【Humble Choice 1月】大作リメイク版『マフィア コンプリート・エディション』や物語主導SLGほか見所多いSTEAMゲーム10本バンドル、注目した作品紹介

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大作リメイク『マフィア コンプリート・エディション』ほか、見所の多いSTEAMゲーム10本から選べるHumble Choice の2022年1月分が販売開始していますので、注目した作品も含めてご紹介します。


💥
 Humble Choice 1月作品から5本ピックアップ

非常に好評  開発 Hangar 13  配信 2K  定価 4950円  日本語対応

Mafia_Definitive_Edition__img19.jpg Mafia_Definitive_Edition__img18.jpg
禁酒法時代のマフィア物語を描く、TPSアクションADV 初代リメイク版。
原作は2002年発売、そして本作は2020年9月発売リメイク版。
シナリオやゲームシステムは踏襲しつつ、イベントや演出ほか多数刷新、
グラフィックも現代品質で綺麗になった。難易度もいつでも変更できる。

Mafia_Definitive_Edition__img12.jpg Mafia_Definitive_Edition__img14.jpg
主人公はマフィア抗争に巻き込まれてしまったタクシー運転手トミー。
組織の一員となり波乱の人生を歩む、物語を楽しむクライムアクションADV

一般的オープンワールドTPSとは異なり、章分けされた物語主導リニア型。
序章を終えると、自由散策できる別モード「フリーライド」も解禁される。

Mafia_Definitive_Edition__img16.jpg Mafia_Definitive_Edition__img03.jpg
禁酒法時代のオールド・アメリカンな懐かしい雰囲気の中、
取立てや策謀ほか裏稼業を手伝いながら、仲間の信頼を得ていく。

戦闘は隠れて撃ち合うTPSカバーシューター、HP自動回復はしない。
バットマンのような近接戦、ステルス探索、カーチェイスほか
物語に沿って色んなシチュエーションを楽しんでいく作品。



やや好評  定価 1080円  開発 Weappy Studio  日本語対応


こちらは警官サイドの物語、XCOMスタイルの戦術ターン制SLG。
犯罪組織によって警察さえも支配された街を救うため…
離反してでも正義執行する元警官たちの物語。設定が熱い!

警官ごとにレベル成長・PERK選択・装備編成できる。
疲労概念もあるため連戦が厳しく、部隊を分けて育てていく。

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「XCOM」のような遮蔽カバー銃撃戦 + ステルス要素に加えて
「人質救出、民間人はできるだけ殺さない、重要容疑者は逮捕」など
警察要素があり慎重に進めるゲーム性。 威嚇や非殺傷武器ほか駆使。

カメラ拡大縮小回転がなく、分かりづらい地形があったり
キーコンフィグがない、移動力が低い、運要素が強いほか
好み分かれそうだが私は結構好きなゲーム。




やや好評  定価 3090円  開発 KING Art 日本語対応


Iron_Harvest__img06.jpg Iron_Harvest__img04.jpg
架空歴史ディーゼルパンク、戦記物語リアルタイム・ストラテジー。
第一次世界大戦後の1920年代ヨーロッパ、装甲歩兵メカほかの空想兵器や
少女率いるレジスタンスなど、アニメを思わせる展開のストーリー型作品。
ミッション間ではムービー演出、ミッション中にもイベントが発生する。

勢力異なる3つの連続キャンペーンモード(別売りDLC購入でさらに2つ)
4つのシチュエーションのチャレンジ、自由設定スカーミッシュ、マルチ対応。

Iron_Harvest__img05.jpg Iron_Harvest__img01.jpg
遮蔽物カバーや部隊単位の指揮など、プレイ感は『Company of Heroes』寄り。
メイン&サブ目標を目指してマップ探索、ステルス要素、敵の武器回収や鹵獲、
クールタイム制のスキルや武器もある。セーブは複数可能。

ただ、カバーできそうでできない地形が結構あったり、一部反応が微妙だったり
賛否多いゲームのためSteamレビューの一読もお勧めしたい。



圧倒的に好評  定価 1520円  開発 PuffballsUnited  セリフの日本語化MODあり


The_Henry_Stickmin_Collection__img04.jpg The_Henry_Stickmin_Collection__img03.jpg
マルチルート&マルチエンディング&豊富な死亡パターンを楽しむADV。
棒人間ヘンリーが主人公の活劇アドベンチャー。
強盗や脱獄、スパイ映画のような潜入任務ほか
ゲームや映画などのパロディネタ満載の全6章。

The_Henry_Stickmin_Collection__img05.jpg The_Henry_Stickmin_Collection__img06.jpg
シーンごとに選択肢が沢山あり、多くは即死が待っている。
現実的な選択からSFや魔法まで、何が起きるか分からない。
選択によっては登場人物ほか敵味方まで変化して展開が変わる! 

私の初見クリアは40分ほどだったが、イベントコンプはごくわずか。
何周も遊んで選ばなかった選択を確認したくなるタイプのゲームだった。




やや好評  定価 3090円  開発 UMEO Studios  日本語対応(ちょっと後述)

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1人称視点の農業(生活)シミュレーション。乗り物は3人称と切替可。
相続した農場で新生活! キャラメイクはなくアメリカンな青年が主人公。
野菜や作物栽培、鶏や牛など畜産、建物の修理ほか、クエストを請けたり
生産&販売して稼ぎながら、畑や重機購入したり規模拡張していく。

食事や料理、釣りや庭などの整備、さらには結婚要素まである生活寄りゲーム。
コンパクトなオープンワールド、車も所有しているが最速60kmと遅い。
レトロなキャラモデルほか、全体的にシンプルでインディ感溢れる作品。

最初ゲーム内ショップで商品名の日本語が文字化けして読めなかったが、
翌日起動すると何故か直っていた。何度も言語切替した影響かもしれない。



そのほかの Humble Choice 2022年1月ラインナップ
 
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Project Winter
定価2050円 非常に好評 日本語対応 サントラ付
オンライン人狼ゲーム系サバイバル。極寒地帯から脱出すべく素材収集や修理。裏切り者はその阻止を目指す。練習あり。1/5時点では日本の満員部屋も。Steamレビュー要読

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Rustler (Grand Theft Horse)
定価2570円 非常に好評 日本語対応
初期『GTA』を中世にしたような見下ろし視点クライムアクションADV。馬泥棒の貧しい若者がのし上がっていく物語。公式想定6~8時間のコンパクトなオープンワールド作品。

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Between the Stars 早期アクセス
定価3090円 非常に好評 日本語なし デモ有
いわゆるスペースコンバット系の宇宙RPG/ADV。様々なミッションを請けながら兵装購入。戦闘は全方位シューター。日本語がないのが悩ましい。

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Retrowave
定価205円 圧倒的に好評 日本語なし 早期アクセス
80年代レトロアーケード風、ドライビング避けゲー。シンセ系電子音楽の流れるなか、迫りくる車を避け、追い抜きながら、どこまで行けるかを目指す。車や装飾購入要素も。

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Midnight Protocol 
定価1520円 非常に好評 日本語なし デモ版あり
物語主導のハッキング・アドベンチャー。専門知識がなくてもミニゲーム感覚で遊べるものの、楽しむには英語をしっかり読む必要あり。デモ版や動画での確認推奨。

 
執筆時点では、今月はDRMフリーゲームはありません。




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🍸 JJ voice
画像『Rustler (Grand Theft Horse)』中世クライムアクションADV。
ヒューマンビートボクサーな吟遊詩人、回転灯で追ってくる騎兵ほか、
現代アレンジで笑いました。グラフィックは綺麗、クエストや成長要素もあり。



今月はやはり『マフィア コンプリート・エディション』が目玉。
国内STEAMセール最安値2475円のため、本作だけでもお買い得。
ただ、既に持っていた場合は、相当好み分かれそうな内容ですね。

個人的には、最初にご紹介したゲームは特に楽しめており
非常に良い買い物でした。ウィッシュリストも4本解消ッ
テストプレイのつもりが、つい本域で遊んでいつも以上に時間が(笑)

なお、Humbleでは新たなホラーバンドルが登場しており、
『Dead Estate』『Golden Light』『Daymare 1998』など珍しい内容でした。


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この記事へのコメント

  • 今までクラシックでやってて、去年あたりから連続購読でずっと6ドルでやるようになってなんだかなーって思ってましたが、
    ついに月2ドルクーポンまでメールで配るようになったみたいですね。2ドルのメールくる条件がわかりませんが
    なんかアホらしくなってクラシックでしたが解約しました。
    2ドルきた日に購読します
    2022年01月09日 19:27
  • トキメキング

    約1年振りに購入。
    これで2018年に年間購入したものが終わりました。
    たぶんもう購入しない気がするHumbleです。
    2022年01月09日 20:59
  • JJ

    1番目の方へ
    情報ありがとうございます。去年1回休止した時はそれらしい通知もなかったのですが、そんな優遇作戦が行われていたとは…
    プレミア12$キャンペーンは以前見かけましたが、やはりクラシック以外は優遇がないと購入が伸びないのでしょうね。

    トキメキングさんへ
    2018年から!? それは毎月ため息ものだったかもしれませんね。
    好みに合う大作、新しめで未購入、コスパも良い、など絞ると条件該当は厳しくなりそうです。

    私も昔は、目玉が好みじゃなくスキップするか相当悩んでいた事を思い出しました。
    今はブログの影響で、興味あれば衝動買いする浪費積みゲーマーになりましたが(笑)
    遊びたいゲームがある時だけ厳選するのが一番ですね。
    2022年01月11日 02:49

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