『Black Mesa』公式に日本語実装! Xenの開発軌跡を追体験できる公式MOD『Xen Museum』も登場 [Half-Lifeリメイク/Steam]

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初代『Half-Life』のファンリメイク『Black Mesa』STEAM版。
先月告知されていた8言語の新規対応とともに、公式に日本語実装!

様々な調整やバグ修正も行われています。詳細情報
併せて5月2日夜まで半額990円セールも始まりました。
なお、公式MOD『Xen Museum』も登場していますのでご紹介します。


 Black Mesa  Japanese added !
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いくつかチャプター序盤をテストプレイしてみた所
翻訳も概ね問題なく、UI字幕ともしっかり日本語に。
もう日本語化MODを導入する事なく気軽に遊べます。


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戦闘や探索中心ですが、会話や物語こそ魅力ある作品。
『Half-Life 2』へ繋がる部分も各所で散見されます。
未プレイで積まれていた方は、この機会にぜひ。




 Black Mesa - MOD「Xen Museum」
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『Black Mesa』を所有していれば、無料ダウンロードして遊べます。
サブスクライブしてゲーム起動、タイトル画面ワークショップに追加。

Crowbar公式ゲームMODとなり、本編最終エリアである
XENをテーマにした体験型アミュージアムとなっています。
※ネタバレのため本編クリア後プレイを推奨。

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マップ内から気軽に戻れないため、入る前にクイックセーブを。
館内には3ブースがあり、それぞれ開発段階ごとに複数バージョン収録。
端末からバージョン選択して、ポータルへ入るとマップが読込まれ
自由に歩きながら(時には戦いながら)探索できます。


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順番に遊んでいくと、進化を追体験できます。
グラフィックや背景演出、エネミー配置や動線、レベルデザインなど
どんどん進化、遊びやすく華やかに洗練されていった事が分かります。
下画像は2段ジャンプを伝えるエリア。かなり別物になりましたね。


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当時のままのバグやクラッシュ要素もあるとの事で
Workshopページに免責事項が記載されていますが、
XENの進化を追体験してみるのも面白いかもしれません。
ミュージアムらしい作り込みや雰囲気もGOOD




ゲーム自体については以下紹介記事にて
Black_Mesa_banner.jpg



 JJ VOICE

先月の日本語対応の予定発表以来、まだかまだかと毎日チェック。
一昨日アップデートでは実装されず、当分先かと諦めてましたが
まさか2日後に来るとは! 思わぬサプライズでした。

軽く検証プレイしていて、また最初から遊びたくなりました(笑)
PCゲームやシングルFPSの面白さに気付かせてくれた作品なので
想い出補正もありますが、久々に起動するとやはりワクワクします。

なお、DREAMIES AWARDS ゲームアワードに2部門選出されたようで
海外4月30日から twitch.tv/DreamHack にて動画配信されるとの事です。


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