
『Fallout 76』『Othercide』『Pathfinder 2作目』など有名RPGほか、STEAMゲーム9本バンドル、Humble Choiceの2023年2月分が販売開始しましたので、遊んでみて注目した作品含めてご紹介します。実際に購入確認済みです。
💥 | Humble Choice 最初に2月作品から5本ピックアップ |
どちらも有効化期限あり。日本時間2024年3月5日27時まで。
76……やや好評 定価4800円(STEAM国内セール最安値1200円) 日本語対応
1 ……非常に好評 定価980円(同上245円) 日本語化MODあり 配信 Bethesda
核戦争後の終末世界を描く、大作オープンワールドRPG、オンライン版。
今作はオンライン前提のため、最大24人接続のワールドに自動マッチング。
(プライベートワールドの利用には有料サブスク Fallout 1st 契約が必要)
Vault 76出身の主人公となり(外見・性別キャラメイク・後で変更可能)
米国ウェストバージニア州アパラチアを舞台に、祖国再建を目指して旅立つ。
一人称と三人称を切替可能なFPS/TPS。今作でのV.A.T.Sはリアルタイム。
レベルによる成長要素(今作では取得PERK=カードを装備編成する方式)
素材を集めてクラフト(武器・防具・道具作成・強化)もあり。
作業台や自販機ほか設置したり、倉庫&ファストトラベル地点になる
禁止区域以外どこでも拠点建設できる「C.A.M.P」システムも特徴。
非常に好評 定価3680円(STEAMセール最安値1214円)
開発 Lightbulb Crew 日本語対応
行動力を考える! 一手一手に緊張感あるダークなSRPG。
悪夢な雰囲気の終末世界で、スタイリッシュに戦う娘たちを率いていく。
娘は生成&クラス選択、レベル成長&強化選択できる。装備概念はなし。
「プレイヤーが負けることが大前提」と掲げる高難易度だがEASYあり。
蘇生は貴重! 仲間を生贄に回復! などコストが重く、敵の火力も高い。
行動力タイムライン × AP制で「どこに現れるか分からない増援」の脅威。
射程距離も考えながら、カウンターやディレイ攻撃などスキルをフル活用。
いかに被害最小限にして勝利するか?を意識するゲーム性。
APも半分以上使うと、次の行動順に響いてしまうシステム。
1手先・2手先を考えながら戦う感覚で、緊張感があり結構面白い。
非常に好評 定価6480円(STEAMセール最安値1944円)
Steamに無料DLC 4本あり 開発 Owlcat Games 日本語なし
TRPG『パスファインダー』原作のCRPG 二作目、2021年作品。
悪魔の軍勢による侵略から、運良く逃げ延びる所から始まる物語。
会話選択肢が要所にあり、シナリオ分岐やサイドクエストもあり。
キャラメイクは、外見性別・種族・職業・特技・スキルほか選択肢が多彩。
珍しさだけで選びたくなるようなマイナー職業まで豊富に用意されている。
TRPGらしい読み物イベントも用意されており、善悪や技能判定なども。
『Baldur's Gate』や『POE』と同じく、時間停止しながら指揮できるリアルタイム戦闘。
オプションから完全ターン制で遊ぶことも可能。
なおテキスト膨大。日本語化MODはなく、手動の画像翻訳では量が多いため
STEAMレビュー内で「XUnity Auto Translator を使用した日本語翻訳」を
紹介されている方の手順を参考に導入してみるのも良いかもしれない。
非常に好評 開発 Pulsatrix Studios 日本語対応
定価 3090円(STEAM国内セール最安値 2163円)
1人称ホラー謎解き探索アドベンチャー
失踪事件の調査に、不気味なホテルへ宿泊するジャーナリストの主人公。
ある夜目覚めると、ホテルは崩壊寸前! 脱出を目指す事になるが
幽霊か?謎の少女や、不気味なクリーチャーが現れるのだった……
謎解き要素強め。手がかりやアイテムを探したりしつつ探索。
過去世界と繋がるカメラが特徴で、ファインダー越しに覗くと
ホテルの秘密を匂わせる情景、物資や隠し通路などが現れる事も。
※体の当たり判定や演出で、やや3D酔いしやすい印象。
オプションからカメラ揺れをOFFにして、視野を広げると随分改善。
非常に好評 開発 CD PROJEKT RED 日本語対応
定価 2199円(STEAMセール最安値659円)
『The Witcher』世界観、シングル専用デッキ構築カードバトル。
対戦カードゲーム『GWENT』を物語型RPG/ADVにしたような作風。
見下ろし視点マップを自由探索して、NPC会話や選択肢イベント、
拠点を拡張していき、カード入手&デッキ編成、機能を様々開放。
フルボイスかつ、何より物語や会話がしっかりしていて面白い。
戦闘や特殊イベントをカードバトル形式で行う。
『GWENT』同様の2ラウンド先取戦をはじめ、
時間内に〇〇せよ、〇〇の条件を満たせなど
アレンジパズルがあり、経験者でも中々新鮮。

✨ | そのほかの Humble Choice 2023年2月ラインナップ |
![]() | 全方位360度へダッシュで斬り込む! 高機動ローグライク・アクション。近接&銃&スキルで戦い、道中で強化&購入。昨年8月プライム配布もあった作品。当時の紹介記事 |
![]() | 「3D世界の少女」と「2D世界の影の少女」を切替ながら攻略していく1人2役・協力パズル・プラットフォーマーADV。想像世界のようなアートワークがGOOD |
![]() | 実写ムービーのデジタルデートADV。要所の選択肢によるリアルタイム会話で進行する。楽しい雰囲気ながら、ネイティブ速度の英語を聴く or 読みが苦手だと選択肢は運頼み。 |
✨ | 以上、Steamゲーム9本セットで11.99ドル |

※ 契約は毎月自動更新です。スキップや解約される場合はお早めに。
(スキップや解約すると Humble Store 割引特典は10%スタートに下がります)
・2022年2月改定から 11.99ドルのプランのみに変わっています。
・ログイン後、ゲームを選んでGET GAME ON STEAM → PAY NOW 支払い後に選べます。
🍸 | JJ voice |
左『ScourgeBringer』高機動な良作アクション。 右『Shady Part of Me』光と影の動きやアート表現がGOOD。のんびり遊びたい。 『Five Dates』会話を楽しむ実写ムービーADV。 女性5人から3人選択して、ネット越しにデート(会話)しながら 仲良くなる事を目指すゲームですが、カンタンな会話は分かっても 文脈が半分くらい分からず選択肢失敗。日本語が欲しくなりますね。 さて!『Fallout 76』『ScourgeBringer』は昨年プライム配布もありましたが 大作&有名作が多く、好みが合えば良バンドルと言えそうです。 『Pathfinder: Wrath of the Righteous』だけでも最安値以下。 Pathfinder シーズンパスのHumble Store 75%クーポンもあり 7.25ドルに。 Fallout 76: The Pitt Recruitment Bundleも50%クーポンで 14.99ドルに。 前者はSteam最安1136円、後者は2280円のため、若干お得です(期限4月4日夜) 『Othercide』『Thronebreaker』も個人的にはオススメ。 こんな深夜に食い込む位テストプレイを止められなかった訳で(笑) 必ずとは限りませんが、以前スキップ検証した月に 2週間ほどで割引提案メールが届きましたので、 迷う方は少し待ってみるのも手かもしれません。 ・2月8日早朝でPAYPAL購入1660円でした(1ドル131円時点) 先月から200円ほど安くなりました。乱高下が激しいですね。 |
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この記事へのコメント
・ライブラリ登録済み(過去にダウンロード)の作品は再ダウンロードできるのか?
・インストール済みの作品はその日以降遊べなくなるのか?
と補充タイトルがあるのかが気になりますね
他社サービスと同様にと書いてあるけどそれぞれ扱いが違うし文面も曖昧なのですよね
とりあえず6作品ダウンロードしておいてどうなるか注目してます
Dodgeball Academia
Forager
UNSIGHTED
Void Bastards
Wizard of Legend
Flynn: Son of Crimson
JJ
全く気付いていませんでした。以下の発表ですね。
ttps://blog.humblebundle.com/2023/01/30/februarys-humble-games-collection-updates/
私も数本インストールしていますが
Game Passなどと同様に起動できなくなるのではないかと想像します。
Vault(旧Trove)の方はDRMフリーのため大丈夫かなと。
ちなみにFlynn: Son of Crimsonは、フォルダ名がflynn_sonofcrimson_troveのため
「DRMフリー化している!?」と一瞬期待しましたが、Humble Appも起動しました(笑)
まぁ多分プレイ不可になるでしょうけどprime gamingみたいにライブラリ登録されてたら再インスト可能ってケースもあるのでダメ元です。
Flynnは今月インストールしましたがflynn_sonofcrimson_windowsフォルダができてますね。作成されるフォルダ名が変わったようです。