大ボリューム。軽く数十時間コースが無料。 課金要素も一切ない、100%フリーゲーム。いや凄い。 1ミッションは短いので、ちょっとずつ楽しんでいこうかな。 また後日、レビュー記事などを書くかもしれない。 無料なので、ぜひ気軽に遊んでみてね。 |
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