【Humble Choice 7月】『A Plague Tale: Requiem』姉妹の中世逃亡アクション続編、『Ghostrunner 2』『Starship Troopers: Terran Command』ほかSTEAMゲーム8本、注目した作品紹介 [2024年]

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姉妹の中世逃亡劇アクション続編『A Plague Tale: Requiem』をはじめ、STEAMゲーム8本バンドル、Humble Choiceの2024年7月分が販売開始しましたので、購入後に遊んでみて注目した作品含めてご紹介します。


Humble Choice 最初に7月作品から5本ピックアップ
非常に好評 開発Asobo Studio 配信Focus Entertainment 日本語対応
定価 7980円(STEAM国内セール最安値 3192円) Game Passにも有

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暗黒の中世、姉妹の逃亡劇を描く、超常ステルス・アクションADV続編。

恐ろしい伝染病が猛威を振るう欧州、事情あって追われる幼い姉妹。
前作から半年後、弟の病気を治すべく南フランスへと旅を続けるが……

先に前作『A Plague Tale: Innocence』推奨。本作からでも遊べますが
連続物語のため、人物関係や心境などプレイ体験があればより楽しめます。

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沢山の兵士や追手… そして飲み込まれれば即死のネズミの大群…
マップを慎重に探索しながら、ステルス攻略するゲーム性は健在。

だが!もう戦い慣れており、姉はスリングやクロスボウで躊躇なく脳天粉砕!
消耗品ナイフでカウンター! 油で火を放ち、ネズミをも逆利用で襲わせる!
弟もある特殊能力があり、攻略自由度が高くなっています。

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物資収集して強化したり、スキルツリー成長もあり。
ただ基本は物語主体ステルス。細かく不便な点もありますが
章ごとにマップ探索、どう攻略するか試行錯誤が面白い作品。
グラフィックは美麗、結構重めですが多少画質を下げても十分綺麗です。



非常に好評  開発 One More Level 配信 505 Games 日本語対応
定価 4680円(STEAM国内セール最安値 1404円)

Ghostrunner_2__img3.jpg Ghostrunner_2__img1.jpg
高機動サイバー忍者、3Dプラットフォーマー&カタナアクション。

前作その後の荒廃近未来、伝説になった男の新たな物語。
「前回までのあらすじ」もゲーム内で見られるため安心です。

一撃即死! 全方位の回避、グラップルにスライディングに壁走り、
弾の弾き返しや刹那のパリィで立ち回りながら、斬り伏せていく。

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Ghostrunner_2__img4.jpg Ghostrunner_2__img2.jpg
手裏剣や衝撃波ほか、スキルも様々あり戦術幅が広がります。
プラットフォーマー要素も強く、隠しエリアの収集要素もあちこちに。

本作から登場したバイク(好み分かれる)ほか、進むにつれて
色んなギミックが登場。良くも悪くも賛否点になっています。



非常に好評  開発The Artistocrats  定価3400円(STEAM国内セール最安値2040円)

MelonModバージョンv0.5.7 + IL2CPP版で成功。翻訳が追いつかないセリフもあり。

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『スターシップトゥルーパーズ』題材の異星RTS(2022年作品)

物語キャンペーンほか、シナリオ6つ + ユーザー作成ミッションが沢山。
対戦やスカーミッシュはない、バグ型エイリアンと戦う「シングルRTS」です。

もっと知りたいですか? Would you like to know more?  映画を思い出す表現も(笑)
3Dグラフィックで綺麗めながら、拡大縮小のみでカメラ回転なし。使うキーも少なめ。

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RTSとしてはシンプル。突撃兵や火炎放射エンジニアほか方向含めて指揮、
クールタイム制の固有スキルも活用して蹴散らしつつ、任務目標を目指す。

建設などはなく、敵地制圧&地点防衛しつつ通信センターから増援要請。
RTS初心者でも分かりやすいゲーム性です。



やや好評  定価1700円(Steam最安 1360円)
開発Fulqrum Publishing 日本語なし ※早期アクセス

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90年代オマージュの3Dスプライト・SFホラーFPS。

異変が起きた宇宙施設へ潜入する物語。マイナーながら感触は良好。
扉のキーカードを探したり、装置を動かしたりして探索していく。
日本語はないものの、文書ログがある位でさほど問題ない印象。

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両手それぞれ別の装備を持てる点がユニーク。近接から銃火器まで様々あり、中には「え…何これ!?」と驚いたガジェットも。

・ライトも装備枠なのが難点。初期設定は相当暗い。画像はガンマ値を3段階上げたもの。
・セーブは専用端末を探す必要あり。またロードがやや長いためSSD推奨。



非常に好評  開発 9FingerGames   日本語対応
定価 1199円(STEAM国内セール最安値 599円) 

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地獄の出口を防衛せよ! デッキ構築ローグライトTD。

「裂け目から脱走しようとする罪人たちを阻止する」
境界警備タワーの管理者になるお仕事的な作風です。

Game Overになると最初から。条件達成で新カードや
お金を貯めて能力異なる職員をアンロックしていく。

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運要素が大きく、マップ配置要素のないタワーディフェンス。
敵はヴァンサバのように、360度全体から中央目指して大群襲来。
空きスロットに何のタワーを入れ、どう強化するか考えるゲーム。

神聖・不浄・業火の3属性あり基本6種類。
ターン制で、合間に配布されるランダムカードで配置&強化していく。

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・配置&強化には行動力を消費。
・未使用カードは毎ターン流れる。合成結果スロットの1枚のみ持ち越し。

最初分かりづらいですが、慣れると面白く感じてきました。
ただ低価格ゲームのため、要素少なく相当シンプルです。



そのほかの Humble Choice 2024年7月ラインナップ
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Sticky Business
圧倒的に好評  定価1200円(Steamセール最安 900円) 開発Spellgarden Games 日本語対応

のんびりした気分になるステッカー屋さんゲーム。動物や色んな絵柄を配置してステッカー印刷(PC保存もできちゃう) 注文ごとにステッカーを梱包して送って、稼いだお金で新しい絵柄を買ってどんどん色んなステッカーを作っていく。オマケ(お菓子やバッジほか)を付けたりもできます。 可愛いゲームなのに堅苦しいタイトルが面白いですよね(笑)


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Figment 2: Creed Valley
非常に好評  開発Bedtime Digital Games 日本語対応
定価2800円(Steam最安 560円) Game Passにも有

精神世界を冒険する、物語主体のアクションADV。ローカル2P対応。色んな悪夢の原因を探り、元凶を退治していく。アクションはシンプル寄り。 ボスやNPCが歌ったり、音楽演出に合わせて襲ってきたり要所がミュージカル調になっている点も特徴です。


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Zoeti
非常に好評 定価2300円(Steam最安1840円) 配信Akupara Games 日本語なし
Xunity自動翻訳は色々試しましたが適用できず。PCOTなど画面翻訳で私はプレイ。

トランプのポーカー × デッキ構築ローグライク。「フラッシュ」「スリーカード」など役を作るとスキル発動。手札がある限り行動でき、ターンごとに流れないため温存して大役も狙えます。 道中でスキル&能力強化、装備購入していく。死ぬと最初から。可愛いキャラデザインがGOOD。



以上、7月はSTEAMゲーム8本セットで11.99ドル
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ログイン後、ゲームを選んでGET GAME ON STEAM → PAY NOW で支払い。



※ 契約は毎月自動更新です。スキップや解約される場合はお早めに。
  スキップや解約すると Humble Store 割引特典は10%スタートに戻ります。




 JJ voice
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A Plague Tale: Requiemより。現在は日本語対応しています。
グラフィックが綺麗で当時ワクワクしました。重量級の重さは健在。



さて、今月の目玉2本はどちらも前作配布された作品のため
年末あたり本作ももしや?と思ってしまうラインナップ。
今遊びたいかどうかが判断分岐点かな。

ちなみに『Starship Troopers』はFPS(こっち)と勘違いしてバンドル購入(笑)
RTSでも前年発売されていたとは!? 知らなかった。。。



必ずとは限りませんが、以前スキップ検証した月に
2週間ほどで割引提案メールが届いた事もありましたので、
迷う方はスキップ or 解約状態で待つのも手かもしれません。


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