
生存者 vs 殺人鬼 ホラー対戦アクション『Dead by Daylight』
今回はSteam版のプレイ感想も交えて、ゲームをご紹介します。
様々なゲームとのコラボDLCも発売されている息の長い作品です。
💡 | Dead by Daylight ゲーム紹介 |
定価1980円、非常に好評、日本語対応 ※グロ注意
殺人鬼(1人) vs 生存者(4人)の3D対戦ホラーアクション。
オンライン対戦のみ、シングルモードはなし。人口参考
チュートリアルを遊べば大体把握でき、強化ポイントも貰える。
殺人鬼は、生存者を一人でも多く狩ることを目指し
生存者は、逃げながら脱出することを目指す。
ロビー画面でのみテキストチャット可能。
ゲーム開始後は簡単なジェスチャーしかない。
捕まってピンチの仲間プレイヤーしか位置も分からない。
非常にゆるい協力関係のため、孤立感や緊張感がある。
💡 | Dead by Daylight 生存者キャラクター側 |
戦えないため「隠れて逃げて」脱出を目指す。
マップには発電機が沢山あり、大体は5つ修理すると出口ゲートが電力ON。
サブ出口として、小さな脱出ハッチもどこかに出現する。
自分だけ逃げてもいいが、活躍するほど成長用ブラッドポイントが貰える。
修理は時間がかかるため、常に周囲を警戒しながら行うのだ。
複数人で行うとより速くなるが、最初はみんなバラバラに開始。
殺人鬼に攻撃されると、傷を負い2発でダウン(一撃必殺持ちもいる)
つかまって吊るされると、数秒後には禍々しい「何か」が襲ってくる。
運試しの自力回避か、連打で粘って他プレイヤーの助けを待つしかない。
人数が多いほど有利であるため、できるだけ助けたいところ。
なお、マップ上には工具や治療薬ほかの入ったチェストもある。
合計14人の生存者キャラクターがいる(半分はDLC)
『Left 4 Dead』コラボでビルも登場。残念ながら銃は持っていない。
それぞれパーク(能力)が異なり、ブラッドポイントで習得できる。
ポイントは全キャラ共有なので、誰を強化するかはよく考えたい。
パークや消費アイテム、コスチュームは装備して持ち込む。
一定レベルごとに装備できるパークも増えていく。
💡 | Dead by Daylight 殺人鬼キャラクター側 |
こちらは一人称視点となり、殺人鬼ごとに様々な能力で戦える。
攻撃してダウンさせ、捕まえてフックに吊るす(=生贄にする)のだ。
上述のように逃げられる事もあるため、隠れている生存者に注意したい。
生存者が近いと「赤い目印」が現れるが、逆に自分も感知されている。
また近接攻撃メインながら一発一発のスキが大きく、よく狙う必要も。
視界が狭いFPS視点のため、ちょっとしたスキに見失う事もよくある。
こちらは合計13人のキャラクターがいる(8人はDLC)
一撃ダウンのチェーンソー特攻野郎から、遠距離の斧投擲ウサギ、
トラップ使いやワープ使い、透明化などの特殊能力もいて面白い。
多彩だが、大きなスキやクールダウン時間など一長一短もある。
パークや消費アイテム、コスチューム装備など、システムは生存者同様。
消費するブラッドポイントも生存者キャラと共有なのが悩ましい。
💡 | Dead by Daylight 最後に感想 |

一言で表せば「ホラー風味の鬼ごっこゲーム」
生存者キャラだと、常に油断ならず緊張感がある。
敵が側まで近づくと鼓動が高鳴るため逃げたくなるが
走れば追跡されやすくなる悩ましさ。
修理するために一カ所にいつまで留まるべきか、
遠くでピンチになった仲間を走って助けに行くべきか、
常に選択を迫られながらプレイする事になる。
殺人鬼キャラだと、基本有利な立場ではあるが
視界の狭い一人称視点かつ、薄暗いため中々見つけづらい。
見つけても、攻撃のスキが大きいため逃げられる事もある。
だが仕留められた時は、非常に嬉しいもの。
上手くスキルを活用できたり、状況次第では無双感もある。
キャラごとの能力もそれぞれ特徴的で変化を楽しめる。
1プレイは数分~20分ほどと気軽。毎回もらえるポイントで
パークやアイテム習得などキャラごとに強化していけるため
どんどん強化して、色々なキャラの能力を試したくなるゲームだった。
✨ | JJ voice |
最初は「吊るす」という恐ろしい描写に引いたものの 「伏兵が潜んでいないか…」「急いで次を探さねば!」 とプレイ中は手一杯ですぐ気にならなくなりました。 キャラによりますが、初心者である私の場合、 すぐ死ぬこともある生存者よりも狩る側の方が ブラッドポイントを稼ぎやすい印象でした。 ただし必要人数が1:4のため、マッチングは遅めです。 |
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