
Humble Bundle 10周年記念バンドルが登場しましたのでご紹介。
Steamゲーム 8本 + Humbleグッズの『HUMBLE INDIE BUNDLE 21』
記事最後に、10年前のHumble Bundleの一番最初のPVなど掲載しています。
更新(2020年5月20日)平均コースのシークレット作品が解禁されました。
💥 | 解禁されたシークレット・タイトル |
Downwell
圧倒的に好評 定価 298円 配信 Devolver Digital 日本語対応 BTW平均額コース
落下ジャンプアクション・シューティング
ランダム地形生成の井戸を下へ下へと垂直探索していく良作ACT。
ステージ制となっており、井戸深くには様々な世界が待っている。
靴底から電力消費で弾丸を放ち、この反動で落下を緩めながら
敵と戦っていく。下方向しか撃てないため立ち回りも重要になる。
地形破壊や敵撃破でジェムを入手、ショップで買い物できるほか
選択パワーアップ・アイテム、レーザーなどの特殊武器を拾って
強化しながら攻略していくのだ。果たして地下には何があるのか!?
💥 | 注目したタイトルをピックアップ |
非常に好評 定価 1480円 開発 Chucklefish $15コース
SFクラフト&探索サンドボックス・アクション
『Terraria』の元デザイナーによる同スタイルの作品。
マニピュレーターという万能収集ツールで素材を集めて、
道具、装備、家具、料理ほか色んなものをクラフトしてサバイバル。
近未来地球から緊急脱出した主人公が新たな惑星を渡り歩きながら
物語を進めていく。様々なクエストやボスなども用意されている。
なお、日本語化MODを導入した場合でも、英語の部分もあり。
STEAMワークショップ対応、7000以上MODがUPされている。
圧倒的に好評 定価 980円 開発 Dennaton Games 日本語対応 $1コース
物語性も高い、見下ろし視点アクション・シューター
何が真実で、何が幻想か__? サイコトリップ感のある演出や
謎多きシナリオ構成に引き込まれる、1989年米国マイアミ物語。
バイオレンスな印象の強い作品だが、ストーリー考察も面白い。
戦闘はマスクごとの能力を活用しながら、トライ&デスで突破していく。
武器も一つしか所持できないため、どんどん奪って持ち替えるゲーム性。
時には大胆に、時にはステルスしながら戦う、難易度高めのアクション。
非常に好評 定価 1480円 配信 Pixel Crow 日本語対応 $1コース
80年代アメリカを舞台にした、刑事ドラマ風アドベンチャー
殺人事件の濡れ衣を着せられ刑事解任、治安の悪いブルックリンの
パトロール警官へ降格となった主人公ケリー巡査のマルチエンド物語。
ギャングにマフィアに交通違反、腹立たしい上官や養育費を催促する元妻、
日々起こる街のトラブルに対処しながらも、真犯人を追い求めていく。
誰かを守れば、誰かに恨まれる。そんな厄介な街を今日もひた走るのだ。
💥 | バンドル内容:選べる3コース |

$1コース Hotline Miami 圧倒的好評 見下ろし視点アクション・シューター Dustforce DX 非常に好評 プラットフォーマー、DRMフリーのサントラ付 Beat Cop 非常に好評 警官アドベンチャー 以下、Humble Bundleオリジナルグッズ Hamble Wallpaper Pack(PC向け壁紙) Hamble Coloring Pages(豚さんキャラの塗り絵) Humble Soundtrack (MP3、3曲) ※JJ VOICE 掲載PVの曲 |

平均額コース Gato Roboto 非常に好評 ねこメトロイドヴァニア Moonlighter 非常に好評 店経営ダンジョンARPG Downwell 圧倒的好評 落下アクションSTG(シークレット枠) Moonlighter: Between Dimensions(DLC)の Humble Store 25%引きクーポン |

$15コース Starbound 非常に好評 SF世界のクラフト&探索2Dアクション Hypnospace Outlaw 圧倒的好評 レトロ90年代ネット文化をシミュレートしたADV |
☕ | JJ VOICE 「初期のHUMBLE BUNDLEもチェックしてみた!」 |
こちらは一番最初のバンドル Humble Indie Bundle(2010年5月4日登場)のPV。 ゲームは『World of Goo』『Aquaria』『Gish』『Lugaru HD』『Penumbra: Overture』 さらに『Samorost 2』がチャリティ活動に貢献したいと後日寄付されたとの事でした。 まだ Humble Bundleではなく創業会社のサイト。試験的な試みだったようです。 こちら2番目のバンドル Humble Indie Bundle 2(2010年12月14日)のPV。 『Braid』『Cortex Command』『Machinarium』『Osmos』『Revenge of the Titans』 Humble Bundle 設立後の本格的に動き始めた頃のバンドルです。 当時はまだ数か月置きのバンドル頻度。 2011年のバンドルは6回。 ついに大作登場 20番目のバンドル Humble THQ Bundle (2012年11月29日)のPV。 『Metro 2033』『Darksiders』『Red Faction: Armageddon』『COH』シリーズ 『Saints Row 3』『Titan Quest』『Warhammer 40,000: Dawn of War 』など そうそうたる顔ぶれ。2012年はバンドル12回、勢いを増してきた事が伺えます。 当時のバンドルはPVのナレーション小芝居やノリも面白いですね。 遡ってみると興味深く、親しみが沸きました。参考情報 Fandom そして最新バンドル! Humble Indie Bundle 21 (2020年5月13日)のPV。 なるほど… 原点回帰のラインナップだったのかと、過去を知って納得しました。 刺激に慣れすぎて、つい大作や新作を追い求めてしまう自分がいたのですが 時には発掘に目を向けるのも良いかもしれないな… そう感じた春この頃です。 追記(5月20日) シークレットも実にインディでした。全体的に懐かしい雰囲気。 最上位『The Dark Pictures Anthology: Man Of Medan』に惹かれましたが Steamセール 最安1760円、海外ストアセール$15以下、いずれ単体購入かな。 |
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この記事へのコメント
目玉商品的なのが欲しいですね
Steamの牙城を崩すためのストアとしての魅力を高める施策の一つに、これはと思えるゲームを無料配布という形にして埋もれさせないというのがあって、これがhumbleやindiegalaともろ被りしてますからねぇ
LS
なるほど、JJさんが載せてくれた動画のBGMだったんですね。
JJ
海外有名ゲームによってはいずれ配布されそうだなと思う事が増えました。
バンドルでは当分配布されないであろう大作か目玉が確かに欲しくなりますね。
LSさん、確かに! 全然気付いていませんでした(笑)
3つのアレンジ曲といった感じですね。