大作カードバトルSLG『マーベル ミッドナイト・サンズ』、忍者ステルス『Aragami 2』をはじめ、STEAMゲーム8本バンドル、Humble Choiceの2024年1月分が販売開始しましたので、購入後に遊んでみて注目した作品含めてご紹介します。
✨ | Humble Choice 最初に1月作品から5本ピックアップ |
非常に好評 開発 Firaxis Games 配信 2K 日本語対応 定価 8250円(STEAM国内セール最安値 2722円) Doctor Strange Defenders Skin ドクターストレンジの衣装DLC付き(定価385円) |
ヒーロー達がクロスオーバー! 物語主導・ターン制カードバトルSLG。
『XCOM』開発メーカーによる2022年作品。マーベル・ユニバースらしい
複数のアメコミ作品から集結し、新たな脅威と戦うゲームオリジナル物語。
アイアンマン、キャプテンアメリカ、ハルク、スパイダーマン、
ブレイド、ウルヴァリン、ゴーストライダーほか様々登場。
主人公は伝説のハンターという設定でキャラメイク(性別/外見パーツ少なめ)
ヒーロー達との交流や友情レベルもあり、衣装収集や部屋カスタム要素まで。
ストーリー要素が強く、ミッション間は拠点を自由散策できてイベントも。
日本語フルボイスでGOOD。顔や声は実写映画とはかなり異なるものの
意外と違和感なくなりました。戦闘中でも軽口が楽しい(笑)
戦闘はターン制SLGの「位置・タゲ・範囲攻撃」など考えるゲーム性と、
デッキ構築の「色んなスキルカード」で戦うランダム手札要素が融合。
カード使用ごとにヒーローゲージが貯まり、強力カードも使えるように。
「敵同士や壁に叩きつける」「物をぶつける」など地形効果もフル活用。
「移動は各ターン1人だけ」ほか独特ですが、頭を使うバトルで慣れると面白い。
やや好評 開発 Lince Works 日本語対応 定価 3600円(STEAM国内セール最安値 1224円) |
ミッション出撃型、ステルス忍者アクションADV。
前作『Aragami』は未プレイでもOK。主人公も世界も異なる新たな物語。
アラガミ一族を滅ぼさんと企む敵勢力との闘いが描かれます。
ミッションを受注して出発する、箱庭ステージ探索タイプ。
3人COOP対応ですが過疎、実質フレンド向け要素です。
「〇〇を入手」「〇〇と会う」「〇〇を倒す」など目標を目指して探索。
スキルツリー成長やアイテム、衣装などの収集要素もあり、拠点で編成。
空中ダッシュなど一般アクションに近くなった機動力高めの通常モードと
前作のごとく影から影へ移動するクラシックモードあり(こちらは難しめ)
ミッション受注画面で切替え(左右で変更)
BOSS以外はステルスなら一撃必殺。 頭上から! 背後から! スキル暗殺!
ワープのような短距離ダッシュで、屋根へ飛んだり高機動に忍んでいく。
見つかればHP+スタミナ制の戦闘になり(最弱ザコ敵でも相当強い)
攻撃、かく乱スキル、ガードやパリィ、回避などで戦う。
敵が多いと厳しい、基本的にステルス向けのゲーム性。
好きなゲームですが、ミッション水増し感ほか、やや好評も頷ける作品です。
圧倒的に好評 開発Lateralis Heavy Industries 有志の方の日本語化MODあり 定価 1520円(STEAM国内セール最安値 912円) |
刹那の戦いが熱い! 高難易度ローグライト・トップダウンシューター。
謎の洋館に囚われた主人公が、愛する女性を救うべく最深部を目指す。
マップ構造や敵配置はランダム。一定階層ごとに相当強いボス出現。
酒(色んな特殊強化)と武器(希少ガチャでアンロック)しながら何度もリトライ。
※アンロックしても、あまり楽にならないプレイスキル重視の作風。
HP制で毎フロア回復、敵はドアを開けない、ステルス可、ローリング回避、
さらにフォーカス(スローモーション)まで使える☆ 楽勝と思いきや
それらを駆使しても苦戦必至ッ! 超反応の敵軍団が待ちうける。
スローモーが切れようものなら、高速弾の嵐が飛んできてハチの巣。
BOSSも多彩な攻撃で追い込んでくる、難易度選択などないハードコア作品。
撃ちまくり、撃たれまくる、破壊感もGOOD
モノクロ・グラフィックながら結構迫力あり
SEやBGMも熱くて、ハマると中々止められません。
映画のようなナラティブな調査アドベンチャー。
『Life Is Strange』開発スタジオ、2021年発売のマルチエンディング作品。
親友の死をきっかけに故郷へ帰る、元ジャーナリストの主人公。
だが覚えのない血濡れた服が自分の部屋に… 誰かの陰謀か!?
操作はあまり多くなく、ストーリー主体で演出寄りの進行。
精神世界で過去や自己と向き合うようなイベントがあり
もう1つの人格と対話しながらストーリーを追っていく。
ボリュームある会話主体(SKIPできない)
日本語はなく、自動進行のため画面翻訳も厳しい。
楽しむには英語を読む or 聴く必要があります。
非常に好評 開発 Timberline Studio 日本語なし 定価 2570円(STEAM国内セール最安値 771円) MelonModバージョンv0.5.7で動作。導入はIL2CPP版です。 |
犬ぞりで旅する、1周短めのローグライト・サバイバルADV。
アラスカの新居へ向かうため、犬チームを編成して出発。
自由移動やアクションはない、選択肢で進めるゲームです。
食料・燃料・弾薬・薬など少ないリソースを節約&確保しながら
ランダムイベントを通して、のんびり犬ぞり体験していく感覚。
難易度易しめ。2時間ほどで初回クリアできました。
✨ | そのほかの Humble Choice 2024年1月ラインナップ |
悪魔が主人公の3Dプラットフォーマー探索アクション。
「悪趣味の極みを尽くした卑猥な」と称するだけあり色々下品かつグロ表現あり。
鎖でつないだ天使を振り回して攻撃!グラップルフック!ほかスキル習得
さらに悪魔の角を進化させて、色んなアクションが可能になっていく。
結構広いワールドで、色々収集しながらのんびり探索する作品。
日本語なし(XUnity.AutoTranslatorは各種試しましたが効果なし) |
大学を作ろうシミュレーション。
色んなクラスをはじめ、図書室や職員休憩室、生徒たちの寮や憩いの場ほか
ミッションを進めながら、施設や内装アイテムを徐々にアンロックしていく。
効率を考えたり、見た目こだわったり、生徒や職員の様子を眺めたり、のんびり楽しい。
ただ日本語はないため、目標や達成条件などの英語は読む必要あり。
開発Abrakam Entertainment SA 日本語対応 |
マップ探索型ローグライク・デッキ構築カードバトル。『Slay The Spire』型の戦闘に加えて、パーティーの前衛後衛、仲間ごとに固有カード、使い魔的な味方カード、さらにカード強化が特徴です。 ※昨年7月アマプラ配布もあった作品。
✨ | 以上、1月はSTEAMゲーム8本+DLCセットで11.99ドル |
ログイン後、ゲームを選んでGET GAME ON STEAM → PAY NOW で支払い。
※ 契約は毎月自動更新です。スキップや解約される場合はお早めに。
スキップや解約すると Humble Store 割引特典は10%スタートに戻ります。
☕ | JJ voice |
さて、今月は『マーベル ミッドナイト・サンズ』が熱い。 会話やイベント豊富なため、マーベル映画大好きな私としては 本作だけで元を取れた気分。そのぶん時間かかるため、のんびり遊びたい作品。 『OTXO』『Aragami 2』『Roguebook』ほか好みが合えば良作ですが 今月は全体的に人を選ぶタイトルが多いですね。 必ずとは限りませんが、以前スキップ検証した月に 2週間ほどで割引提案メールが届いた事もありましたので、 迷う方はスキップ or 解約状態で待つのも手かもしれません。 |
この記事へのコメント
さっそく何本かプレイしています。『Aragami 2』は、ステルスゲームはほとんどプレイしたことがないのですが、今のところ楽しく遊べています。『OTXO』は・・・難しいですね。歯ごたえありすぎて、最初のステージですでに死にまくりです(汗)
JJ
ただ1マップに何度も出撃するため物語冗長でダレてくる点と(敵やエリアなど多少違う)
クリアまで結構長いぶん、細かな点が気になって来るため紹介では強調しました。
『OTXO』難しいですよね。プレイ4時間段階ではクリアは全然遠そうでした(笑)
酒や全武器アンロックも相当時間かかりそうで(特に武器はガチャのため)
1日2~3挑戦でちょっとずつ進めるのが良いかなと思っています。