
8月発売の新作タクティカルRPGや、戦術自由度の高いCRPG風バトルほか
STEAMゲーム12本から選べる Humble Choice の2020年10月分をご紹介。
今月も期間限定でクラシック・プレミアプランとも12本全て受け取れます。
💥 | Humble Choice 2020年10月分から 3本ピックアップ! |
8月発売 非常に好評 定価 2050円 開発 Endlessfluff Games 日本語対応
懐かしいクォータービュー、可愛いドット絵のタクティカルRPG
魔法使い少女となり、色んな魔法生物を仲間にしながら旅をする物語。
序盤は淡々とチュートリアル面が続くためスロースタートな始まり。
ステージ間ではセーブ・能力強化・仲間編成ほか可能。
方向・高低差・属性概念のほか、連携効果・アシスト・待機バフなど
射程が届かないユニットでも何かしら利点を得られる工夫がある。
ただし敵も使うため、アシスト&バフ合戦の側面も。
リーダー3体 + 召喚モンスター上限3体 = 最大6ユニットで出撃。
全員が沢山スキルを習得していく日本SRPG型ではなく、
敵味方とも基本攻撃 + 固有アシスト&バフを活用して、
後は共通システムを利用しながら戦っていく感覚。
結構面白いが、好み分かれそうなシンプルさもある。
賛否点などSteamレビューの一読もお勧めしたい。
3月発売 定価 3790円 非常に好評 配信 Daedalic Entertainment 日本語対応
※ 1920×1080 解像度以外では、会話文字がぼやける可能性あり(右下画像)
小モニターの方はご注意を。STEAMデモ版の事前プレイ推奨。
時を操って戦う! 物語主導ファンタジーの戦術バトル
主人公の少女キプナは、軍隊の侵略により命を落としてしまう。
だが謎の「時を操る力」を授かり復活! 鍛冶屋と脱出を試みるのだった。
物語に沿って章ごとのマップを探索しながら目標達成を目指していく。
スキル習得選択やアイテム引継ぎはあるが、装備や買い物要素はない。
クリック移動CRPG風味ながら、ストラテジーのシングルキャンペーン寄り。
戦闘はリアルタイムにコマンド指示。「時間停止&巻き戻し」をベースに
魔法少女と近接鍛冶屋 2人のスキル、爆弾ほかアイテム、地形トラップ、
ステルスほか要素フル活用! 戦術自由度がとても高い。
上手くいくまで時を戻して試行錯誤、ニコラス・ケイジ映画『NEXT』のようだ。
個人的には非常に面白いが、面倒に感じる方もいるかもしれない。
他にも文字が小さい、キーコンフィグなし、RPG成分は薄めなど。
興味持たれた方はSTEAMデモ版推奨(プレイ状況は引き継がれる)
2月発売 定価 1980円 配信 Daedalic Entertainment 日本語なし 必要スペック高め
豪雪に閉ざされた古ホテルを探索、一人称視点の物語主導アドベンチャー
米国モンタナ州の国立公園、ポツンと建つ閉鎖されたリゾートホテル。
相続人の主人公女性ニコールは、売却査定のため10年ぶりに訪れる。
だが、猛吹雪により陸の孤島と化し、1人閉じ込められてしまう。
災害対応・政府機関FEMAの青年アーヴィングから電話で助けを得ながら
何とか耐えしのぐが、ホテルには暗い秘密が隠されていた……。
アクションではなく、目標を追っていくスリラー風味のアドベンチャー。
物語を楽しむ作品のため、英語会話はしっかり聴いていく必要あり(割と平易)
マップに目標表示はあるが、結構入り組んでいて迷いやすい。ダッシュも遅い。
✨ | そのほかの Humble Choice 2020年10月ラインナップ |
![]() | 南国の街づくり&独裁政権シミュレーション 第6作目。 群島マップが多くなり島々に橋をかけながら国造り。 今回はサントラや衣装などを追加するDLCセット。 |
![]() | 悪魔が主人公ファンタジー見下ろし視点アクションRPG。憑依体となる「複数の身体」を切替えながら戦う。それぞれの視点から「2つの世界」を切替えるギミックも特徴。 |
![]() | 見下ろし視点・航海RPGシリーズ2本組。TPRG風イベントの文章を楽しむゲームでもあるため、文章量は相当多い。探索&戦闘はリアルタイムでスラスター系操作。 |
![]() | 一人称視点のファンタジー武器・鍛冶屋シミュレーター。武器デザインから温度調整フイゴ、金床カンカンほか細かな工程作業を行っていく。薄暗い鍛冶場でひたすら励むのだ。分かりづらいためSteamガイドまたはプレイ動画をご参考に。 |
![]() | 2050円 ほぼ好評 日本語なし 裏の薬ビジネスRTS。施設拡張しながら、栽培から売人雇用、ライバル抗争や警察捜査などなど。一見クラフトゲームに見えるが建設自由度は低め。Steamレビュー一読推奨。 |
![]() | かわいい雰囲気のクラフト系サンドボックス。ロボットに作業を教えて自動化を目指す、プログラミング要素が面白い。先月Prime配布もあった作品。 |
![]() | 地下施設から脱出を目指す一人称視点パズルアクション。暗闇に触れると死ぬため、光源を何とか確保しながら進んでいく。以前Prime配布もあった作品。 |
![]() | 機動力の高いヤギとなって戦う、対戦アリーナTPSシューター。1人でもCPU戦は可能。いわゆるヤギゲーながらおふざけ少なめ。以前Steamにて配布もあった作品。 |
![]() | 3人称視点 SFアドベンチャー・第一話。ロボットが統治する崩壊近未来、人間に興味を持つエンジニア・ロボが主人公。以前Steamにて配布もあった作品。 |
Syzygy と Fate of Kai(Humbleオリジナル、DRMフリー版) こちらは選ぶ本数には含まれず入手可能。 |
✨ | 以上から、月額プランに応じた本数を選択 |


今月も期間限定でPREMIUMプランとClassicプランは12本全て受け取れます。
MY SUBSCRIPTIONにログイン後、Unlock My choices → PAY NOW 支払い後に選べます。
※ 契約は毎月自動更新です。一時休止される方はお早めに。
※ 解約の場合$12プランには戻れなくなるためご注意ください。
🍸 | JJ voice |
画像『SUNLESS SKIES』前作が結構好きだったため気になっていた続編。 ただ膨大な英語テキストに心を折られる(笑) 右『Lightmatter』光と影のギミックが面白い一人称視点パズルアクション 左『Autonauts』プログラミング要素×サンドボックス。どちらも今年Primeで配布。 2本はバンドル常連、 2本は今年のHumble Bundle 最上位コース、 4本はSteam・Primeで無料配布済、そんな新鮮タイトルわずかの チョイス史上最も微妙に感じた第一印象でした。 個人的には、ウィッシュしていた『Fae Tactics』が入っていた点と、 『IRON DANGER』デモ版が意外と面白かったため、思い切って購入。 『THE SUICIDE OF RACHEL FOSTER』も続けて遊びたい作品でした。 とは言え、願わくばシークレットが追加されないかな(笑) この間の『ヴァンキッシュ』のように…と期待してみたり。 |
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この記事へのコメント
トロピコ制作会社Kalypso Mediaが2020年秋に日本法人カリプソメディアジャパンを設立するそうです。
スクエニを介さず、自社タイトルを直属でパブリッシングすることが目的とのことですので、のちのちPC版トロピコは公式日本語化される可能性が大いにあります。
トロピコ6関係で悩んでいる方はぎりぎりまでまってみるのもいいかもしれません
JJ
日本法人の設立!?それは期待が高まりますね。
字幕UIだけでも日本語対応すれば大幅に遊びやすくなりますから動向に注目したい所です。