7日夜までSTEAMにて無料配布『GameGuru Classic』3Dゲーム制作ツール、15日までDLCセールも実施

GameGuru.jpg
Steamのゲーム制作ツール『GameGuru Classic』 
2020年9月7日26時00分まで無料配布・再び!
素材DLCも最大70%OFFセールも実施しています。

10月1日リリースの後継作『GameGuru MAX
を祝したプロモーションとなっています。
※本記事は去年3月配布時の再編集版です。


GameGuru GiveAway
ほぼ好評  定価 1980円  開発 The Game Creators 日本語なし

※リンク先に「-100%」「アカウントに追加」緑ボタンがなくなれば配布終了です。
※インストール後は、ライブラリのソフトウェア欄に入ります。


GameGuru-05.jpg
比較的シンプルな3Dゲーム制作ツール
マウスによる地形整形やオブジェクト配置、簡単なキャラメイク、
ライティング配置やテクスチャ変更ほか細かなエフェクト調整など
プログラムを書くことなく直感的に作っていく。地形整形は「シムシティ4」感覚。

Guru-MapEditor_5.jpg Guru-MapEditor_6.jpg
簡単に配置してテストプレイしてみると、一般的FPS操作。
敵キャラクターは戦闘AI付きのようで襲い掛かってくる。
※ドラゴンはちょっと動くのみで戦わない。


Guru-MapEditor_2.jpg Guru-MapEditor_3.jpg
Guru-MapEditor_1.jpg Guru-MapEditor_4.jpg
テクスチャや素材セットが違うだけで雰囲気が随分変わる。
細かい調整項目も色々あり、テストプレイ中にTabキー2回で設定画面。

低スペックPCでは重いものの、サンプルゲームも一本入っており
自動回復HPやレーダー機能ほか確認。システム調整できるのかもしれない。

デフォルト素材は、自然や物や建物、武器まで色々入っており
自由な箱庭なら簡単に作ることのできそうなツールだった。
ただ見栄えや面白いゲームを作るなら相当根気が要りそうだね。


Guru-MapEditor_8.jpg
この何もない世界に、果たしてどんな命が吹き込まれるのか!?


 JJ VOICE

3Dゲームを遊んでいる時に、建物や内装の使い回しや
マップ端などの不自然なところに目が行く時がありますが
作る側は大変だったんだなと実感できる制作ツールでした。

3Dは高さの概念ほか、遠景まで見えてしまうこともあって
「どこを見ても綺麗に見える」「自然に見える」世界を目指すと
途方もない作業量が待っています。家を数軒作るだけでも大変そう。
今後3Dゲームに対する視点が変化しそうな気がします(笑)

こちらは10月1日予定の後継作『GameGuru MAX』紹介動画。
Classicの方にも改善などアップデートが行われたようです。


この記事へのコメント

  • qwerty

    RPGツクールのユーザーとして一部で有名なあの方に是非使ってみてもらいたいツールですね
    2019年03月18日 07:12

人気記事