Halo Wars: Definitive Edition
『Halo』世界観のリアルタイム・ストラテジー STEAM PC版。
今回はプレイしてみた感想も兼ねて、ゲーム特徴をご紹介します。
✨ | Halo Wars: Definitive Edition |
定価2000円 非常に好評 配信 Microsoft Studios 日本語対応(音声までバッチリ)
「Halo」シリーズ世界観のRTS「Halo Wars」2017年強化版。
2009年 XBOX360向けに発売された作品のHDリマスター版となる。
2017年 グラフィック強化や、全DLCが統合されて復活となった。
ミッション間のムービーは非常に綺麗で、気合が入っている。
物語的には、初代Halo(FPS)以前のストーリーが描かれる。
ゲームモードは複数用意されている。
・1~2人…ストーリーキャンペーン(フレンドなどオンラインCOOP対応)
・1人用……スカーミッシュ(味方CPUとも協力可能、最大3vs3の自由対戦)
・2~6人…オンラインマルチ対戦(STEAMユーザー同士、人口少なめ)
このほか「Halo」の歴史年表もあり、アンロックしていくと時系列で読める。
システム的には、一般的なRTSで馴染みやすい。
基地に施設を建設&アップグレード(兵舎・倉庫・車両開発ほか)
ユニットを生産(歩兵・車両・飛行機体それぞれ様々ある)
防衛もしながらマップを進軍して、敵基地を制圧していく。
キャンペーンでは、ストーリーに沿った目的が用意されている。
敵基地を破壊して、自軍の基地を建設することもできるほか
マップ各所に基地候補地や、防衛に使える要所などもある。
またユニットも上限人数があり、構成を考える必要がある。
スカーミッシュでは、コヴナント側でもプレイできる。
また司令官ごとに、固有ユニットや特殊PERKまである。
マップも様々な地形が用意されている。
💡 | Halo Wars: Definitive Edition 気になった点 |
視界は狭め、プレイ中には自由に拡大縮小できない。
一般的なRTSだと、ホイールスクロールで自由変更できたりするが
本作はオプションから変更できるのみ。ゲーム中には変更反映されない。
また視野MAXでも、視点は低く狭め。見渡したい時などにちょっと難点。
ユニットが通れない事がたまにある。
自軍ユニットでもすり抜けられず、道を譲ったりもしないため
進路が塞がっていると移動指示していても動かなくなる。
✨ | Halo Wars: Definitive Edition 最後に感想 |
オーソドックスながら、慣れると結構面白い。
キャンペーンでは、綺麗なムービーや気になる物語展開に
FPS版と同様にワクワクしながら遊んでいる自分がいた。
やはり「Halo」世界観は独特の魅力がある。
序盤こそ簡単なものの、徐々に難しくミッション失敗し始める手応え。
ストーリーと言えど、きちんと基地施設やユニット性能を把握して
マップ特徴や戦況を考えながら、迅速に同時指揮しないと厳しくなる。
スカーミッシュでは、よりRTSらしい試合を楽しめた。
どの施設を建設強化すべきか、どの軍団構成でいつ攻めるべきか、
味方CPUに援軍派兵すべきか、など敵状況を探りつつの駆け引きが面白い。
せっかくなのでコヴナント軍で数試合したが、難易度ノーマルでも手強い。
人間も兵力が整うとこれほど脅威だったのかと、敵側の気持ちを実感(笑)
ちなみにマルチ人口は、週末に何度か確認したところ多くて10数人ほどだった。
「ちゃんと意味のある移動なんだよな?これ」
「危ナクナイ?」などユニットのボイスも面白くて和む。
ムービーが綺麗である分、プレイ画面になった瞬間の落差や
細かい部分にやや時代も感じるが、ゲーム自体は良作の印象。
さあ…壮大なる人類の死闘が再び!
🍸 | JJ voice |
このシリーズは初代HaloをXBOXで当時遊んだ位なのですが 初めてのFPS体験だったため、強烈に印象に残っています。 臨場感ある視点や戦闘、広い3Dマップに感動しながら、 夜通し夢中になってクリアまで遊んだ、懐かしき想ひ出。 思い出すとまた遊びたくなりますね。PC版も買ってみようかな。 |
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