大作『DEATHLOOP』をはじめ『Monster Train』『Disciples: Liberation』ほかSTEAMゲーム8本+DLCバンドル、Humble Choiceの2022年10月分が販売開始しましたので、遊んでみて注目した作品含めてご紹介します。
💥 | Humble Choice 最初に10月作品から5本ピックアップ |
やや好評 定価価格8778円(STEAM国内セール最安値3511円)
開発 Arkane Studios 日本語対応 Xbox Game Passにも有
ループする1日でターゲット8人の始末を目指す!
じっくり探索型の特殊能力FPSアドベンチャー。
記憶を失った元軍人コルトとして、ループ世界を破壊すべく奮闘する物語。
長めの前半ストーリーを終えると、標的の1人ジュリアナ・モードが開放。
こちらはループを守るため、他プレイヤー世界へ侵入して主人公撃破を目指す。
メインは探索重視ソロプレイ物語で、侵入型オンライン対戦も遊べるゲーム(任意)
1日は4つの時間帯に分かれており、4か所のマップから選択。
『HITMAN』のような箱庭で、時間帯によってターゲットや敵の行動が変化。
過去作『ディスオナード』もちょっと近いステルス探索アドベンチャー感覚。
警備体制のほか、入れる建物さえも変わるため、何周も探索しながら
ターゲット情報を探して、有利な状況にすべくイベントを起こしていく。
前半は普通のステルスFPS。ターゲットを倒せるようになると
ワープや吹っ飛ばしほか、彼らの特殊能力を入手して使用可能に。
武器や強化なども色々入手して取捨選択する、軽いハクスラ感覚もあり
じっくり時間をかけて、標的情報・スキル・武器集めしていくゲーム性。
圧倒的に好評 定価3373円(STEAM国内セール・セット最安値1337円)
開発 Shiny Shoe ゲーム本編はGame Passにも有 日本語化MODあり
モンスター軍団を率いて列車防衛! デッキ構築型ローグライク・カードバトル
襲いくる神聖軍団から列車を死守して… 地獄を蘇らせるのだ!
数ある『Slay the Spire』フォロワー作品の中でも高評価タイトル。
25周まで難しくなるメインモードほか、アレンジ条件モードもあり。
1周クリアまで1~2時間ほど。ターン制のため熟考可能。加速も可能。
複数勢力 × ユニット&スペル多彩で戦術幅が広く、リプレイ性も高い。
特徴がまったく異なるメイン + サブ勢力の組合せで出発。
エリアごとに「仲間加入やお店やイベント」などを利用でき
主人公格であるチャンピオンも徐々に強くなっていく。
戦闘では、列車の3階層それぞれモンスター配置でき、
最上階の炎を消すために登っていく敵と自動的に戦う。
「バフデバフ」「全体攻撃」ほか能力様々。
各WAVE最後にはボスが登場。後半ほどHPが半端ないため
それまでにザコ敵も倒しつつ、いかに強化できるか戦術判断が面白い。
なお、今回バンドルでは勢力追加するDLCセット。素晴らしい。
やや好評 定価 4398円(STEAMセール最安値2199円) 開発 Frima Studio 日本語対応
ダークファンタジー世界で生き様を模索する、タクティカルRPG。
お尋ね者の女性傭兵を主人公として、善人プレイから悪人プレイまで
沢山の選択肢で冒険していく。帝国・エルフ・悪魔・不浄の4派閥があり
友好度の変化やそれぞれのユニットを雇用&成長させていく事もできる。
拠点の発展要素もあり、施設建設やアップグレード、呪文研究ほか
お金や資源で利用。フィールドマップで資源地を占領していく概念も。
戦闘はターン制。ちょっと独特なAP制で戦う。
パーティーは直接戦う前線メンバーのほか、応援するような後衛概念が面白い。
「物理火力バフ」「敵に毒付与」などユニットごとに後衛での応援能力がある。
主人公は一般的RPGのように武器防具編成、レベル成長やスキルツリーもあるが
仲間の成長システムは簡素。なおメイン&サブクエスト&仲間クエストなどもあり。
非常に好評 開発 Team17 日本語対応
定価 2570円(STEAMでの国内セール最安値1028円)
ファンタジー世界で一流シェフを目指す! 料理&農場アドベンチャー。
メイン&サブクエストをこなしながら新天地で生活していく
会話豊富でちょっとギャグ風味も強めのストーリー主導作品。
家の敷地で、食材を栽培したり、設備などを建設する要素もあり。
大きな特徴は「料理バトル」 調理ミニゲームではなく調合感覚。
食材は3つまで組合せられ、それぞれの属性&性能&相性のほか
入れる順番、混ぜるタイミング、審査員の好みも考えていく。
レシピが何かより「料理ごとの最終スコア」をいかに上げるか考える感覚。
調理自体は自動のため、初心者でも美味しそうなファンタジー料理が完成!
TIPS 主人公の足がかなり遅くて、もどかしく感じるものの
序盤サブクエで乗り物となる鳥を入手すればぐっと楽になる。
リアルタイムで1日もすぐ終わるため、優先して手に入れよう。
非常に好評 定価2570円(STEAM国内セール最安値771円)
開発 Wales Interactive 日本語対応
音楽や音をテーマにした、一人称視点ホラーアドベンチャー。
19世紀イギリス、ある女性から不思議なSOSの手紙を受け取り
閉じ込められていると言う郊外ホテルへ向かう作曲家トーマス(男性)
だが、そこでは狂暴化した人間達による恐ろしい惨劇が起きていた……
奴らは目が見えず… 音に反応する… 息を止めてやり過ごすのだ…
基本ステルスしながら、必要アイテムなどを探しながら探索する。
敵の造詣はさほど怖くないが、ドッキリ演出や雰囲気が少々怖い。
セーブは各所の蓄音機で行う。マップや物語の雰囲気も良い作品。
本編とは別にチャレンジモードもあり、そちらは完全にFPS。
銃や斧で戦いながらホテル脱出を目指す、オマケ的なモード。
✨ | そのほかの Humble Choice 2022年10月ラインナップ |
こちらもドッキリ演出系の一人称ホラーADV。車の事故で命からがら廃洋館に迷い込むが、何故か見覚えのある気が… 謎解きもしながら探索していく。 | |
比較的シンプルな鉄道運営シミュレーション。19世紀アメリカを舞台に、町や施設間などに線路を敷いて列車を運行させていく。キャンペーンほかフリーモードもあり。 |
✨ | 以上、Steamゲーム8本+DLCセットで11.99ドル |
※ 契約は毎月自動更新です。スキップや解約手続きされる方はお早めに。
(スキップや解約すると再開後 Humble Store 割引率は10%に下がります)
2022年2月改定により 11.99ドルのプランのみに変わっています。
ログイン後、ゲームを選んでGET GAME ON STEAM → PAY NOW 支払い後に選べます。
🍸 | JJ voice |
補足として「Silver Chains」は海外での「The Dark Pictures Anthology: Little Hope」の日本向け代替です。前にも過去作が代替になりましたね。 とは言え、それでも良ラインナップ。比較的万人向けと言えそうです。 「Epic Chef」「Disciples: Liberation」が掘り出し物でした。ハマりそう。 「Monster Train」がDLC付なのも購入の決め手。本編はGame Passで相当遊びました。 「DEATHLOOP」もディスオナードやPREYが好きならば良作ですが 個人的には…ついに来てしまった…とショックで放心状態でした(笑) 去年発売日に購入したものの、吃音やCTDバグが当時酷くて積んだ作品(現在はかなり解消、細かなバグは一部あります) Game Pass入りを機にプレイ再開しましたが、現在40時間遊んでまだまだ途中。じっくり遊ぶゲームです。 必ずとは限りませんが、以前スキップ検証した月に 2週間ほどで割引提案のメールが届きましたので、 迷う方は少し待ってみるのも手かもしれません。 (10月5日早朝のPAYPAL購入1815円でした。先月からさらに円安) |
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