
最新作~初代まで、歴代CIVILIZATION動画(主にPV)を集めてみました。※
CIVシリーズはPVやオープニングも気合が入っており、歴史ロマンを感じさせる
内容が特徴です。オマケとして記事最後に公式コメディ動画も掲載しています。
では順番に感想を添えつつ観ていこう。 ※掲載はナンバリング6本のみ
✨ | さあ、Civilization I~VIの世界へ |
シヴィライゼーション1 Civilization Gameplay Part 1
初代CIVはトレイラーが見つからず、オープニングを含んだ序盤プレイ動画を掲載。
1991年、今はなきマイクロプローズ発売。PCゲーム黎明期を思わせる懐かしい画面だ。
仕様なのかゲーム基本画面は無音。確かに古いゲームはSEだけのゲームもあったね。
ちなみに、後にSFCをはじめ、SSやPS1にも移植されている。
シヴィライゼーション2 Civilization II Trailer
1996年マイクロプローズ発売。当時はセガサターンやPSなど32bitゲーム機興隆期。
インタラクティブやマルチメディアなど新ジャンルが盛んに試行錯誤されていた時代。
今の感覚でこのPVだけ見ると、どんなゲームなのかよく分からないが、
「CPUと対話できる斬新な外交SLG」のような印象作りだったのかもしれないね。
ゲーム画面もまだ古いPCゲーム的インターフェイス。PVでは後半に一瞬映るのみ。
シヴィライゼーション3 Civilization III trailer
2001年インフォグラム発売。何だか凄そうだが、ちょっと怖い(笑)
当時は映画マトリックスや新スターウォーズ三部作、ピクサー初期の興隆など
CG技術が一般的にも話題になっていた。このPVも当時の流れを反映した印象だね。
表情まで再現できる顔、ローポリを脱却した人物モデルなど、3DCGを前面アピール。
ゲーム画面自体は2D風だが、結構あか抜けた感があり、今でも普通にプレイできそう。
シヴィライゼーション4 Civilization IV Trailer
2005年、ここから2K games発売。ゲーム画面の雰囲気もPV方向性も現在とほぼ同じ。
CG品質はまだ古さが残るが、指導者になれるゲームというワクワク感は出ているね。
家庭用ではXbox360発売、翌年にはPS3と、さらなる次世代機への移行期だった。
ゲームでも3DCGが標準の時代、ゲーム内容に注力したのは必然の流れなんだろうね。
シヴィライゼーション5 Civilization V
ゲームプレイ画面とオープニングをMIXして、オリジナルナレーションで編集した公式版。
PVやムービーのCG品質は、もはや今見ても遜色ないクオリティに達している。
2010年、2K Games発売。ここから人類の歴史ロマンに主軸を置いて描かれるように。
指導者の視点から語られるナレーションが素晴らしく、初めて観た時は心震えた。
ゲーム概要を語ると同時に、有力レビュー評価で盛上げる、映画PV風構成も上手い。
ちなみに、私がCIV5を買うきっかけになった動画です。
シヴィライゼーション6 Civilization VI
2016年10月21日、2K Games発売の最新作。 CIV6 紹介記事はこちら
前作までと比べて言葉少な目に、映像で人類の歴史が描かれていく。
兵士や開拓者など最前線を進む当事者の視点であるため、夢や使命感、
家族への想いなど非常に分かりやすく心に訴えかける内容となっている。
さすがに市場に十分認知された大作シリーズという事もあり、説明も不要。
直接心に響く内容で、ワクワク感を訴求した方がいいという事だろうね。
内容を紹介したプレビューミニPVが沢山あり、話題作りも十分といった所かな。
✨ | あと1ムービーだけ… 公式コメディ動画 |
Welcome to CivAnon 公式によるCIV5発売特別PV
シヴィライゼーション・ジャンキー〝中毒になるほどハマる”
CIVの特徴を、禁酒の会などに見立てて表現した内容だ。
「今日が禁CIV 6か月記念日なんだ」「やっと本当の人生へ戻れる」
症状改善を喜ぶ彼ら。中にはローマ人コスプレするほどの重度患者も(笑)
「CIVの新作が出るって知ってるかい?」
そんな彼らに悪魔のような言葉を投げかける清掃員。
そう、彼こそが元凶、シリーズ生みの親シド・マイヤー氏本人なのだ。
「NO MORE TURN, ノー・モア・ターン!」
強い意志を持ちたいものだ。我々には本当の人生があるのだから。
ちなみに私は禁CIV 1年程になる。イエス!
だが、ついに最新作発売… 誘惑と戦う日々である。
☕ | JJ note |
ゲームプレイ動画もそれぞれ掲載したかったのですが、 動画を沢山貼るとページが異様に重くなるので今回は主にPVのみ。 ちなみに私はゲームのPV(トレーラー)が大好きです。 内容がぐっと凝縮されていたり、色んな趣向でゲーム世界を表現していたり。 PVを観ているだけでも、ちょっと遊んだ気になれたりします。 子供の頃、ゲームを買うお金が足りず、ゲーム雑誌の新作特集などを熟読して 満足していた(遊んだ気分になっていた)感覚にちょっと似ているかもしれません。 時間のない時は丁度いいエンターテインメントですね。 |
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