【Humble Choice 2月】大作『ボーダーランズ3』、高評価インディ『Everhood』ほか個性的タイトル多めのSTEAMゲーム8本+DLCバンドル、注目した作品紹介

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大作FPS『ボーダーランズ3』ほかSTEAMゲーム8本+DLC1本セット、Humble Choice の2022年2月分が販売開始していますので、注目した作品も含めてご紹介します。


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 Humble Choice 2月作品から4本ピックアップ

本体:非常に好評 + DLC やや不評  本体定価 7980 + DLC 1890円
開発 Gearbox Software  配信 2K  日本語対応

RPG要素のあるハクスラFPS、メインシリーズ最新作(2019年発売)
新たなVaultハンターの主人公達が戦う、物語主導オープンワールド。
過去作キャラもNPC登場するが、新章のため前作未プレイでも大丈夫。

ソロプレイまたは最大4人COOPオンラインやLAN対応。
ストーリーモードほか、殺戮サークルモード、クリア後のモード、
DLC解除シュルーティング・スプリーモード(これは不評)を遊べる。

Borderlands3_img04.jpg Borderlands3_img10.jpg
自動回復シールドやクールタイム制スキルでガンガン戦うゲーム。
主人公4人はそれぞれ特殊能力が異なり、スキルツリーで選択成長。
超能力型やペット使役型ほか、1人3系統のスキルが用意されている。

Borderlands3_img05.jpg Borderlands3_img06.jpg
メイン&サブクエスト、ハクスラな武器収集、装備のショップ購入、
回収箱が散りばめられた広めのマップ探索、全体的に固い敵も健在。
数十時間以上は軽く遊べる作品。



圧倒的に好評  定価 980円  配信 Foreign Gnomes, Surefire.Games  日本語対応


Everhood__img11.jpg Everhood__img09.jpg
リズミカルな避けゲーバトル × 独創世界アドベンチャー。
赤いマントをまとった木製人形のような主人公。
腕を盗まれ、目覚めるところから物語が始まる。

主人公は何者なのか? 謎に包まれており
進むにつれて断片的に示されていく構成。
どこか『ゆめにっき』のような不思議な雰囲気が漂うADV。

Everhood__img01.jpg Everhood__img02.jpg
行く先々でバトルイベント! 難易度はいつでも変更可能。
音楽に合わせて放ってくる衝撃波などを、左右移動&ジャンプ回避。
音ゲーではなく避けゲー。自動回復HPを維持しながら耐え抜くのだ。

国産ゲームのようなキャッチーな楽曲は少ないが、渋さ光る曲も多い。
バトルの特殊ギミック、思わず笑ったエフェクト演出、
アクセント的なミニゲーム、謎解きなどもあり。



非常に好評  定価 2570円  開発 Morteshka 日本語なし


Black-Book__img06.jpg Black-Book__img01.jpg
若き魔女が戦う、アドベンチャー型カードバトルRPG。
1879年ロシア辺境、村を恐怖に陥れている悪魔たちに立ち向かう物語。
立ち絵イベントほか、3D移動パートもあるアドベンチャーを主体に
選択型マップ移動、TRPGのような行動選択、バトルなど要素様々。

Black-Book__img05.jpg Black-Book__img02.jpg
戦闘はターン制カードバトル。勝利ごとに入手カードを選ぶデッキ構築型。
RPGのためアイテムや装備、レベル成長もありPERK取得で強化していく。

カード説明など少々独特。手探りでも何となく把握できるが、
入手カード選びが重要なため、英語も調べながら遊んだ方が良い。
また会話は相当豊富。ストーリー主導のため日本語が欲しくなる作品。




やや好評  定価 1520円  開発 PolyAmorous  日本語対応

崩壊した架空歴史の世界、1人称の廃墟散策アドベンチャー。
ドイツ軍の核兵器により壊滅した世界最後の生存者とされる少年は
ナチスの巨大地下都市へと続くバンカーを発見。亡き母の遺した
写真の真相を確かめるため、1人散策を開始するのだった。

Paradise_Lost__img.jpg Paradise_Lost__img03.jpg
散りばめられた文書や音声ログなどから、過去に触れていく構成。
いわゆるウォーキングシミュレーター型で、雰囲気がとても良い。

ただし足は遅く、画面揺れで少々酔いやすく、一部地形も引っかかりやすい。
また厄介なバグもある賛否作品。見えない壁で進めない、動けなくなるバグも遭遇。
(後者はヘッドボブON設定で解決したが、Steamスレッドに様々なバグ報告あり)



そのほかの Humble Choice 2022年2月ラインナップ
 
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Calico カリコ 
定価1220円 非評に好評 日本語対応 ゲームパッド推奨
3人称視点の動物カフェ運営シミュレーション。動物を抱っこしたり可愛い雰囲気がGOOD。ただ、こなれていない操作回りほか小規模インディ感もある作品。

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Just Die Already
定価1520円 非常に好評 日本語対応 ※グロ注意※
3人称視点で老人となって大幅れ!Goat Simulator制作陣によるバカゲー的な作品。1人またはオンライン2P対応。動画などを事前確認した方が良いかもしれない。

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Before We Leave
定価2050円 やや好評 日本語なし
コンパクトな星々を渡り歩いてゆく街づくりSLG。崩壊未来のヘックス型マップで資源採取や生産ほか様々施設を建築して生き抜く。やや独特なため英語は読む必要あり。

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Per Aspera
定価3090円 やや好評 日本語対応
火星テラフォーミングSLG。資源採取や生産ほか、様々な施設を建造して移住環境を作っていく。サンドボックスほか物語のあるキャンペーンも特徴。Steamレビューも一読を。



以上、Steamゲーム8本 + DLC1本で11.99ドル
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※ 契約は毎月自動更新です。スキップや解約される方はお早めに。

今月より 11.99ドルのプランのみとなっています。
ログイン後、ゲームを選んでGET GAME ON STEAM → PAY NOW 支払い後に選べます。



🍸 JJ voice
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左『Calico』キャラメイクや初期衣装は微妙ながら、動物や雰囲気が可愛い。
右『Just Die Already』渋すぎるキャラに笑いました。50年前に選びたい(笑)

左『Before We Leave』 右『Per Aspera』
左はジオラマ感、右はミニチュア感、いい感じのグラフィックのSLG。



今月は『ボダラン3』に力を注ぎ込んだ雰囲気の少数ラインナップ。
過去作のように後々配布されかねないため先手を打った感じかな。
Humbleメールを見て、おお!?と一瞬驚きました(笑)

個人的には興味のあったゲームが合計4本あり即買いでしたが
目玉タイトルを購入済かどうかで印象が大きく変わりそうですね。

なお、新サービス含めてこれからチェック予定のため
今週末あたり新記事にてご紹介しようと考えています。


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