基本無料化した『Counter-Strike: Global Offensive』の新たなバトルロイヤル・モード『Danger Zone』を紹介&感想 [STEAM]

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基本無料になった『CS:GO』のバトルロイヤル・モード「Danger Zone」 
軽く遊んでみた感想を交えつつご紹介します。STEAM PCゲームです。


💥 Counter-Strike: Global Offensive
基本無料  総合評価:非常に好評、  配信 Valve  日本語対応  ※PVは通常モード

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F2P化により、PVP対戦もバトロワも無料で遊べるように。BOT戦で練習も可能。
バトロワは30秒~3分で待機マップ → 2分程で本戦だった(2018/12/10 夜時点)
右画像のような「後1人」状態になっても、またしばらく待たされる事もある。


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新たに登場した、小人数バトルロイヤル・モード『Danger Zone』

基本操作&挙動は『CS:GO』ベース、16人から最後の1人になるまで戦う。
最初に降下地点を選ぶ。全員の選択も見えるため、どう探索するか考えていく。
マップはかなりコンパクト。終盤まで残っても大体12分ほどとサクサク遊べる。
一定時間ごとの空爆や、徐々に迫るダメージゾーン、補給物資など実にバトロワ。


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拳と回復薬のみでスタート。装備は現地収集だが、少ないため拾ったお金で注文。
武器・弾薬・防具などプレイヤー上空にドローンが配達してくるのだ! 〇〇azonかな?
近くに敵がいれば場所を知られる危険もあるため注意して受け取ろう。

トラップに使えそうなスイッチ起爆爆弾や、高範囲火力タイマーC4爆弾もある。
弾薬も少ないためガンガン撃ち合うより、基本は慎重に行動していくゲーム性。


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マップは小さめ。最初に着いた建物数件を漁って、少し離れたお隣さんへ
移動する辺りで大体戦闘になる感覚だった。もちろん出会わない事もある。
終盤まで隠れる事もできるが、徒手空拳では相手にならないため探索必須。


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ランダムスポーンの人質救助もある。脱出地点まで連れていくようだ。
私は成功していないが、救助できればいい事があるかもしれない。
運んでいると動きがちょっと遅くなる感覚もあった。



💥 CS:GO Danger Zone 気になった点
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細かな装飾にも当たり判定がある
画像の細い木や、向こうに見える階段手すりの出っ張りなど
狭い屋内では結構引っかかって動きずらいのが少々難点。

窓の出入りがスムーズではない。
ジャンプ+しゃがみでゆっくり乗り越える感覚。
スピーディーに飛び越えられればより良かったかな。



💥 CS:GO Danger Zone 最後に感想
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全体的にコンパクトにまとまった「バトロワ」モード

強烈なインパクトはないが、普通に楽しくプレイできた。
マップは狭めながらロケーションは様々。そこそこ入り組んでいて
地下ルートなど色々道がある。奇襲したり退避したり自由に戦える。
その一方、匍匐(ほふく)やリーンはないため、隠れすぎない点も良い。

「お金での装備配達」は面白いアイデア。
拾える武器弾薬が少ないため、必然的に注文する事になる。すると
配達ドローンで居場所を知られるリスク(知るチャンス)が生じる。
バトロワは索敵ゲームでもあるため、配達は緊張感もありGOOD。

達人プレイヤーであれば奪い取ることで潤沢になるが、
初心者プレイヤーにはありがたい救済措置になる。
武器が見つからないなどの序盤の運要素も軽減。


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とは言え、それ以外は一般的なカジュアル・バトロワFPSである。
10試合ほどのプレイ段階では、チートらしき現象は見ていないが
対戦モードでは色々報告されているためいつか当たる可能性もある。

ちなみに本作初心者であり、精密エイム苦手の私でも
奇襲したり爆弾などで何とか終盤まで残るくらいはできた。
ただし…チキンプレイのため最後の1人には必ず敗れている(笑)



💥 Counter-Strike: Global Offensive オマケ・コーナー!
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『CS:GO』は今回初プレイだったが、昔オンボードPC時代には源流である
「カウンターストライク オンライン」にハマっていた時期があり、
当時からの懐かしいマップにワクワクしながら他のモードもプレイ。


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グラフィックも随分綺麗になったね。
CS:GOは動作軽めで低スペックPCでも普通に遊べる。
長時間遊んでいたためか、動作カクカクになるマップがあったものの
ゲーム再起動でスムーズに。VRAMが少ない場合はちょっと注意かな。


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心がぴょんぴょんしそうな、ふわふわ低重力・狙撃対戦も。
エイムの練習になるかな。いや…練習台にされるかな(笑)
いずれも無料で遊べるため、気軽に試してみると良いかもしれない。


🍸 JJ voice

最近はメジャー・マイナー問わず定番になったバトロワ。
有力作品が数本しかなかった当時は独特の特別感があったが
今や100円ほどのカジュアルゲームまで存在するような時代。

とは言え、マイナー作品は人口ネックがありBOTも微妙だったりする。
その点では、今回はプレイヤー数が半端なく歴史も長いCS:GOなので
人口問題は大丈夫そうだね。気分転換に遊べる作品がまた増えました。


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